初回、3人で1点を入れられ、先行き不安な立ち上がりでした。
その不安な気持ちは、ブラゼルの内野ゴロで同点にし、城島のレフトフライが風のいたずら?なのでしょうか、ラッキーな2ベースとなり、満塁のランナーを一掃して、この回4点が入り、不安は歓喜に変わりました。
これがすべての試合でした。
これで、気を良くした先発のメッセンジャーは、ヤクルトの拙攻にも助けられ、5回2/3を8被安打、3奪三振、2与四球、2失点で今季初勝利。
3回に新井の2号ソロ、7回には相手のボークで加点しました。
今日の得点は、相手にもらったものが多く、今季、トラには誤審などあまり良いものがなかったのですが、どうやら運が向いてきたような試合でした。
3回 新井の2号ソロ 1回、満塁一掃の幸運な2ベース
この幸運を継続するためにも、チームのムードを壊さないようにしなくてはならないのですが・・・・
昨日のヒーロー林が、先発になく、やはり金本が先発オーダーに名を連ねていました。
昨日、逆転2ベースを打って、ヒーローとなった林ですが、せめて、ヒーローになった翌日の試合ぐらいは出して欲しかった。
これでは、誰のための試合なのか分からなくなり、誰かのための試合ではなく、頑張った人にはそれなりの対処が必要ではないでしょうか?
これで、4月は五分の成績となり、明日5月から、ツキも変わって、トラの快進撃を期待したいものです。
そのためにも、ブラゼル、マートンの復活が欠かせません。
明日の天気予報は、雨ですが、3連勝を信じて、甲子園に行ってきます。