昨年も同じくらいのロット数があったと思うが試飲してみて大きく違う点が・・・
蜜香というハッキリとしたテーマがあるおかげで使用した原葉の半分以上がウンカ加害葉・・・
作った時にはイマイチ気に入らなくてもこうして並べて試飲をすると合格率が圧倒的に高くなっている・・・
原葉による差も試験ということもあって若干ではあるが(大きなともいえる)製法による差もあるが・・・
製法ではカバーできない部分が原葉にはあって・・・
原葉を活かしきるだけの経験値はまだ足りない・・・
それでも作った茶の半分(ウンカ加害葉のすべて)以上で蜜香が出せたのはある程度の再現性(技術)を獲得したと言えるのか・・・
細かい一つ一つの試験の中では酸味が出るとか香りが弱まるとか逆により香りが強くなる方法があることはチェック出来た・・・
来年に生かせれば100%に近づけるでしょう・・・