とらの先発は、今日プロ初登板のジェン・カイウン。
キャンプ中に入団テストを受けて、入団が決まった台湾の大学在学中で20歳のとらの隠し玉となるところだったのですが・・・・
1対0で勝ち投手の権利を持って、6回にアッチソンにマウンドを譲ったのですが、そのアッチソンが、2点を献上して勝ち投手を逃がしました。
とらも、昨日の大量点の後で、今日の打撃が心配されていたのですが、それが当たってしまいました。
1点では、中々勝つのは難しく、ジェンが好投していたので、援護がもっと欲しかったのですが・・・・・
しかし、次の登板は楽しみになってきました。
初登板のジェン ジェンのセンター前ヒット
とらは4回までノーヒットで5回に桜井のレフト前が初ヒットとなりました。
その5回、無死1塁でしたが、バルデイリス、狩野がそれぞれ内野ゴロを放ち、ランナーが変わった2アウトから赤星のセンター前が出て1,2塁としますが、つづく関本がセンターフライに倒れ、無得点に終わりました。
桜井の先制打 9回、狩野のヒットで新井がホームに突っ込むが・・
でも6回に鳥谷が四球で出て、盗塁しますが、この回も金本、新井が外野フライに倒れ、この回も無得点に終わるのか思われたのですが、桜井が今日2本目を三遊間を抜いて、やっと1点を先制しました。
虎の攻撃も、ここまで。
7回に、救援のアッチソンに落ち着きがありません。
1死を取っただけで2点を入れられ、試合はそのまま1対2で惜敗しました。
案じられていた心配が、現実になったようです。
これも、野球の七不思議の一つなのでしょうか???