能見と小松の投げ合いで始まりましたが、昨日と同様初回に鳥谷にタイムリーで1点を入れます。
でも、赤星の2ベースと関本と鳥谷のヒットの3本で1点、金本が選んでノーアウト満塁となりますが、1点のみに押えられます。
先制、それも1点のみで今日も嫌な予感がします。
3回に金本のタイムリーで追加点を挙げるも、すぐ1点を返されます。
4回には林の2号ソロで2点差にするも、5回に同点にされます。
この数試合、とらのベンチは何か重苦しい感じがし、ちぐはぐな展開で動きも怠慢に感じたのは連敗しているからなのでしょうか?
3回、金本の追加点 7回、金本に続いて新井のレフト前
いつもなら、ここで逆転され、ヒットは出ても、繋がらず、あと一押しが出ず、負けると言うのがいつものパターンでした。
しかし、それを打破したのが、やはり金本の打棒でした。
7回、金本のタイムリーに続いて新井にもタイムリーが出て、久しぶりのK、Aの連続タイムリーが出て、5対3とし、尚も8,9回に1点ずつ入れ、ウイリアムスと藤川で閉めました。
これが、一時的なものでないことを・・・・・
14安打で7点、これで連敗を脱出し、交流戦初勝利となりましたが、このような勝利に前向きになる展開が、明日も、今後も続けて出来るのでしょうか?
大きく出遅れている現状を、どのようにして、取り返してゆくのか、そして今までの汚名を返上することが出来るのか、今後の首脳陣をはじめナインの意気込みを見たいものです。