彦根藩二当主である井伊直孝公をお寺の門前で手招き雷雨から救ったと
伝えられる招き猫と、井伊軍団のシンボルとも言える赤備え(戦国時代
の井伊 軍団編成の一種、あらゆる武具を朱りにした部隊編成のこと)と
兜(かぶ と)を合体させて生まれたキャラクタ-。
【完全循環水電解水素製造技術概論 ㉓】
【最新特許事例研究:半固体電池】
特開2025-13438 負極用活物質層及びその製造方法、蓄電デバイス
負極用電極合剤ペースト(UBE株式会社 審査前)⓶
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✳️ 世界初、高い安全性を示す次世代電池「半固体電池」
の実用化 ~山形大学森下准教授、(株)大阪ソーダ、
(株)BIHとの共同開発~ 掲載日:2021.12.02
【要点】
・山形大学森下正典産学連携准教授、株式会社大阪ソーダと株式会社 BIH
とは、高い安全性を示す次世代電池「半固体電池」の開発に成功。
・本技術の半固体電池はウエアラブル機器の電源として世界で初めて実
用化する。一例として、地域に根ざす繊維産業である米沢織と組み合
わせ、機能性とデザイン性を兼ね備えた補助電源付きスマートフォン
ケースを商品化。
・半固体電池はアライアンスを組んでいる国内外の電池メーカーで量産
試作に取り組んでおり、2022年度中の商品販売を見込んでいる。
詳しくはこちら(プレスリリース)を参照
✳️ 革新的ナノ均一構造正極による超高速充放電 亜鉛二
次電池の開発 掲載日:2024.06.13
2024年度 NEDO先導研究プログラム/新技術先導研究プログラム/エネ
ルギー・環境新技術先導研究プログラムに理学部化学分野の研究テーマ
が採択されている。
【要点】
・令和6年(2024年)1月10日にプレスリリースした研究内容に基づく提
案が、NEDO先導研究プログラムに採択されました。
・研究開発課題名「蓄電池の資源リスクフリー化」、テーマ名「革新的
ナノ均一構造正極による超高速充放電亜鉛二次電池の開発」で、 山形
大学・(株)大阪ソーダ・エムテックスマート(株)の3機関がNED
O(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)の委託
を受けて研究開発を実施する。
🪄 ここまで、淡水・海水循環ゼロ・カーボンエネルーギーフリー社会
システムを構想し、⓵高耐久性50年、②高コスパ性(近似ゼロ/重量)、
⓷完全循環及び安全並びにゼロ公害・ゼロ・ウエストを世界に先駆け試
行・提案させたいと考えてきたがほゞほゞその道筋が見えてきたと言え
る。思えば、この諸国民が世界を動かせると確信できそうなところまで
たどり着いたと。
論文誌の表紙絵 (ナノ均一構造の模式図が中央)
【概要】理学部の石﨑学准教授・栗原正人教授の研究グループは、金属
亜鉛を負極とする(超)高速充放電が可能な二次電池を実現する「革新
的ナノ均一正極構造」を特許出願し、その基本性能が英国王立化学会(
Royal Society of Chemistry)が発行するJournal of Materials Chemistry
A (Impact Factor : 11.9) に掲載されたことから、令和6年(2024年)1月
10日にプレスリリース。風力・太陽電池等の間欠的に生じる自然エネル
ギーを短時間で効率よく充電し利用できる(超)高速充放電二次電池に
よる「金属亜鉛エネルギーサイクル」の構築を目指している。本論文誌
に採用された表紙絵のように、電気自動車やドローン等への軽量・ハイ
パワー二次電池の他に、大型電源、非常用電源としての開発が期待される。
この度、2024年度NEDO先導研究プログラム/新技術先導プログラム/エ
ネルギー・環境技術先導研究プログラムの中の研究開発課題名「蓄電池
の資源リスクフリー化」、テーマ名「革新的ナノ均一構造正極による超
高速充放電亜鉛二次電池の開発」が採択されました。山形大学(理学部)、
