徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

桜を訪ねて ② 寿長生の郷

2011年04月17日 14時38分37秒 | 旅行・観光

先週、海津大崎の桜のクルーズを紹介いたしましたが、同日、途中に寿長生(すない)の郷と信楽に寄ってきました。

先週は、まだ桜も2,3分咲きだったのですが、1週間経った今は、もう散り始めているのでしょうか?

 

寿長生の郷は、滋賀県大津市にあり、立木観音近くの瀬田川にかかる鹿跳橋の近くにあります。

”すない”とは、井戸のつるべを引き上げる綱のことで、活力を汲み上げて欲しいというところから名づけられたそうです。

ここは、63000坪の自然の景観を生かした中に、和菓子工房があり、梅、桜、牡丹などの四季折々の花々が、自然そのままに活かされています。

  
  かたくりの花                水芭蕉               

もともと、叶 匠壽庵として和菓子の良い原材料を求めて農園、庭園が作られています。
庭園は、自然の谷川を利用し、散歩道を巡らし、自然石に彫った三十六体の「野の花観音」がひっそりと置かれています。

 

肝心の桜は、満開ではありませんが、まずまず満足させてくれました。

その後、信楽に寄り、信楽駅から貴生川駅まで信楽高原鉄道に乗り、途中にある桜のトンネルを見に行きましたが・・・・
この様子は、後日に。

 

 


トラ、お粗末な試合で引き分け

2011年04月16日 22時34分41秒 | 野球・タイガース

両チームとも決め手を欠き、なんともお粗末な試合内容でした。
今シーズンの特別ルールで3時間30分を越えて、新しいイニングに入ることが出来ず、数分の差で11回まで出来ましたが・・・・結局引き分けに終わりました。

投手戦でもなく、貧打戦というより、どちらかと言うと守乱戦というべきものでしょう。

 

トラの1点は、ランナーを3塁において、平野のピッチャーゴロを三瀬が1塁へ暴投して、1点をもらいました。

トラは、5回まで完全試合をされ、6回のもらった1点のみ。

ドラゴンズも5回に1安打で1点を先制し、そのあと、チャンスが再三あったのですが、決め手がなく点が入りません。

特に11回は1死満塁と攻め立てますが、ここも点が入りません。

今日の引き分けは、結局、ドラゴンズが一人で苦しんで、負けに等しいものではないでしょうか?

鬼門とされているナゴヤドームを、明日こそはっきりと、鬼門から惜別する時となるように願いたいものです。

  6回から2イニング投げた榎田
   なんとか無得点に抑えますが、少々ハラハラさせるデビューでした。

昨日のことがあり、俊介が委縮するのではと心配したのですが、その様子もなく、1安打しており、安堵しました。
金本にしても、あまり面白くなかったと思いますが、ともに大人の対応したのではないでしょうか?
試合と個人記録は関係ないと思いますので、俊介よ、気にするなと言いたいですね。

兎も角、明日は、中日3連戦の決着だけではなく、今シーズンを占うことになるかも知れません。


トラ、藤川一発浴びるも逃げ切る

2011年04月15日 21時58分08秒 | 野球・タイガース

9回、5対3で藤川が代打福田に一発を浴びるが、辛うじて逃げ切りました。

3回に2アウトランナーなしから3点をもぎ取り、幸先良く先制します。
昨年来、ナゴヤを鬼門として、大きく負け越していただけに、これで勝ちムードにしたいものです。

           

  
 3回、好調鳥谷がレフト線へ2打点先制打   続いて新井が鳥谷を返し、この回3点目        

4回には、今日、スタメンを外れた金本にかわった林がライトのポールに当たる1号。
俊介もレフトに1号と、4回で5点をもぎ取ります。

  
    4回 俊介 1号                    4回 林   1号    

しかし、6回、ここまで好投していた先発の久保が、俊介のエラーなどで3点を取られ、5対3と差を詰められます。

その後、6回に渡辺、7回に久保田、8回は小林、9回に藤川と継投で逃げ切りました。

なお、金本の連続出場記録は1766で途切れました。
8回に代打で出たのですが、1塁ランナーの俊介が盗塁に失敗し、この回は、代打コールだけで、出場記録とはならず、記録は途絶えました。

試合前から、本人は記録に関わらず、試合を優先してほしいと申し出があったそうですが、今日先発出場しなかった理由は分かりません。
昨日の、守備が問題だったのでしょうか・・・それとも肩がもう一つよくないのでしょうか?

