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2021年映画ベスト10

2021-12-31 18:08:12 | 年度ベスト10

 2021年に観た作品のベスト10を記事にします。
 自分が2021年に初めて観た作品が選定作品の対象基準です。
 
 今年観た映画(初めて観る作品)は、311本で、まぁ、普通の本数ですが、大作や、最近レンタルリリースされた作品は未見なので、面白い作品があっt場合は2022年度ベスト10でランクインすることに、、。

 あと、この記事を書いた日のベスト10なんで、1週間経ったら、自分の中で順位が変わってるなんてこともあるような、適当なベスト10なので目くじら立てないで下さい、、。
 あくまでも、自分基準なので、「なんであの作品が選ばれていないんだ!」とか思わないで下さい。思う人もいないと思いますけど、、、。

第1位:『TENET テネット』(2020年)

 大作なのに1位。面白い!面白すぎ!!
 なぜか、過去に戻ったのに酸素マスクないのはなぜ?みたいなシーンもありますが、自分の理解力が足りないのでしょう??(ネットで調べれば良いんでしょうけど、、)

第2位:『ラン・ハイド・ファイト』(2020年)

 『ビッグ・バグス・パニック』(2009年)の監督&脚本カイル・ランキンのアクション映画。
 高校生のヒロインが、大活躍!でも相手は銃乱射するような高校生グループで、対等に戦えてリアル志向。
 監督のカイル・ランキンは、今作でも脚本も担当。
 
 カイル・エアンキン監督のTVムービーのSci-Fi映画”NUCLEAR FAMILY”(2012年)、ホラーコメディ"NIGHT OF THE LIVING DEB"(2015年)、ホラー&スリラー映画”THE WITCH FILES”(2018年)もリリースして下さい。

 

 第3位:『ファンタジー・アイランド』(2020年)
 
 1977年から1984年まで放送されたTVシリーズ「ファンタジー・アイランド」の映画化。
 ファンタジー系のドラマが、映画化でなぜかホラー&サスペンス映画に、、。
 監督&脚本は『キック・アス ジャスティス・フォーエバー』(2013年)、『トゥルース・オア・デア 殺人ゲーム』(2017年)のジェフ・ワドロウ。


第4位:『インビジブル・ユース ニュージェネレーション


 前回の10大ニュースでも記事に書きましたが、イタリアの映画賞、ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞で2部門受賞、8部門ノミネートされたジュヴナイルSci-Fi映画『インビジブル・スクワッド 悪の部隊と光の戦士』(2014年)の続編。


第5位:『ザ・ハント』(2020年)

 『死の谷間』(2015年)のクレイグ・ゾベル監督のスリラー映画。

 いつもの人間狩りがテーマですが、映画なので当然ヒロインが強くて、、。

第6位:『ジェノサイド004』(2020年)

 オーストラリアの人間型ロボットがでてくるSci-Fiアクション映画。実験のために森林に投下された殺戮兵器4台のうち、1台が故障してしまう。また実験として使う予定だった村には、偶然車が故障した医療ボランティアの学生たちや、特殊部隊の隊員がいたというストーリー。
 いつか記事にします。


第7位:『VETERAN ヴェテラン』(2019年)


 実話を映画化した(??)『人間まがい』(2013年)や、低予算の超能力映画『マインズ・アイ』(2015年)のジョー・ベゴス監督のスリラー映画。
 スティーヴン・ラング、フレッド・ウィリアムソン出演の「真夜中の処刑ゲーム」系のバーを舞台にした籠城もの。

 

第8位:『AVAエヴァ』(2020年)

 ジェシカ・チャスティン主演のアクション映画。
 変化球系で、ヒロインの家族などを描くドラマ要素もあり、、。
 監督は『ガール・オン・ザ・トレイン』(2016年)、『マー サイコパスの狂気の地下室』(2019年)のテイト・テイラー。

第9位:『Mr.ノーバディ』(2021年)

 ボブ・オデンカーク主演のアクション映画。
 みんなスティーヴン・セガールになりたいの??

