徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

とら、12回引き分け、久保を見殺し

2009年05月19日 22時03分27秒 | 野球・タイガース

交流戦が始まり、今までの嫌な流れを断ち切って欲しいと期待したのですが・・・・
相変わらず、打てません。 ヒットは出ても散発で繋がりません。
11安打を放ちながら、林のホームランによる1点だけ。
ソフトバンクは、3安打で1点。

  
   勝てない久保8回を1失点に        林の同点、1号ソロ

どっちもどっちですが、如何に、試合運びが下手なのか、相手投手に上手くかわされたのか、どちらにしても、点取りゲームで点が取れないのは、致命傷になります。

久保と杉内の先発で始まり、当初からあまり点は取れないとは想像がついていたのですが・・・・・
負けなくてよかったのでしょうか?
12回、藤川が3人をぴたりと抑えたのが何より良かったと思うのでは、やはり、寂しすぎます。 

それと、ピッチャーを毎試合毎試合、何人、見殺しにしたのでしょうか?

                      

横浜の大矢監督が休養という名の解任になりました。
これも、勝たなくては、言い訳にしかならないのが、プロの世界なのでしょう。
それにしても、開幕40試合までの早い時期での首は、開幕当初から悪かったらすぐ辞めさせようと考えていたのは、アリアリで、すでに来季は外人監督を決めているのには少し驚きました。
その外人監督とは、元大洋ホエールズでプレーし、ドジャースの監督もしたことがあるジム・トレーシー氏だそうです。
田代監督代行も、繋ぎだけの、ピンチヒッターでは、力が入らないのではないでしょうか?
人ごとでは、ありません。  わが身も同じような状態であることをお忘れなく・・・・・


オークランドでクルーズを楽しむ

2009年05月17日 15時05分57秒 | ニュージーランド旅行記

ニュージーランド旅行も明日の帰国を残して最後となりました。
昨日、クイーンズタウンから空路オークランド入りして、オークランドの町を散策しましたが、ここもゴミ一つ落ちていなく、綺麗な街でした。

   
    ”プライド・オブ・ニュージーランド号”とそこから見るスカイタワー

ヨーロッパのパリやローマ、ロンドンの街は、どこもゴミゴミしており、特に裏通りは、日本のそれと変わりませんでした。

しかし、ニュージーランドは、どこもきれいで、ゴミが見当たりません。
町のストリートがすっきりしているのは、ゴミがないのはもちろんなのですが、洗濯物が表から見えないのです。 そしてゴミ箱が、どこもきれいなプラスチック製のカラフルな容器で、どこの街も統一されていたことです。

特に観光地として特別に配慮している訳でもないようです。
どこの観光地も、メーンストリートは、意識的にきれいにしていたと思われる節が多々ありました。

  

  

折角のクルーズの予定なのですが、小雨が降り、朝からの雨はニュージーランドに来て初めてでした。
その雨が洗い流した訳でもないのですが、ワイテマタ湾は、深い緑色で海底も見渡せるように澄んだ色をしていました。

雨模様のためポンチョを着て、プライド・オブ・ニュージーランド号に乗り込みました。
船長さんから、乗船の諸々の説明を受けたのち、セーリングを開始して、ハーバーブリッジにかかるころには、雨も止み、青空さえ見えだしました。

  

世界屈指のヨット保有を誇るオークランドで、船長さんに代わって、舵を握ったのは、もちろん初めてでしたが、自動車の運転より簡単そうにみえたのですが・・・・。
舵を動かすタイミングとその強弱で船の方向が、思っていたとおりの動きをしません。 舵は思った以上に軽く、少し頼りない感じでした。

帰港する頃には、すっかり晴れ上がって、朝は、寒いくらいでしたが、今は日差しがきつく、半そででも十分なほどで、気温の差が大きいのは、聞いて知っていたのですが・・・・・

昼から、クルーズで潜ってきたハーバーブリッジを渡り対岸の町のデボンポートで散策しました。
ここも、町全体が英国調の古いたたずまいを残しており、そこから見るスカイタワーは、新しい町のシンボルが入れ替わったような錯覚を覚えました。

  

これで、ニュージーランド旅行の観光は終わりました。
今晩、昨日のホテルで連泊しますが、今回の旅行での連泊は3回目で、この連泊が多かったのも今回の旅行の特徴でした。
確かに行動的には、楽で、体の疲れも少なく、快適な旅行でした。


とら、またまた貧打に逆戻り、能見を見殺し

2009年05月15日 20時51分24秒 | 野球・タイガース

昨日の打撃陣は、どこに行ったのでしょう・・・・
今日は、初回に3安打を固めて1点を先制したものの、その後は全くの音なし。

2回以降は2塁も踏めず、ヒットもなし、出塁は4回と6回に四球で一人づつ出たのみ。
ヤクルトのピッチャーに好きなようにあしらわれ、なすすべなく、無抵抗ですんなりと終焉を迎えてしまいました。

  
   1回、先制打の金本、         7回、2失点、12奪三振の能見

見ているものは、まったくつまらない試合で(もっともとらフアンだけでしょうが・・・・・)、今季は、このような試合展開を何回見てきたのでしょうか?