昨年のトラウマがこれで消えて、今年はナゴヤでもドンドン勝ってほしいものです。


チューリップが満開です・・・・・

2011年04月15日 12時43分54秒 | 独り言・社会・ニュース

武庫川の河川敷、髭茶屋で、今、チューリップが満開です。
昨年秋は、コスモス畑として大勢の人が訪れ、賑わった場所で、今は、色とりどりのチューリップが咲いています。

ここは、昨年のブログ(2010、11,3付け)でもお知らせしたとおり、髭の渡し花咲き会が、都市緑化推進運動の一環として、今回は チューリップが植えられました。

今朝のチューリップの様子をご覧ください。

 

    

   

      
         散り始めの”さくら” と 満開の”チューリップ” 


トラ、3連勝ならず・・・・

2011年04月14日 20時51分49秒 | 野球・タイガース

9安打のトラが5安打のカープに1対3で負けました。

今年も、初物に弱いトラが証明されたようです。

 

カープの先発 バリントンに、チャンスをことごとくつぶしたのがトラのマートンとブラゼル。
カープの外人とトラの外人との対決は、カープの外人投手が勝ったようです。


バリントンの投球ペースにはまったようで、早打ちとなり、試合展開もそれに合わせたように、試合終了は、8時過ぎという短い時間の試合でした

  
     岩  田                           3安打した鳥谷    

それにしても、1年のブランクの岩田が7回、72球、5被安打、3失点は、上出来です。
これで、今年はやれるという自信につながったのではないでしょうか?

一番の収穫は、俊介の打撃が鋭さを増し、この調子を続け、盗塁も増やせれば、相手投手にとって嫌な相手となるのではないでしょうか?

 
  唯一 打点をあげた俊介                 7回代打で2ベースを放った林

 

明日から、嫌なナゴヤドームでの中日3連戦が待っています。
ここも、なんとしても2勝1敗で切り抜けて欲しいものです。

 


トラ、僅差で連勝・・・・・

2011年04月13日 21時28分55秒 | 野球・タイガース

 

日とは一転、少ないチャンスを生かし、僅差で連勝。

    

立ち上がりから、先発のスタンリッジが好投し、7回2安打1失点で勝利を引き寄せました。
8回を小林宏、9回を藤川と、トラの完璧の守りの一輪をこの2連戦、見せつけ、これが今年も多くありそうです。

 
  今季 初ヒット 2回 ブラゼル センター前      同じく 2回 金本 ライト前

 
  7回 城島の今季初ヒット  ライト前        今日のヒーロー マートンとスタンリッジ   

打線は、昨日打てなかったブラゼル、金本、城島に初安打が生まれ、昨日の先頭打者ホームランを放ったマートンが今日は勝利打点をあげ、今年も頼りになるようです。

昨日のような打撃戦より、今年は今日のような1点を争う試合が多くなりそうです。

 


トラ、特別なシーズンを快調にスタート

2011年04月13日 09時32分42秒 | 野球・タイガース

1ヶ月遅れで開幕した今年のペナントレースも賛否色々あったのですが、これで良かったと思っています。

だからこそ、待ったかいがあったからこそ、野球が始まる喜びもあるのではないでしょうか?
でも、阪神大震災よりも被害が大きく、その上、原発という問題もますます深刻になっている今現在、少しでも被災者や被災地に、自粛ではなくとも配慮したペナント争いになるのは当然のことだと思います。

  

