徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

アジサイめぐり in 鎌倉ーその3-

2009年06月20日 11時18分36秒 | 旅行・観光

この日(15日)は、JR北鎌倉駅周辺のアジサイを見て回りましたが、今日の最後は、もう一つのアジサイの名所で、北鎌倉から外れて江ノ島電鉄沿線の長谷地区にある成就院を訪れました。

この成就院のアジサイは、知る人ぞ知る場所だそうです。
というのも、多くの観光ガイドにも隅の方に載っているだけで、見逃してしまいそうです。
でも、最近は人気が出て、多くの人が訪れているようです。

  

   
    目の前が開かれ、海とアジサイが見事に調和していました。
 しかし、写真では、この素晴らしさを表すのは難しいようです。

アジサイの株数が、般若心経の文字数である282あり、鎌倉攻めで亡くなった人の供養のために植えられたそうです。

院内は、余り広くはありませんが、小高い丘の上にある院を出ると真下の階段脇には、色鮮やかにアジサイが咲き誇っていました。
その階段は、煩悩の数の108段あります。
遠くに相模湾を望み、アジサイの花も違った趣があり、一瞬、ウワーと歓声を上げてしまうほどの素晴らしい景観です。

明日(16日)、訪れる長谷寺も、ここ成就院より山手にあり、そこから見る相模湾の由比の浜も楽しみです。

 


アジサイめぐり in 鎌倉 -その2-

2009年06月18日 11時27分03秒 | 旅行・観光

 1日目、明月院と東慶寺の次は、同じく北鎌倉駅の近辺にある円覚寺を訪れました。
鎌倉には、鎌倉五山というのがあるそうです。
南宋時代の中国に起源を持ち、臨済宗とともに日本に伝わったのが五山制度というもので、鎌倉でも鎌倉五山に定められた寺院を中心に禅文化が花開きました。

五山制度とは、禅宗の保護と統制を目的に。格式の高い五つの寺を定めたものだそうです。
鎌倉五山とは、建長寺、円覚寺、寿福寺、淨智寺、淨妙寺の五つの寺で、これからお参りするのが、その五山のうち第2位という格式のある円覚寺です。
ちなみに、明日(16日)は、第1位の建長寺に行きます。

   

円覚寺を建立したのは、鎌倉幕府第8代執権の北条時宗で、この時代2度、蒙古が来襲し、その戦没者の霊を慰め、禅宗を広めることを目的として弘安5年(1282年)に建てられました。

創建当時は、42の塔頭がある巨大寺院だったが、火災や戦でその多くを失い、現在あるのは、江戸時代に再建されたものです。

   

ここにはアジサイも多くありますが、それよりも紅葉が素晴らしいようです。
総門を入り、山門、仏殿、方丈などの周りには、多くの庵が周りを取り囲んでおり、静寂さと相まって、格式が高かったということは、容易に推測出来る雰囲気でした。

 アジサイも色々あります。 鎌倉で見つけたアジサイをスライドショーでご覧下さい。

アジサイin鎌倉


とら、ダブルスコアーで完敗。

2009年06月17日 22時50分51秒 | 野球・タイガース

今日の収穫は、桜井の2本のホームランでしょう。
それ以外は、まったく機能しませんでした。

5、6回に満塁の好機があったのですが、一本が出ません。
出てくるピッチャーはことごとく打たれ過ぎです。

       

日本ハムは21安打で10点、とらは、12安打で5点。
結果的にダブルスコアーとなったのですが、これだけ見れば、試合として、打ち合いで面白い内容のように見えますが、残念ながらとらから見れば、後手後手に回り、絶えず試合をリードすることが出来ませんでした。

  
    桜井、2回、3号ソロ           8回、4号ソロ

昨日は、投打とも昨年の勝利の方程式とおり、1点差でなんとか勝てたのですが、その勢いというものが見られなかったのは残念でした。

なにも、昨年の方程式が絶対的ではないのですが、勝利が、好調さが続かないのが、今年の展開の悪さなのです。
そのため、見ていて、消化不良を起こすのは、僕だけでしょうか?


アジサイめぐり in 鎌倉 -その1-

2009年06月17日 16時42分08秒 | 旅行・観光

6月15日から鎌倉のアジサイの花を訪ねて1泊2日の小旅行に出かけました。
15日には、あじさい寺と呼ばれている明月院と北鎌倉近辺にある東慶寺、円覚寺、それにその日に泊まるホテルの近くにある成就院の4か所を巡りました。

16日は、江ノ島電鉄の定期遊覧バスで建長寺や鶴岡八幡宮など古都鎌倉の定番観光地を巡りました。
その内、今日は、15日訪れた明月院と東慶寺について紹介します。

  
   明月院の参道             多くの人出でゆっくり見れません

明月院は、別名あじさい寺と呼ばれ、JR北鎌倉駅から徒歩15分ほどのところにあります。
この時期には、行列が出来るほどの人気があり、ここのアジサイのほとんどがヒメアジサイで、色調が、アジサイ独特の薄紫に統一されているのが特徴です。

  

その日も、月曜日にもかかわらず、多くの人出で、アジサイが隠れてしまうほどでした。
アジサイとアジサイの間は、ふたりがやっと通れるほどの狭い小道になっており、アジサイをゆっくり鑑賞出来る状態ではありませんでした。

ここは、TVでも、この時期に度々紹介されている影響なのかも知れませんが、少し情緒がないのは残念でした。

   

次に訪れた東慶寺は、明月院とJR北鎌倉駅との間に位置しているのですが、ここは、比較的人出も少なく、ゆっくりと見て歩くことが出来ました。
ここは、アジサイの他に花菖蒲などの四季折々の花が美しい尼寺です。
又の名を駆け込み寺とも縁切り寺とも言われています。

  

 
   真ん中の花は”沙羅双樹”で、境内にたくさん咲いていました。

広大な敷地に、アジサイはもちろん、菖蒲も咲いて、庭園をゆっくり歩いて、清々しい気持ちになったのは、その前に訪れた明月院との違いがあまりにもはっきりしていたからではないでしょうか。


とら、後半戦に期待できるか????