(株)大阪ソーダ、エムテックスマート(株)の3機関で実施。亜鉛金
属は、供給面で地政学的リスク(資源リスク)が低く・大気中での発火
の危険性と地政学的リスクが高い金属リチウム(Li)と異なり、安全に扱
え、高い起電力が得られ・安価で毒性がないため、地震災害が多発する
我が国においても、これを蓄積・保管することで、どこでも電気に再生
できる。また、「革新的ナノ均一正極構造」においても、資源リスクが
低い活物質を採用する。放電速度性能に着目し、これを劇的に改善する
ことで、従来型正極構造で課題となっていた容量低下を抑制し、現行の
Liイオン二次電池を超える電池容量の実現を目指す。2040 年以降を見据
えた資源リスクの小さいポストLiイオン二次電池を開発します。「革新
的ナノ均一正極構造」と従来型正極構造の違いについては、令和6年(
2024年)1月10日のプレスリリースを参照。
✳️ 独立作用型プルシアンブルーアナログナノ粒子の高密
度陰極構造:約200mA cmを放電する高出力Zn-Naイオン電
池
【要約】持続可能な社会では、爆発性の電気を放電するための超高出力
バッテリーが求められている。ここでは、電流密度(mA cm−2)を使用し
て、さまざまなラボスケールの負荷量(数mg cm)を比較するときに高出
力を測定。−2)の酸化還元活性物質。電流密度は、放電電流(A g−1) を読
み込み量と連動させるが、カソードの理論容量を≥100°Cという超高速度
で維持することは依然として困難です。独立して作用するナノ粒子(NP)
は、イオン拡散長の短縮による緩慢な動力学を改善することにより、カ
ソードのCレート能力を高めるのに最も効果的です。そこで、プルシアン
ブルー類似体(金属ヘキサシアノフェレート(MHCF)、M=Zn、Cu、Mn)
の独立水分散表面修飾NPと単層カーボンナノチューブをワンステップろ
過することで、アグリゲーションフリーカソードを作製。ZnHCF NPは、
1.0〜1.3 g cmの間で密に積み重ねられています−3各NPの周囲にナノメ
ートルスケールの空間を維持しながら。これらの空間は電解質溶液で満
たされているため、NPは独立して行動できる。Zn-Naイオン電池では、
NPの負荷量を変えることで、カソードとZn箔負極の充放電率のミスマッ
チがこれまでにない問題として注目されている。≤0.50mgcm−2の低負荷
量100(1.64)から1000C(動作電圧、1.53V)の範囲の同期充電/放電プロフ
ァイルを達成し、≥97%の放電容量を保持。さらに、400°Cで少なくとも
150,000回の充放電サイクルを行う能力を実証している。3.0 mg cm−2の
高負荷量で、300Cで理論値まで充電された容量は、1000C / 66Agでほぼ
完全に放電される。198 mA cm−1の高出力−/246 mW cm−2.ラゴーンプ
ロットでは、MHCFを使用したZn-Na/Kイオン電池は104の超高出力密度
を示す。–105重量キログラムエネルギー密度が90〜200 W h kg−1の場合.
したがって、独自のカソード構造は、将来の超高出力バッテリーのNPの
高密度化と電流密度の増加との間のトレードオフを克服するための有望
な道を示す。
発表雑誌
雑誌名: Journal of Materials Chemistry A
論文タイトル: High-density cathode structure of independently acting
Prussian-blue-analog nanoparticles: a high-power Zn–Na-ion battery
discharging ∼200 mA cm−2 at 1000 C
発行年, 号, ページ番号: 2023, 11 , 26452-26464
DOI: 10.1039/D3TA05143A
特許出願
PCT/JP2022/03213 発明者;石﨑学・栗原正人 出願人;山形大学.
