徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

オークランドでクルーズを楽しむ

2009年05月17日 15時05分57秒 | ニュージーランド旅行記

ニュージーランド旅行も明日の帰国を残して最後となりました。
昨日、クイーンズタウンから空路オークランド入りして、オークランドの町を散策しましたが、ここもゴミ一つ落ちていなく、綺麗な街でした。

   
    ”プライド・オブ・ニュージーランド号”とそこから見るスカイタワー

ヨーロッパのパリやローマ、ロンドンの街は、どこもゴミゴミしており、特に裏通りは、日本のそれと変わりませんでした。

しかし、ニュージーランドは、どこもきれいで、ゴミが見当たりません。
町のストリートがすっきりしているのは、ゴミがないのはもちろんなのですが、洗濯物が表から見えないのです。 そしてゴミ箱が、どこもきれいなプラスチック製のカラフルな容器で、どこの街も統一されていたことです。

特に観光地として特別に配慮している訳でもないようです。
どこの観光地も、メーンストリートは、意識的にきれいにしていたと思われる節が多々ありました。

  

  

折角のクルーズの予定なのですが、小雨が降り、朝からの雨はニュージーランドに来て初めてでした。
その雨が洗い流した訳でもないのですが、ワイテマタ湾は、深い緑色で海底も見渡せるように澄んだ色をしていました。

雨模様のためポンチョを着て、プライド・オブ・ニュージーランド号に乗り込みました。
船長さんから、乗船の諸々の説明を受けたのち、セーリングを開始して、ハーバーブリッジにかかるころには、雨も止み、青空さえ見えだしました。

  

世界屈指のヨット保有を誇るオークランドで、船長さんに代わって、舵を握ったのは、もちろん初めてでしたが、自動車の運転より簡単そうにみえたのですが・・・・。
舵を動かすタイミングとその強弱で船の方向が、思っていたとおりの動きをしません。 舵は思った以上に軽く、少し頼りない感じでした。

帰港する頃には、すっかり晴れ上がって、朝は、寒いくらいでしたが、今は日差しがきつく、半そででも十分なほどで、気温の差が大きいのは、聞いて知っていたのですが・・・・・

昼から、クルーズで潜ってきたハーバーブリッジを渡り対岸の町のデボンポートで散策しました。
ここも、町全体が英国調の古いたたずまいを残しており、そこから見るスカイタワーは、新しい町のシンボルが入れ替わったような錯覚を覚えました。

  

これで、ニュージーランド旅行の観光は終わりました。
今晩、昨日のホテルで連泊しますが、今回の旅行での連泊は3回目で、この連泊が多かったのも今回の旅行の特徴でした。
確かに行動的には、楽で、体の疲れも少なく、快適な旅行でした。