 

第10位:『ザ・スイッチ』(2020年)
 
 ヴィンス・ヴォーン、キャスリン・ニュートン出演のホラーコメディ。


あと、面白かった作品をいくつかあげると、、

■『7リミットキルズ

自分があまり観ないポーランド映画。すごーくマジメなイメージがあったんですが、エンターテイメントしていました。


■『レディ・オア・ノット』(2019年)

ディズニー作品なので期待せずに観たら面白かったです。

 

■『風鳴村』(2016年)

日本映画のホラー映画の便乗タイトルのオランダのホラー映画。GEO先行レンタル作品。
無関係に殺される登場人物もいますが、基本、ちゃんと作品の設定のルール通りの犠牲者たち。

 

■『ANNAアナ』(2019年)

リュック・ベッソン監督のアクション映画。『ニキータ』をもう一度製作したかったんでしょうか??
マジメな映画ファンからはバカにされそうな作品ですが、自分は好きな作品です。

 

■『アンコントロール』(2020年)

デンマークの警官を主人公にしたサスペンス映画。
何も解決していない終わり方ですが、とにかく主人公たちが逃げ切れるかどうかを描く!!


■『タイムリミット 見知らぬ影』(2018年)

 ドイツのサスペンス映画。かなり面白かったんですが、実は今作は、
スペイン映画『暴走車 ランナウェイ・カー』(2015年)のリメイクです。オリジナル版は観ていないので、、、、オリジナル版観てから考えます。
『暴走車 ランナウェイ・カー』は、TV東京の「サタ★シネ」で2018年に放送していたときにチェックしておくんだった、、。

 

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2021年10大ニュース

2021-12-30 22:41:14 | ホントの日記

 2021年の10大ニュース。
 
 今年も、毎年恒例にしている10大ニュースの記事を書きます。
 いつもの記事も自己満足ですが、この記事と年間ベスト10は特に自己満足度が高いのでは??
 10個の記事は順不同で、特に重要度とかでないです。思いついたまま記事にしています。

1)『ザ・カー』ブルーレイ発売。

2021年4月23日にスティングレイさんからブルーレイが発売になりました。
主な特典は
TV放映版日本語吹替ダブル収録
 テレビ朝日「日曜洋画劇場」版と日本テレビ「水曜ロードショー」版の吹替音声つき。
エリオット・シルヴァースタイン監督の音声解説
エリオット・シルヴァースタイン監督インタビュー
エリオット・シルヴァースタイン監督ミニインタビュー
メイキング・ア・メカニカル・モンスター
ナバホ・コネクション:ジェラルディン・キームスの回想
地獄行きのヒッチハイク:ジョン・ルビンスタインの回想
自転車に乗るだけ:メロディ・トーマス・スコットの回想
オリジナル劇場予告編
TVスポット
ラジオスポット
ダイジェスト版8ミリ
全米TV放映バージョンにのみ存在するシーン
ギャラリーアーカイブ
特製20Pブックレット封入


 同じく4月23日に『怪奇!吸血人間スネーク』のブルーレイも発売になりました。

公式ページで2作品同時購入特典(amazonではつきません)として特製B5クリアファイルがもらえます。


2)『アンダー・ファイア』『ザ・チャイルド』ブルーレイ発売。


 2021年8月27日にスティングレイさんから『アンダー・ファイア』のブルーレイが発売になりました。
主な特典は
TV放映版日本語吹替収録(テレビ朝日「ウィークエンドシアター」放映の延長枠での放送版)
 ※一部、日本語吹替の存在しない箇所(約13分)は字幕対応となります。
字幕切り替え無し!《日本語吹替テレビ放映版完全再現再生機能》付き
監督ロジャー・スポティスウッドの音声解説・製作編
ブルース・ボトニックとケニー・ホールの音声解説・音楽編
撮影時フルフォーマットのレーザーディスク版本編(4:3スタンダードサイズ/SD)をまるごと収録(SD・128分)
オリジナル劇場予告
ギャラリーアーカイヴ
特製16Pブックレット封入

