先月19日、20日の二日間、友人4人とドライブをしてきました。
和歌山への旅行になったいきさつは、実は飲みながらの話の中で、白浜にヨーロッパのお城のようなホテルがあるということから、そこに行ってみようとなり、この旅行が実現しました。
折角、白浜まで行くのなら、湯の峰温泉や熊野本宮大社へも行くことになり、そこまで行くのなら自動車でないと行くことが出来ないとなり、ドライブ旅行となりました。
一路阪和自動車道を南下し、途中で昼食をとり、ここでまた予定が変更となりました。
当初は、この阪和自動車道の終点の紀伊田辺まで走る予定でしたが、同行者の一人が和歌山県出身者で、彼の発案で、このまま高速道路だけでは面白くない、海を眺めながらの海岸線沿いを走る国道42号線を南下することとしました。
当日は、絶好のドライブ日和で、和歌山の海がまぶしく光っていました。
海南市を抜け、有田市に入ると左右にみかん畑が延々と続いており、和歌山出身者曰く、このみかんはそのまま市場に行くのではなく、工場に行き、缶詰かジュースになるそうです。
広川町に入ると稲村の文字が見え、ここが稲村の火で有名なところです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A8%B2%E3%82%80%E3%82%89%E3%81%AE%E7%81%AB
広川町 稲村あたりの海岸 稲村は、昔ながらの製法で塩を精製しています。
次に由良町では”白崎海洋公園”へ。
スキューバーダイビング、オートキャンプ場があり、今は季節的に外れているので、人出はまばらですが、夏には多くの若者が集まることでしょう。
公園全体が石灰岩に囲まれ、青い海と氷山のような白い岩のコントラストが、日本の景色とは違うようです。
ここは、日本の渚百選に選ばれているそうで、高速道路では、素通りしてしまうところです。
日本では珍しい光景 石灰岩に囲まれた公園には、色々な施設があり、夏には賑わうようです。
田辺市に入ると田辺湾の北側の天神崎をまわり、今晩宿泊予定の白浜に向かいました。
白浜のホテル、明日の熊野本宮大社については、後日に・・・・・
天神崎