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三井世界戦略研究室
半固体電池技術
—固体電解質、高性能負極など全固体電池向け技術の開発を後押し—
Biz Tech フォーカス 2025
🎈なぜこの技術を取り上げるのか
可燃性電解液を使用する液系リチウムイオン電池(以降LIB)と全固体電
池の中間に位置する半固体電池は、液系LIBより高い安全性とエネルギー
密度を備えながら、量産のハードルが全固体電池ほど高くないため、全
固体電池が実用化されるまでのつなぎ役として世界中の電池企業が実装
を図っている。半固体電池の実装は固体電解質や高性能正極、負極の開
発と実装を促し、全固体電池開発の後押しとなるだけでなく、性能とコ
スト次第では、つなぎ役にとどまらずシェアを拡大する可能性を秘めて
いる。
🌠 要約
⚫ 固体電解質および高性能負極の使用により、半固体LIBのエネルギー
密度は液系LIBの限界とされる300Wh/kgを超える。既存液系LIB製造ラ
インで製造が可能なため、量産のハードルも低い。
⚫ 中国企業の多くはEVへの搭載に向けて酸化物系固体電解質を採用す
る半固体電池を開発している。米国など一部の次世代電池スタートアッ
プは航空向けなど高付加価値需要を狙い、半固体電池の開発に参入。
1.半固体電池技術とは
1-1.半固体電池とは
半固体電池の定義は明確に存在していない。図表1に示すとおり、一般的
に液体電解質と固体電解質の両方を使用する固液混合型と、電解質や電
極材料をゲル化またはクレイ状にするゲルポリマー型・クレイ型に分け
られる。

固液混合型は既存LIBの製造工程が活用できるほか、液系LIBより高いエ
ネルギー密度が実現可能なため、中国企業を中心にその開発と実装を図
っている。ゲルポリマー・クレイ型は安全性が高いほか、原材料費低減
と製造工程の簡素化に貢献する。代表的企業の(米)24M Technologies
は、粘土状に練り上げた材料を用いた厚膜電極というシンプルな構造に
なっており、バインダーを不使用にしたほか、集電体やセパレータの体
積も低減させることで、電池セルの単位体積当たりのエネルギー密度を
高めることができた。
1-2.性能と主なメリット
半固体LIBと液系LIB、全固体LIBとの主要材料と性能の比較は図表2に示
す。
一般的に電解液含有量が電池重量の10%以下のものが半固体とされる。
⓵半固体LIBは電解液の使用減少で発火リスクを抑えるほか、②固体電解
質および高性能負極の使用により、エネルギー密度は液系LIBの限界とさ
れる300Wh/kgを超えられると見られる。⓷また、既存液系LIB製造ライ
ンで製造が可能なため、量産が容易である。④一方、半固体LIBはわずか
ながら可燃性有機溶媒を含む電解液を使用するため、電池が異常に発熱
する時などの発火リスクをゼロにできない⑤ほか、固体電解質と高性能
負極材料の採用によるコスト増加は普及のボトルネックになるだろう。
例えば中国の新興EVメーカーNIOが採用した半固体LIBパッケージのコス
トは1.7~2.2元/Wh(約36~46円/Wh1)と試算され、主流のNMCの約
0.73元/Wh(約15円/Wh)より遥かに高いため、NIOは販売せず、レン
タル方式のみで顧客に提供する。
2.注目すべき動向
2024年現在、多くの中国企業と一部米国、韓国の企業が半固体LIBの実装
計画を発表している(図表3)。

液系LIBにおいて既に大きなシェアを握っている中国企業らは、外国企業
による全固体電池のブレークスルーは液系LIBを主流製品とする市場を覆
す可能性があるため、大きな脅威と見ている。しかし、中国電池企業の
固体電解質開発は日本や韓国と比べて遅れており、全固体電池の実用化
競争における勝算が見込みにくい。そこでまず量産ハードルが相対的に
低い半固体電池の実装に対応し、技術力を引き上げながら最終的に全固
体電池の実用化を実現するという二段階の戦略を取っている。また、中
国企業の多くが研究開発をしている酸化物系固体電解質は、安定性と安
全性が高いものの、イオン伝導率が低く、材質が硬いため物質との接合
加工が難しいという課題があり、全固体電池としての実用化にはまだ時
間がかかる。電解液やポリマー電解質を配合する半固体電池にすれば、
これらの課題への対応は容易となり、早期の実用化につながる。多くの
中国企業はEVへの搭載を想定して、酸化物電解質を使用し、航続距離が