 

『ザ・チャイルド』ブルーレイ発売

2021年1月29日にスティングレイさんから4Kリマスター45周年特別版ブルーレイ発売になりました。

オリジナルネガから作成した最新4Kリマスターをさらにレストアした2020マスター
テレビ放映版日本語吹替収録(TBS「月曜ロードショー」1978年10月23日放映)
字幕切り替え無し!2015HDマスター再編集による《日本語吹替テレビ放映版》
スペインのテレビトークショー「バージョン・エスパニョーラ」
「チャイルド・ディレクター/監督インタビュー」
「フー・キャン・シュート・ア・チャイルド/撮影監督インタビュー」
「キム・ニューマン・オン・キラーキッズ」
映画研究家サム・ディーガン&キャット・エリンジャーによる音声解説
オリジナル劇場予告編
改題予告編集
ギャラリーアーカイブ
特製20Pブックレット封入
allcinemaSELECTIONの公式ページ、または取り扱い店舗購入で世界のVHSジャケットで使用した特製ポストカード(6枚)プレゼントになっています(Amazonではつかないので注意)。


3)『女の秘めごと』ブルーレイ発売。

 キングレコードさんから、ルチオ・フルチ監督のジャッロ『女の秘めごと』がブルーレイ化。
キングレコードさんからはルチオ・フルチ没後25周年でBOX、単品多くの作品も発売に。
『ザ・サイキック』『地獄の門』『ビヨンド』等々未購入ホラー映画ファンは購入検討!!

 

 

 


4)『インブジブル・ユース ニュージェネレーション』がレンタル開始。

 GEO先行レンタルで『』がレンタルされました。
 イタリアの映画賞、ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞で2部門受賞、8部門ノミネートされたジュヴナイルSci-Fi映画『インビジブル・スクワッド 悪の部隊と光の戦士』(2014年)の続編で、日本で観るのはもう無理と思っていたので超うれしかったです!
 前作の3年後を描いていますが、この4年間で登場人物たちが、子どもから大人に、、、。
 子どもの成長は早い!!


5)『スクリーマーズ』『スキャナーズ』『ヒッチャー』TV放映時の日本語吹替音声つきで、TCエンタテイメントさんからブルーレイ発売。



『スクリーマーズ』のブルーレイは2021年5月7日に発売されました。
『スクリーマーズ』は最も好きなSci-Fi映画の1本です!
DVDのときには未収録だったVHSソフト版と、フジTV「ゴールデン洋画劇場」版の吹替音声つきでの発売です。


 
 デヴィッド・クローネンバーグ監督の超能力映画『スキャナーズ』のブルーレイが8月4日に発売。

『スキャナーズ』も、最も好きなSci-Fi映画の1本。
日本テレビ「金曜ロードショー」放映時の吹替音声つきでの発売です。
テレビ放映版での吹替連続再生機能つき(9分カットされていたのでその部分をとばして再生)。
オリジナルネガから2Kスキャン、最新レストアマスター。


 『ヒッチャー』のはブルーレイは6月30日に発売。

ロバート・ハーモン監督、エリック・レッド脚本、ルトガー・ハウアー、C・トーマス・ハウエル、ジェニファー・ジェーソン・リー出演の傑作スリラー映画『ヒッチャー』も大好きな作品です。
TV東京「木曜洋画劇場」で放送された日本語吹替音声つきです。


6)『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』吹替音声製作


 ジョージ・A・ロメロ監督のモダンゾンビ映画の原点『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』(1968年)の日本語吹替音声が製作されることが決定。
製作プロジェクトでクラウドファンディングで670万円オーバーの支援!