先発、ライトに桜井が見えません。 せっかく昨日は爆発したのに、いくらメンチが2軍でよかったと言っても、今この時期ではないと思うのですが・・・・
来週から交流戦があり、指名打者で使えるので、その時まで待てなかったのでしょうか? 

一フアンの考えとは違うのでしょうが、どうも最近の真弓采配には納得できないところがあります。
これで能見を見殺しにしてしまいました。
監督も含め、全員が能見に謝らなくてはならないようです。
好投すれど勝てないピッチャーは今までたくさんいましたが、これはだけでかたずけられないものがあると思うのですが・・・・


とら、安藤惜しくも完封ならず、打線は爆発・・・・

2009年05月14日 21時27分39秒 | 野球・タイガース

久しぶりに、安心して見ていられました。
惜しむらくは、9回、2アウト満塁から1点を献上したことです。

  
  今日のヒーロー安藤は、なにかに怒っていました、自分にかそれとも・・・・
  もう一人のヒーローは、桜井、今日だけに終わらないようにして・・・・・・・・・

初回、赤星のヒットと新井が、この3連戦初めてのタイムリーを放ち、先制点を挙げると、堰を切ったように、2回に1点、3回2点と連続得点をあげ、終わってみれば7点と、楽勝ペースの試合運びでした。

安藤は、この得点に守られ、スイスイと投げ、完封を逸したものの、危なげなく完投しました。

  
     1回、新井の先制タイムリー     7回、鳥谷の5号ソロ

打撃陣も桜井の3安打2打点が効果的に出て、それを久しぶりのスタメンの平野も3安打2打点と、6,7番打者で4打点をあげ、試合を決めました。
やはり、先制点、中押し、留めと点数を加点することによって、勝利が近づくのです。
これで、今までの重苦しい試合をしないようになることを期待します。

今日のような投打がかみ合う試合が、久しくなかったのですが、明日のヤクルト戦がすめば交流戦が控えており、これまでに5割に復帰して欲しいものです。


とら、ウイリアムス、藤川で逆転負け・・・・

2009年05月13日 22時24分10秒 | 野球・タイガース

昨日は金本のホームランの1点、今日は新井のホームランで1点のみ。
タイムリーが出ません。
最終回、新井のヒット性のあたりが広瀬に好捕され、サヨナラを失したのには、しばらく呆然としてしまいました。
タイムリー失調症です。

 

先発の久保は好投するも、失点なくして降板して、6回の新井の5号ソロの守りに入ったのですが、8回、ウイリアムスが四球を連発して2アウトをとりながら痛恨の押し出しで同点にしてしまいます。

  

延長10回、久しぶりの登板の藤川もウイリアムスと同様2アウトを三振で取りながら、四球と栗原の2ベースで決勝点を挙げられてしまいます。

どちらもアウトは三振で取るのですが、四球でつまずいて失点につながっています。
しかし、ピッチャーも最小点に抑えているのですから、問題は打撃陣にあると思います。

今日も5安打で、タイムリーで得点が出来ていません。
野球の醍醐味は、投手戦も見ごたえがあるのですが、やはり、タイムリーが出た時の爽快感、痛快感なのです。
前にも言ったのですが、点を取らなくては勝てないのですから、やはり打撃陣が奮起しなくては、勝てません。

惜敗などは、要りません。 痛快な快勝すれば、この窮地も打開出来るのですが・・・・


とら、チーム7000本本塁打は金本のサヨナラ

2009年05月12日 21時18分35秒 | 野球・タイガース

チーム、7000本目のホームランは、9回裏、先頭打者の金本がレフトにサヨナラとなり、1対0で勝ちました。
まさに、千両役者とは、このことを言うのではないでしょうか?

