先週、海津大崎の桜のクルーズを紹介いたしましたが、同日、途中に寿長生(すない)の郷と信楽に寄ってきました。
先週は、まだ桜も2,3分咲きだったのですが、1週間経った今は、もう散り始めているのでしょうか?
寿長生の郷は、滋賀県大津市にあり、立木観音近くの瀬田川にかかる鹿跳橋の近くにあります。
”すない”とは、井戸のつるべを引き上げる綱のことで、活力を汲み上げて欲しいというところから名づけられたそうです。
ここは、63000坪の自然の景観を生かした中に、和菓子工房があり、梅、桜、牡丹などの四季折々の花々が、自然そのままに活かされています。
かたくりの花 水芭蕉
もともと、叶 匠壽庵として和菓子の良い原材料を求めて農園、庭園が作られています。
庭園は、自然の谷川を利用し、散歩道を巡らし、自然石に彫った三十六体の「野の花観音」がひっそりと置かれています。
肝心の桜は、満開ではありませんが、まずまず満足させてくれました。
その後、信楽に寄り、信楽駅から貴生川駅まで信楽高原鉄道に乗り、途中にある桜のトンネルを見に行きましたが・・・・
この様子は、後日に。