液系LIBより長い半固体電池の実用化をEVメーカーらとともに図ってい
る。
米国など一部次世代電池技術のスタートアップらは、固体電解質や高性
能リチウム金属負極など自社技術の活用ができるとして、将来的な全固
体電池への本格展開に備えつつ、半固体電池の開発にも参入している。
開発中となる半固体電池の想定用途はEVのみならず、eVTOLなどの航空
分野といった高付加価値分野への適用も視野に入れている。
一方、日本企業の技術力が世界をリードしている硫化物系固体電解質は
イオン伝導率が高く、材質が柔らかいため、半固体にする必要性はほぼ
なく、そのまま全固体電池として実用化が図られる場合が多い。物質と
の接合加工が難しいという課題があり、全固体電池としての実用化には
まだ時間がかかる。電解液やポリマー電解質を配合する半固体電池にす
れば、これらの課題への対応は容易となり、早期の実用化につながる。
多くの中国企業はEVへの搭載を想定して、酸化物電解質を使用し、航続
距離が液系LIBより長い半固体電池の実用化をEVメーカーらとともに図っ
ている。
米国など一部次世代電池技術のスタートアップらは、固体電解質や高性
能リチウム金属負極など自社技術の活用ができるとして、将来的な全固
体電池への本格展開に備えつつ、半固体電池の開発にも参入している。
開発中となる半固体電池の想定用途はEVのみならず、eVTOLなどの航空
分野といった高付加価値分野への適用も視野に入れている。 一方、日本
企業の技術力が世界をリードしている硫化物系固体電解質はイオン伝導
率が高く、材質が柔らかいため、半固体にする必要性はほぼなく、その
まま全固体電池として実用化が図られる場合が多い。
3.今後の展望
中国の市場調査会社GGIIによると、中国2024年の半固体電池出荷量はE
V換算11.7万台分2に相当の7GWh(百万kWh)に、2030年までに65GWh
に成長すると予想している。コスト面での課題などからシェアをどこま
で拡大できるかはまだ様子を見る必要があるが、各社の取り組みは固体
電解質、高性能負極など将来の全固体電池に生かせる技術の開発を促し、
既存の液系LIB産業の延命にもつながるため、結果的に中国電池産業の進
化にとって有益である。一方、小さな改良を積み重ねる中国勢と違って、
性能面で差別化を図る欧米日電池企業にとって、高性能電池の需要創出
は市場競争におけるキーとなるだろう。
また、今後の技術進歩により、半固体電池の安全性とコストパフォーマ
ンスがさらに向上した場合、中長期的に一定の市場シェアを占めること
となり、全固体電池の実装を遅らせる可能性もある。そのため、半固体
電池の実装と技術開発の動向には留意する必要がある。


財務省亡国論 あさ出版
■著者 高橋洋一
1955年東京都生まれ。都立小石川高校(現・都立小石川中等教育学校)を
経て、東京 大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。
1980年に大蔵省(現・財務省)入省。大蔵省理財局資金企画室長、プリン
ストン大学客 員研究員、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)、総務
大臣補佐官、内閣参事官 (総理補佐官補)等を歴任。小泉内閣・第一次安
倍内閣ではブレーンとして活躍し、「霞が関埋蔵金」の公表や「ふる さ
と納税」「ねんきん定期便」など数々の政策提案・実現をしてきた。
2008年退官。その後、菅政権では内閣官房参与もつとめ、現在、嘉悦大
学経営経済学部教授、株式会社政策工房代表取締役会長。
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2章 財務省の口車に乗らないために知っておきたい
経済の基礎知識
ダマされないためには「全体を見渡す視点」が必要
「金は天下の回りもの」というが、どのように天下を回っているのか、
それを理解しないことには何もはじまらない。そこで手はじめに、お金
が世の中をどのように回っているか、大まかに説明しておこう。
まずお金-「日本銀行券」というのが正式名称だが、いったいどこで作
られて発行されているのか。発行元は日銀である。もちろん漫然とお金
を刷って、日銀が世の中にばらまいているわけではない。しっかりとし
た目的のもとで刷られたお金は、民間の金融機関を通じて世の中に出回
っている。
わかりやすい例でいえば、民間の金融機関からの企業への融資だろう
か。企業は一定の利子つきで金融機関からお金を借り、事業を行う。そこ