先発の下柳もカープを9回2安打に抑え完封し、今日も相変わらずアラフアー2人組の活躍で勝負をつけました。

  

タイガースも大竹に押えられ、5安打で金本の9号ソロのみの得点では、少しお寒い状況です。
確かに大竹も良かったのですが、ボール球に手を出しているのが多く見受けられ、バンドなどの攻撃の工夫も見られなかったのは残念でした。

  
   今日の投打の立役者、 9回サヨナラを放った金本と完封の下柳

特に1番から3番までで、出塁は6回の関本のデッドボールのみで、ヒット性のあたりすら見られませんでした。
今日は勝ったのですが、まだまだ本調子とは見受けられませんでした。

今日のTV放送は、なんと4局もありました。(NHK衛星放送、サンTV、MBSTV、GAORAの4局、サンTVとMBSは関西地区だけですが・・・・)
日によっては、どこの局も放送がない時もあり、放送界も、もう少し工夫をお願いしたいものです。


日本三大カキツバタ自生地ー大田神社ー

2009年05月12日 10時00分06秒 | 旅行・観光

日本三大カキツバタ自生地は、愛知県刈谷市の「小堤西湖」、鳥取県岩美町の「唐川湿原」、そして京都市北区上賀茂にある「大田の沢」だそうです。

その一つ、「大田の沢」に行ってきました。
「大田の沢」は、大田神社の境内にあって、一面が青紫のカキツバタの花に覆われていました。 既に最盛期は過ぎたようで、一部朽ちているものもあり、少し残念でしたが、それでも十分カキツバタを楽しむことが出来ました。

  

「いずれアヤメかカキツバタ」と言われるように、本来の意味は、区別がつかないということなのですが、一般には、どれも素晴らしく優劣付けがたいという意味で使われることが多いようです。
毎年のようにアヤメもカキツバタも見ているのですが、今でもすぐに区別が付きません。  花の色も少々異なるのですが、最も違うのは、アヤメの網目模様と外側の花びらに黄色い模様があるのですが、カキツバタには、その網目模様はありません。

    

素人でもすぐ分かるのは、生息適地が、アヤメは乾いたところですが、カキツバタは水中や湿地だそうです。
(それぞれの写真などは、2006年5月2日にも掲載しています。区分については、コメントも頂いていますので、参照してください)

先日、訪れた梅宮大社は、アヤメでしたが、開花時期が、少々異なるようです。
つまり、アヤメは5月上旬~ですが、カキツバタは、5月中旬~と若干遅いのですが、今年は、全体的に開花が早いようです。
ちなみに、花菖蒲は6月に入ってからだそうです。

 カキツバタのスライドショーは下記をご覧ください


とら、長いトンネルを抜ける・・・・

2009年05月10日 17時18分06秒 | 野球・タイガース

昨日までは、この調子ではもう勝てないのではないかと思われる程、最低な状態でした。 
今日の勝ちは、今年を占う上で貴重なものになればいいのですが、しかし28イニング目に入った得点は、なんと無安打で4得点という珍事では、本当に復活とは云えないのではないかと思ったのですが・・・・

この回、無死満塁で金本の一塁ゴロをジョンソンがトンネルして、四球で出塁した赤星と関本が生還し、同点に。
あとも、新井の1塁ゴロで鳥谷が、林のショートゴロで金本が生還し、一挙4点。

  
   勝利投手は、5回を投げた福原   ヒーローインタビューを受ける関本

哀れに思った横浜からのプレゼントでは、ないかと目を疑ってしまいました。
しかし、4回は、二死から関本のポテンヒットでようやく、やっとタイムリーで得点出来ました。
これは、7日の桜井のホームランでの得点以来、29イニング目の打っての得点となりました。

9安打で12得点は、相手のエラーに助けられて、久しぶりの勝利ですが、ともかく素直に喜びましょう。

明後日からの甲子園での広島戦で本当に復活したどうかが分かります。


とら、3連敗、最下位の危機

2009年05月09日 19時28分36秒 | 野球・タイガース

今日も横浜に完封負けを喫しました。
これで、借金が4つ、
打撃陣が重症で、打てません。
先発投手は、それなりに頑張っているのですが、打撃陣、特にクリーンアップが打てなくては点になりません。
このような状態は、何年か前の暗黒時代を思い出します。
如何に投手が好投しても点が取れなくては勝てないのですが・・・・・

今月に入って1勝5敗、では、4月10日以降と、5月2日から8日までの記録はどうなっているのでしょうか? (今日9日の記録は除きました)

              4月10日    5月2日     5月8日      
   チーム打率    0.298     0.268     0.255          
   チーム防御率   4.65      3.58      3.38           
   本塁打数     7試合で9本  24試合で19本 28試合で20本
   1試合当たりのHR  1.28     0.79      0.71     

 チーム打率は降下していますが、チーム防御率は、良くなっています。
 本塁打数も大幅に減少しています。 これは金本一人が8本打っているのですが、その他の人が如何に打っていないかが、分かると思います。

   
   今日の能見、6回までは好投するも、7回に力尽きる。 腐るな、能見・・・
    
 昨日の安藤にしても今日の能見にしても、打撃陣の不振が、失点に結びつき敗戦になったと言っても過言ではありません。

こうなれば、いつまでもアラフオー世代を頼るのではなく、新鮮な戦力の台頭を願わざるを得ません。