7)『恐竜の島』『フェイズⅣ戦慄!昆虫パニック』ブルーレイ発売。


ハピネットさんから2021年吹替シネマとして、TV放映時の吹替音声つきで11作品のブルーレイが発売に。

『パリは燃えているか』『勇気ある追跡』3月3日
『脱走山脈』『リバティ・バランスを射った男』4月2日
『ジャガーノート』『レマゲン鉄橋』5月7日
『フェイズⅣ 戦慄昆虫パニック』6月2日
『恐竜の島』『サンダーバード』7月2日
『メカニック』『サンダーバード6号』8月4日

 

 

 

 


8)ユニバーサル「思い出の復刻版」ブルーレイ発売に。


NBCユニバーサル・エンタテイメントジャパンさんからは「ユニバーサル思い出の復刻版」のブルーレイが発売に。
『大空港』『ハードターゲット』『サドンデス』『7月4日に生まれて』『マッカーサー』『トランザム7000』『アンドロメダ・・・』『デイライト』『エアポート’80』などなど。

 

 

 

 

9)吹替音声新緑、追録(補完版)

『ある日どこかで』BSTV東京で吹替新緑。その他衛星放送で吹替

リチャード・マチスン原作、クリストファー・リーヴ、ジェーン・シーモア出演のタイムSci-Fi映画『ある日どこかで』をBSーTV東京で2月10日に吹替新緑で放送。
クリストファー・リーヴ:ささき いさお
ジェーン・シーモア  :甲斐田 裕子
テレビ朝日「日曜洋画劇場」とかで放映されていそうな作品ですが、されていなかったんですね、、知りませんでした。
DVDソフト版、VOD版とこれで3つの吹替が存在することになりました。

CS放送の「ムービープラス」で、アリステア・マクリーン原作、脚本の戦争アクション『荒鷲の要塞』を吹替追録で5月16日に放送。
リチャード・バートン  :星野 貴紀
クリント・イーストウッド:多田野陽平
日本テレビ「水曜ロードショー」の初回放送の前後編版はすでになさそうだし、これは貴重な放送でした。
この吹替追録版もソフトに収録してブルーレイ発売して下さい!!
『ダーティハリー』『ダーティハリー2』『マッドマックス怒りのデス・ロード』も衛星放送で日本語吹替音声を追録や新緑したバージョンでソフト化お願いします。

『シャザム』衛星放送の「ザ・シネマ」で日本語吹替版新緑で放送。
ザッカリー・リーヴァイ:草尾毅
アッシャー・エンジェル:林勇
演出:早川陽一
TVドラマ「CHUC チャック」と同じ草尾毅ってこだわってます!!
「CHUC チャック」からは、魏涼子さん、山野井仁さん、粟野志門もキャスティング。
ソフト化のときに『マイノリティ・リポート』のように日本語吹替版を2種類製作して、つければ良かったのに、、、。(キャスティングに合わせて演出も変えて)


 『バトルガンM16』『キング・オブ・リベンジ DEATH WISH』(『狼よさらば 地獄のリベンジャー』)をWOWOWで吹替追録で放送。
吹替がない箇所を新緑はすごいですけど、逆に地上波の2時間枠(115分枠)では、ランニングタイム95分、99分の作品でもカットして放送していたんですね、、。

 その他には『ヤング・シャーロック ピラミッドの謎』(1985年)にWOWOWで吹替補完版で放送されました。DVDは2時間枠のTV放映時の音声なので(多分実質90分くらい??)、これも貴重な放送でした。


10)『レイジング・ケイン』『プロフェッシヨナル』ブルーレイ発売。


 ブライアン・デ・パルマ監督のスリラー映画『レイジング・ケイン』が2枚組のブルーレイになってTCエンタテイメントさんから発売。
初の日本語吹替音声収録と、ピート・ゲルダーブロムによる再編集版のディレクターズカット版も収録です。
正確にはディレクターズカットではないですけど、ブライアン・デ・パルマ監督が承認したバージョンです。

BS放送で放映されただけでVHSにもなっていなかったジャン=ポール・ベルモンド主演の傑作アクション映画『プロフェッシヨナル』が5月12日にキングレコードさんから発売に!!
ジャン=ポール・ベルモンド主演作はアクション映画『危険を買う男』、犯罪コメディ『大頭脳』等も発売になりました。

 