2009年06月14日 13時07分01秒 | 旅行・観光

昨日の試合は言うに及ばず、ここ最近のとらの試合内容は、全く試合になっていません。 
投打ともに軸になるモノがなく、バラバラで、見ていても、退屈極まりありません。

しかし、ここで2年前の2007年は、今までの状況とよく似た展開があり、大きく負け越していたのですが、9月には10連勝して、一時は首位に立ちました。
別に、過去に浸るのではなく、こんなこともあったとして奮起を期待したいと思います。

2007年の今日、6月14日は、とらは25勝34敗1引き分けで借金9で、現在と良く似ていました。が、2007年はここから違っていました。
7月26日に、41勝41敗2引き分けと勝率を5割に戻すと、8月30日から9月9日まで10連勝し、9月8日には、単独首位に立ちました。
最終的には74勝66敗4引き分けで首位(巨人)に4.5ゲーム差で3位に甘んじました。

残念ながら、当時と今の大きな違いは、救援投手陣が確率されていないことです。
打つ方でも、全体的にレベルダウンしており、何よりも、チームに活気がないように思われ、闘志が見られないのが残念です。

まだ、あきらめる(優勝などと恐れ多いことではなく、せめてAクラスに)のは早いと思いたい気持ちと、もうダメだと思う気持ちがあるのですが、ともかく試合展開を面白く、そして明るい展望が出来る試合をしてほしいものです。

一昨日の、元浜緑地公園の動画をもう一度・・・・・

 <!-- 元浜緑地公園 -->


 


元浜緑地公園の紫陽花

2009年06月13日 10時28分32秒 | 独り言・社会・ニュース

尼崎にある元浜緑地公園で、紫陽花が今盛りと新聞報道がありましたので、昨日、早速行ってきました。
ここは、1991年(平成3年)に、全国で初めて大気汚染対策の緑地として整備された公園です。

ともかく、その様子をご覧ください。

  

  

 池には、鴨が、気持ち良さそうにしていました。

<!-- 元浜緑地公園にて -->


とら、また1点差で負ける

2009年06月11日 21時55分25秒 | 野球・タイガース

西武に連敗。 
今日で22勝28敗3引き分け。
その内1点差は7勝14敗。 
敗戦の半分が1点差で負けています。

  

昨日からの打線の組み換えも機能せず。
2回、狩野のタイムリー以外は全部ホームランの得点です。
新井の8号2ランブラゼルの2号2ランの4点。

つまり、3つとしてヒットが続かないのです。
打線が線にならず、繋がりません。
バンドとか、ヒットエンドランとかの小技戦略も皆無だったようです。

  
  新井 8号ツーラン             ブラゼル 2号ツーラン

2回に5点も入れられたのは、守備妨害か走塁妨害かの差が原因ですが、客観的に見て走塁妨害と判定されてもしかたがなかったと思われます。
どちらにしても、今一つ追い上げに盛り上がらない試合展開は、今季の特徴です。
何かが足らないようです。
選手は一生懸命していると思うのですが、何が足らないのでしょうか?

闘志、執念、気合い、などの精神的なものなのか?、技術とか戦略などのソフト面なのでしょうか?さて、何なんでしょう。
ファンとは、勝てば持ち上げるのですが、負けが混んでくると、ぼろくそにののしるのが、特にトラファンの伝統なので、これ位の愚痴は・・・・もっと叱責したいのですが・・・・


とら、自滅・・・・四球押し出しでサヨナラ負け。

2009年06月10日 21時45分13秒 | 野球・タイガース

やはり、打線がつながらず、散発の5安打。
最後は、ウイリアムスが四球押し出しを演出して、サヨナラ負け・・・・
先発、岩田は良く投げました。
もっと、打線の援護が欲しかったのですが・・・・

     

打線を大幅に入れ替えたのですが、その効果は出ませんでした。
変更するのは良いのですが、その意図が伝わらないのですが・・・・・・
なにも、効果がなかったから言うのではありません。

どうもこの打線は、あまりしっくりと行かず、なるほどとも思われません。
専門家ではないので、偉そうには言えないのですが、作戦や采配にしても、そして打線にしても、ガッテンが行く内容が欲しいものです。

  
   1回、新井先制7号ソロ        3回、金本の2打点打

まず、鳥谷の8番の理由が分かりません。 楽に打たしたいということでしょうが・・・・
DHは、涌井の先発ということで左の桧山なのでしょうが、調子の良いものはいなかったのでしょうか?
打線を入れ替えただけで、新鮮さに欠けます。
若いものをもっと途用出来ないものでしょうか?
シーズン中の守備の変更は、難しいものなのでしょうか? 等々・・・・・

こうなれば、毎試合、調子の良いものを優先に打線を組んで、どっかのかってのチームのように何通りもの先発を組んではどうでしょうか?
既に、初心貫徹は崩れているのですから・・・・・