先発の安藤がピリッとしません。
最後までピッチャー涌井にタイムリーを打たれたのが、響きました。
初回に金本の11号2ランで先制しますが、2回には逆転され、3回に同点にしてもらっても6回には2点入れられ引き離されます。
試合の展開としては、一番悪いパターンで、中々追いつかない状態で、最後に息切れして負けてしまうという不完全燃焼の試合でした。
1回、金本の11号2ラン
打線も繋がらず、特に3回は、赤星のヒットと二つの四球で1アウト満塁とするのですが、ワイルドピッチでの1点のみしか上げられません。
6回も新井と平野のヒットで1,3塁としますが、狩野のセカンドゴロでの1点のみ。
つまり、タイムリー欠乏症が、中々治らないようです。
8回も2四球と平野のヒットで満塁にするのですが、ここまで・・・・
3回、6回、8回、そのうち一回にでも、1ヒット出ておれば、楽勝なのですが・・・・・
投打のバランスが悪いのを打破するのには、一度打線の猛爆発で10点以上あげるか、誰かピッチャーが完封するかして、空気を一変すれば、なんとかなるのではないと、浅はかにも考えてしまのですが、だめかなぁ・・・・・