やもなくも 受けて二人で 舵をきる この道に咲く 酢漿草を見つ
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アカカタバミ
カタバミ(片喰、酢漿草、Oxalis corniculata L、シノニム
Xanthoxalis corniculata (L.) Small )はカタバミ科の植物で多
年草。花言葉は「輝く心」である。葉は、ハート型の3
枚がとがった先端を寄せあわせた形。三出複葉だが、頂
小葉と側小葉の区別はつきづらい。春から秋にかけ黄色
の花を咲かせる。花びらは5弁。地下に球根を持ち、さ
らにその下に大根の様な根を下ろす。葉は球根の先端か
ら束に出る。この他、匍匐茎をよく伸ばし地表に広がる。
片喰紋(片喰)
このため、繁殖が早く、しかも、根が深いので駆除に困
る雑草である。片喰(酢漿草)紋は、カタバミを図案化
したもので桐紋の次に流行した植物図案の紋である。子
孫繁栄の願いを込めた紋として、大衆に広く使用されて
いる。家紋として用いられた(五大紋(ごだいもん)は、
日本の家紋のうち、一般的に特に多く分布する藤、桐、
鷹の羽、木瓜、片喰の5つの紋のことを指す。これらを、
いつごろに誰が何を基準にして定めたものかは不詳であ
る。またこれらに、蔦、茗荷、沢瀉、橘、柏の5つを加
えて「十大紋」と呼ぶ)。
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近江八幡の「翠翔」での壮行会、出席者の14名中、職
場を去る者が4名ということでいかにこの不況の影響が
大きいかを実感する。残る後輩社員からいろいろの情報
を聞くにつけ出来るものならと思いつつ大酒を呑む。そ
して、決して割きれはしないがポジティブに思いを馳せ
詠う。クロバーに似た、黄色の花を咲かせる「カタバミ」。
花言葉は「喜び」。
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ちょっとネット地図では分かり辛い店だが、鶏肉の大腸
菌用抗生物質アレルギーのわたしが問題なく頂いた地鶏
のコース料理は絶品で、ごま油、醤油、塩のタレで頂く。
彦根の本店で気の置けない仲間で暑気払いを計画しよう
と思い至った。
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アマルフィ公国またはアマルフィ共和国
予定通り、映画『アマルフィ-女神の報酬』を観賞する。
後半のイタリア日本大使館での外務大臣への復讐劇は米
国ばりの誇大妄想的展開は見られないが、動画内容の緊
迫感を喪失する‘情緒的展開の緩み’やティタニア海の
冬空を軽々と相殺できるような展開、後背のアマルフィ
海岸とテーマ曲との素晴らしい共演で、いつもだとエン
ディングシーンで早々と退席するのだが今回ばかりはサ
ラ・ブライトマンの歌が流れ終わるまで余韻にしれた。
それから、西谷弘監督か、原作者の真保裕一か映画には
つきものの「殺人」「惨殺」「性交」シーンがなかった
ことを評価したい。
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18日まで約1週間、茨城県つくば市の筑波大などで開
かれ、千葉県立船橋高3年大月亮太さん(17)が、日
本人初の金メダルを獲得した。他の代表3人も銀メダル
を受賞し、日本は2005年から5回目の参加で過去最
高の成績を収めたとの新聞が流れた。
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旭川遠隔医療
へぇ~そうなんだ、20年もやってきたんだ。「吾不識」
かと。尤も国際科学オリンピックは数学・物理・化学・
生物学・情報・天文学・地理・言語学・哲学の10科目
もある。話は混乱しそうだがバイオテクノロジーは本格
化してきているし、これを梃子に疲弊しているとみられ
る地域が復興する。それは「農工融合」に「物流」「情
報」「販売」を切り結んだビジネスモデルの構築とその
提案の時代だろう。これは遠隔医療がわかりやすいが、
これは「農業革命」が日本で起き、これまでの「農業大
国」の概念は瓦解すると、「我田引水」だが確信してい
るし未来のビジネスがゴロゴロ唸っている、いや、わた
しの頭の中にかな ^^;。
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