何時もの開幕セレモニーも様変わりし、黙とうから始まり、センターポールには半旗が掲げられました。
歌手による国家斉唱もタレントによる始球式もありませんでした。
両チームが整列するなか、マウンドには、「がんばろう!日本」のまん幕が掲げられ、今は平時ではないと考えさせられました。

 

 
                               半旗が掲げれれているスコアーボード

 昨晩は、始めて、スコアーボード寄りの外野レフトスタンドで見てきました。
 いつもと、違う景色でしたが、教場全体が見渡すことが出来、思った以上に見やすかった。

ひょんなことから、外野のチケットが手に入り、なんやかやと言っても、甲子園に向かう自分が、それでも浮き浮きしているのに気が付きました。

昨日の勝因は、なんだったのでしょうか?

先発能見
は、勝利投手にはなったものの、7回途中でランナーを残しての降板で6安打3失点では、結果オーライで満足はしていないでしょう。

打線も初回のマートンの1号同点打が効果満点で、これでこの試合は行けると多くの人が思ったに違いありません。

でも、その後、5回までは、能見も粘ってはいますが、ピリッとしません。
打線も、繋がりがなく、どちらかと言うと、カープの方が勢いがあるようでした。

しかし、6回に試合が決まる得点が入り、ここからトラのペースになってきました。
それも、果敢な走塁が得点に結びつき、これが勝因の一つではなかったかと思います。

トラの誇るトリプルKの揃い組、繰り出す守備要員や代打陣の活躍など、まさに絵に描いたような内容となり、上出来の出だしとなりました。
特に、藤川の三者三振は、試合を締めくくるのには、これ以上にない劇的でした。

このような試合が、144試合とは言わなくとも、多くあれば、ペナント奪還も夢ではないのですが・・・・


桜を訪ねて ① 海津大崎の桜

2011年04月12日 11時14分50秒 | 旅行・観光

今回、ツアーで信楽方面から彦根、琵琶湖の海津大崎の桜を訪ねました。

大阪あたりは、満開ですが、北部はまだやっと咲き始めたようです。

申し込んだのが2月では、桜の開花を予想するのは難しいようです。
特に今年は、3月になっても寒い日が続き、特に近畿の北部は、開花が遅れているようです。

今日は、その中でも、一番期待していた海津大崎の桜を紹介します。



  動画の前半は、小雨のため船内から撮影、後半は、船外に出て撮影しました。

この海津大橋のサクラは、日本のさくら名所100選に選ばれており、樹齢70年を超える約600本のソメイヨシノが琵琶湖畔を4Kmに亘り、桜のトンネルを作っています。

例年の見ごろは10日ごろということだったのですが、昨日(4月11日)は、2,3分咲きというところでしょうか・・・・

  

湖畔の桜を琵琶湖船上から見るため、そのお花見クルーズは、彦根港から出発します。
今までは、薄日がさしていたのですが、彦根に入る頃から黒い雲が立ちこみ、風も強くなってきました。

遊覧船に乗る前は、それでも、そんなに湖上が荒れているとは思わなかったのですが・・・・

彦根港を出るなり、思い切り大きな波のパンチをくらい、船内は悲鳴が轟わたり、竹生島あたりまでの40分間は、木の葉のように船が揺れ、この先どうなるのか、心配でしたが、海津大崎が遠目で眺められる頃には、悪魔が払われたように、湖面が鎮まりました。

あれほどの白い三角波が目をむいていたのが嘘のようでした。

湖面が静かになり、さくらの鑑賞には打ってつけになり、当初はさくらはまだまだ咲き始めで見られたものではないと思っていたのですが、まずまず、予想以上に開花して桜を堪能できました

それも、あの嵐のあとだけに、一挙に開花したのではと、勘違いするほどでした。
満開になれば、もっと桜のボリュームが増し、こぼれるように咲き乱れ、湖面にこぼれそうなさくらを想像させるのに十分でした。


