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『ウォンテッド』感想なし!!

2009-02-15 01:03:21 | アクション

ウォンテッド
WANTED(2007年アメリカ)
 監督          ティムール・ベクマントス
 脚本          マイケル・ブラント
              デレク・ハース
              クリス・モーガン
 原案          マイケル・ブラント
              デレク・ハース
 原作          マーク・ミラー
              J・G・ジョーンズ
 出演          ジェームズ・マカヴォイ
              アンジェリーナ・ジョリー
              モーガン・フリーマン
              テレンス・スタンプ

 ■ストーリー■
 何をやってもさえない日々を過ごす会計係りのウェスリーの前にある日、謎の美女フォックスが現われるのだった。その直後、激しい銃撃戦に巻き込まれるのだった。フォックスと逃げたウェスリーは彼女から、太古の昔より存在する暗殺組織「フラタニティ」の存在を聞くのだった。また、「フラタニティ」のメンバーは興奮状態に陥ったときに特殊能力を発揮する超能力をもっていて、ウェスリーもフラタニティのメンバーと同じ力があるというのだった。裏切り者に幼いときに家を出て行った父親を殺されたことを知ったウェスリーは暗殺者になる特訓を受け始めるのだった。
 
 ■感想■
 マーク・ミラー、J・G・ジョーンズ原作の人気グラフィック・ノベルの映画化作品。
 
 実は、今作、日本語吹替え版で観たんですけど、ひどかったです!!!!!!!!!!!!!
 
 暗殺者になる前、何をやってもさえない主人公の役だからって、いかにもダラダラな、聞く気にもならない声で日本語吹替え版作るのやめて~!!
 
 もう観ている間、ずっと
 
 「誰だ~ッ!この声!!!」
 
 と思って、家に帰ってきてから調べたら、ジェームズ・マカヴォイの声を吹替えていたのはミュージシャンのDAIGOさんでした。
 
 吹替えの依頼が来ても断って欲しいです!ただでさえ普通のデキのアクション映画の今作が、より一層、ヒドイ作品にしか感じられない状態でした。もう、このジェームズ・マカヴォイの吹替えだけでマイナス50点!!
 DAIGOの吹替えで無く普通の声優、俳優さんが吹替えていたら65点くらいの作品だったのに、この吹替えのせいで、まるっきり評価できない作品になっちゃいました!!!!!!!いくら話題作りのためとはいえ、これでは作品そのものの評価が変わっちゃいます!!

 DVD化の際は、日本語吹替え版でDAIGOの吹替え版を残すんだったら、もう1つ、普通の吹替え版もつけて欲しいです。

 とにかく、DAIGOの声が気になって、画面に集中出来なかったです。マイナス50点どころかマイナス70点です。

 ストーリー的には、かなり面白い設定の作品ですけど、後半、ヒネリが入ってネタが割れるあたりから、頭の中に「??」マークが出まくりですけど、アクション映画だから、ちょっとヒネリがあった方が面白いと思ったんでしょうね。
 暗殺組織の「フラタニティ」も、主人公を仲間にするためにあの行動を取ったとするなら、冒険しすぎ!!ドンデン返しのためのドンデン返しみたいで、あんまり好きなストーリー展開じゃないです。

 主人公の声(吹替えの)もダメ、ストーリーも今一なんで、何回も観直したくなる作品じゃないですね。まぁ、でもDVDに収録する日本語吹替えがDAIGOでなくプロの俳優(声優)さんになるなら、買っても良いかもしれないですね。

 字幕で観るなら 70点 
 DAIGOの吹替えで観るなら 0点

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コメント (2)
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