両チームとも決め手を欠き、なんともお粗末な試合内容でした。
今シーズンの特別ルールで3時間30分を越えて、新しいイニングに入ることが出来ず、数分の差で11回まで出来ましたが・・・・結局引き分けに終わりました。
投手戦でもなく、貧打戦というより、どちらかと言うと守乱戦というべきものでしょう。
トラの1点は、ランナーを3塁において、平野のピッチャーゴロを三瀬が1塁へ暴投して、1点をもらいました。
トラは、5回まで完全試合をされ、6回のもらった1点のみ。
ドラゴンズも5回に1安打で1点を先制し、そのあと、チャンスが再三あったのですが、決め手がなく点が入りません。
特に11回は1死満塁と攻め立てますが、ここも点が入りません。
今日の引き分けは、結局、ドラゴンズが一人で苦しんで、負けに等しいものではないでしょうか?
鬼門とされているナゴヤドームを、明日こそはっきりと、鬼門から惜別する時となるように願いたいものです。
6回から2イニング投げた榎田
なんとか無得点に抑えますが、少々ハラハラさせるデビューでした。
昨日のことがあり、俊介が委縮するのではと心配したのですが、その様子もなく、1安打しており、安堵しました。
金本にしても、あまり面白くなかったと思いますが、ともに大人の対応したのではないでしょうか?
試合と個人記録は関係ないと思いますので、俊介よ、気にするなと言いたいですね。
兎も角、明日は、中日3連戦の決着だけではなく、今シーズンを占うことになるかも知れません。