なんか、忘れていそうな話題もありそうですが、、。思いつくのはこんな感じです。

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『アメリカの友人』 1977年の作品だったとは、、。

2021-12-09 23:02:53 | 犯罪/ノワール

アメリカの友人
DER AMERIKANISCHE FREUND(1977年西ドイツ、フランス)
 監督:ヴィム・ヴェンダース
 脚本:ヴィム・ヴェンダース
 原作:パトリシア・ハイスミス
 出演・デニス・ホッパー
    ブルーノ・ガンツ
    ジェラール・ブラン
    ニコラス・レイ
    リサ・クロイツァー

 ■ストーリー■
 リプリーは死んだと思われている画家ポガッシュ・ダーワットが自分描いた贋作を売りさばいて儲けていた。ある日、リプリーはオークション会場でポガッシュの描いた贋作に気が付いた額縁職人ヨナタンと知り合うのだった。リプリーはオークション会場でヨナタンが血液の病気にかかっていることを知るのだった。
 そんなときリプリーに、ギャングのミノが殺しを依頼してくるのだった。殺しには気乗りしないリプリーだったが、ミノには借りがあり断ることが出来なかった。リプリーは、この件をヨナタンに任せようと、ミノにヨナタンのことを教えるのだった。ヨナタンの前にラウル・デュプラ(ミノ)と名乗る男が接近し、25万マルクで殺人を依頼してくるのだった。

 ヴィム・ヴェンダース監督のファンの方は読まないで下さい。
 全然けなしていないですけど、ほめてもいない上に、「B級作品と比べやがって」とか思われる方がいるかもしれないので、、。

 ■感想■
 ここ数か月、全然記事が更新できていません、、、。
 1か月で1個の記事!!

 ヴィム・ヴェンダース監督、デニス・ホッパー、ブルーノ・ガンツ出演、パトリシア・ハイスミス原作の犯罪物。
 自分は、今作を1980年代に製作された作品だと思ってたんですが、全然違ってました!!
 日本でも公開された1977年の作品でした。どうやらリバイバル公開された1987年の記憶があったみたいです、、。
 この記事を書くまで、ずーっと1987年にやっと公開された1980年初頭の作品だとばかり思ってました!!

 とにかくデニス・ホッパーが若い!!1977年ですからね!!
 
 TVの地上波で字幕で放映されたときに観た記憶があるのですが、、その記憶もあやふや。
 1998年頃??とか思っているのですが、どうなんでしょう??
 全然、記憶に残っていないので、観たつもりになっていただけで観ていないのかも??
 ハッキリ言って、年齢のせいで記憶力が悪くなって、そんな作品が1000本くらいありそうです!!

 何となく観たくなり、しっかり鑑賞!!
 20数年ぶりの鑑賞!!

 本当は地上波で、深夜枠で良いので、映画を放映してくれると良いんですけどねー。
 今作のような作品とかって、わざわざ観るより映画枠で放送されるのを何気なく観てしまうってパターンの方が面白く観れるかも??
 こういう1970年代の作品とか、『ナポリ犯罪ルート』(1976年)、『ビッグ・バイオレンス』(1977年)、『ヌードモデル危機一髪』(1978年)とか地上波で放映して欲しいですねー。

 今作は、みんな知っているでしょうけど『太陽がいっぱい』(1960年)、『リプリー』(1999年)、『リプリー 暴かれた贋作』(2005年)と同じくトム・リプリーを主人公にしたシリーズ3作目の原作の映画化作品です。
 2002年のジョン・マルコヴィッチがリプリーを演じた『リプリーズ・ゲーム』とは同じ原作の映画化作品です。

 1977年の西ドイツ(フランスと合作ですが、、)の映画だからなのか、ヴィム・ヴェンダース監督の作品だからなのか、ゆーたりと進んでいきます。ランニングタイム126分もありますから。
 淡々とゆーたりとする展開、こういう作品が好きな人には良いんでしょうねぇー。

 自分は『リプリーズ・ゲーム』の方が断然好きです、、。

同じ原作でも、まるっきり違う作品に。

 

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