開幕まで あと3日

2011年04月09日 16時16分43秒 | 野球・タイガース

昨日が、開幕までの最後の実戦練習をオリックスとの試合だったのですが、雨のため中止になりました。


東日本大震災の影響で、当初の予定3月25日が諸般の事情で変更され、開幕は4月12日となり、愈々あと3日後となりました。

 
                      広田神社の絵馬                           

 

開幕1軍の予想が新聞紙上を賑わしています。
その予想によれば、
  投手   渡辺、榎田、能見、岩田、藤川、福原、小嶋、久保田、久保、小林宏、スタンリッジ
        の11名
  捕手   城島、藤井彰、岡崎の3名
  内野手 大和、鳥谷、関本、平野、新井貴、新井良、ブラゼルの7名
  外野手 柴田、金本、俊介、浅井、マートン、桧山、林威助の7名

兄弟がそろって1軍入りしたのは、阪神では、以前にも嶋田兄弟(宗彦、章弘)がいましたが、今回の新井兄弟の活躍も楽しみです。
揃って、お立ち台に立てば、どのような会話がされるか、楽しみでもあります。

ここに下柳とメッセンジャーが居ないのは、この二人の先発予想となる中日戦から登録されるようです。

 
  2年目のジンクスを克服してほしい二人   左 西村  右 初勝利を挙げた時の秋山

それよりも、秋山や西村が居ないのは、少し寂しい限りです。
どちらも昨年の活躍が印象深く、今年もどこかで救世主的に現れるのを期待したいものです。

あと、今年の興味は、金本です。
肩は大丈夫なのか?、問題は守備での不安があり、当初は先発でしょうが・・・・・・

もう一人は、マートンです。
オープン戦では散々な結果であり、昨年の大活躍は、フロックだったのか、昨年と同様、もしくは、昨年以上の成績を残せるのか、これも興味深々です。

兎も角、今年のペナントレースは、何時もと違い、特に延長戦は3時間30分を越えて新しいイニングに入らないとなっており、監督の采配が何時もより試合の展開に大いに影響されます。 


桜が満開になってきましたが・・・・・

2011年04月07日 16時16分00秒 | 独り言・社会・ニュース

昨日、近所の公園にを見に行ってきました。
まだ、七分咲きでしたが、季節は確実に動いています。

    

  

例年なら、暖かくなってくるこの季節は、行動も考えも前向きになってくるのですが、どうも今年は、なにか心に重しがかかっているようです。

言わずと知れた地震の影響なのですが、地震だけではなく、被害と不安感を大きくしたのは津波と原発なのです。
あの津波の光景をTVで見ると、如何に自然の大きさ、偉大さには、到底人間の浅はかな考えはかないません。
その自然が、人間が作った原子発電所を見事に一蹴してしまいました。

今回の災害には、自然の被害だけではなく、そこに人災的な被害が重なり、それがなかなかメドがたたなく、長期に亘ると予想されるからです。

それも、以前から原子安全・保安院とか原子力安全委員会が、繰り返し、日本の原発は安全であると述べてきたのですが・・・・
その言い訳として、想定外 だったと言っています。
自然は、想定できるものではないのですが・・・・

危機管理が全く感じられません。
特に、政府や東電などの対応は、その場しのぎでバタバタしているように見えるのが余計に不安感を煽っているようです。
先端技術なのに、マニュアルもなく、アナログなことに奔走している様は、対外的にも恥ずかしい限りです。

                                     

例年なら今頃は、プロ野球も開幕して10試合以上消化して、球趣盛んな頃なのですが、開幕を遅らせたのは仕方がないことなのですが、遅らせて、一度慈善試合をしただけで、後は無観客の練習試合ばかり。
被災には、野球が元気ずけるなら、もっと他に方法はなかったのでしょうか?

開幕まで5日なのですが、どうも気分的にテンションが上がらないのは、僕だけなのでしょうか?


被災地をはじめ、日本中が、早く安心出来るようにし、復興だけでも集中出来るようになって欲しいものです。