で上がった収益から社員に給料を払い、法人税や消費税を国に納める。
銀行に利子つきで借金を返したり預けたりもする。さらに余裕があれば、
事業拡大のために設備投資もする。
個人は働いている企業から給料を受け取り、そこから年金などの社会
保険料や所得税を国に納める。モノやサービスを買う。蓄えのために銀
行に預金もするだろう。
民間の金融機関は、日銀に無利子の「当座預金」(日銀当座預金)を
持っており、個人や企業から預かったお金の一定割合を、日銀に預けな
ければならないことになっている。日銀が「銀行の銀行」といわれるゆ
えんである。当座預金は銀行同士の取引や、企業や個人への払い戻しの
際に使われる。
世の中に出回っているお金と、この日銀当座預金を合計した額を、「
マネタリーベース」という。これは非常に重要なキーワードなので、覚
えておいてほしい。
お盆が回り回ることで世界が成り立っている
日銀が刷り、民間の金融機関経由で世の中に出回ったお金は、いま述べ
たように企業活動および個人の労働によって増やされ、その一部が返済
や貯金として銀行に行き、
またほかの一部は税金として国に納められる。そして国は、集まった税
金を国の運営に使う。各省庁がそれぞれ必要な予算を求め、国会で決ま
った予算を通じて最終的な采配は、歳出権を持つ財務省と各省庁が行う
のである。
この一連の流れがくりかえされる。
国の運営資金が足りない場合は、国は利子つきで国債を発行し、民間
の金融機関や企業、個人に売ってお金を集める。つまり国が民間からお
金を借りるということだ。
国偵には5年債や10年債といった種類があり、年数はそれぞれ利子つき
で戻ってくる(償還される)までの期間を示す。
すべての人が、消費者であり、同時に生産者でもある。買う立場であ
るとともに、売る立場でもあるということだ。このように、世の中全体
で絶え間なく行われている生産・消費活動のなかで、お金が回り回って
日本を、そして世界を成り立たせている。
🪄自民税調には、通称「インナー」と呼ばれるメンバーがおり、この「
インナー」とは、実質的な最高意思決定機関。インナーって7人いて。
やってんのは、すごい上から目線で、絶対に『こんな難しい話、自民党
議員には分からんだろ』って平気で言う。財源とかいろいろ計算して、
160万の壁を提案したと、根拠をたてに相手にされない。自民党は、3党
協議で「自民党案」を提示し、給与収入が200万円相当以下の人には基礎
控除額を37万円を上乗せ、現在審議中の123万円から、恒久的に160万円
に引き上げるもの。高橋洋一氏(著者)は、「だいたい、160万円の壁だ
って、きちんと定義されていない。非課税枠と言っても基礎控除と給与
所得控除と2個に分かれているのが、どっちなのか、分からない。この配
分によってはね、年収500万円ぐらいの人が増税になるかもしれないよ
うな提案しいると指定していると指摘(22日、ABCテレビ「教えて!ニ
ュースライブ 正義のミカタ」(土曜午前9時30分=関西ローカル)。そ
して「いくら言っても、インナーっていうのには勝てない」(わたしが
いう、唯帳簿主義にあたるもの)。国会議員って面白いね。こんなこと
でメシ食ってんのね!?

この研究成果は、2025年2月13日、Science Roboticsに掲載された
✳️ 人間の筋肉で動くバイオハイブリッド・ロボ・ハンド
世界最大!「手」着想は学生の好物の巻き寿司
東京大学と早稲田大学の研究チームが、実験室で培養した筋肉組織を動
力源とする「ターミネーターのような手」を開発した。この筋組織は「
多筋組織アクチュエータ(MuMuTA)」として知られている。2月12日
の科学雑誌『Science Robotics』に掲載されたこの不気味ながらも未来
的な義手は、物を動かしたりはさみのジェスチャーをしたりすることが
でき、バイオハイブリッド・ロボティクスの分野における大きな進展を
示している。
心に残る中村八大の曲
『遠くへ行きたい ダ・カーポ』 2001年
ジャンル:フォークソング・ファンタジー
作詞/作曲:永六輔/中村八大
●今日の言葉:A flower will bloom even with the faintest of light.
何かやたらと不機嫌だ。そんの原因のひとつは「トランプの失言癖」に
ある。そこで、気晴らしに『世界の軍事費』を掲載する。
春が来ても、鳥たちは姿を消し鳴き声も聞こえない。
春だというのに自然は沈黙している。
レイチェル・カーソン 『沈黙の春』