雨が心配されたのですが、ここまで曇り空ながら時々薄日が射す安定した天候となりました。
一乗谷を後にして、今回の旅行の目的の一つである永平寺に向かいました。
参拝する前には、途中で雨が降ればと思い傘を持ってゆこうとしたのですが、それは全く杞憂でした。
と言うのも、この伽藍は、全て渡り廊下など屋根の下で参拝出来ることが出来ました。
永平寺には、七堂伽藍と呼ばれる七つのお堂があり、日常の修行に欠かすことのできない重要な建物です。
「七堂伽藍」とは、山門、仏殿、僧堂、庫院、東司(お手洗い)、浴室、法堂のことだそうです。
いずれにしても、禅の修行に相応しく、老杉に囲まれた深山の地で、全国1万5000に及ぶ曹洞宗寺院の大本山として、心が引き締まる思いがします。
永平寺の歴史等詳しいことは、下記を参照してください。
http://www.mitene.or.jp/~katumin/index.html
秋の永平寺 スライド写真
永平寺 伽藍