今年、自分が初めて観た作品を対象にベスト10を記事にします。今年観た映画は223本と、あまり本数を観ていないので本当に偏ったベスト10になっています。(毎年のことですが、、)
ベスト10に記事ですが『ハロウィン THE END』をほめてないので、が好きな方は今回の記事は読まないで下さい。
また、それにからんで『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』(2020年)もほめていないので、ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンド映画が好きな方も今回は記事を読まないで下さい。
■第1位:『ハロウィン・キラー!』
Amazonプライムビデオ配信のホラー作品。タイムマシンとか出てくるので正確にはSci-Fi映画でしょうか??
本当に面白い!!
Amazonプライムビデオ配信だけでなく、ブルーレイも発売して欲しいです!!
23年10月にAmazonプライムビデオで配信スタートしたばっかりの新作です。
年に1度は観ても良いかも!!ちょっとほめすぎかな?
■第2位:『ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇り』(2023年)
第2位はメジャーな作品に。
あまりメジャーな作品は上位にしたくないんですが、面白いからしょうがない、、。
有名なRPGの映画化作品ですが、コメディタッチでマジメに映画化してくるなんて!!
■第3位:『レンフィールド』
2位に続き、3位もメジャーな作品に。どちらかといえばマイナーな作品を良い評価にしたいのですが、今年はメジャーな作品に面白い作品を観るコトが多かったのかもしれないです。
■第4位:『エスケープ・ルーム2:決勝戦』(2021年)
前作『エスケープ・ルーム』(2019年)も大傑作でしたけど、続編の『エスケープ・ルーム2:決勝戦』も大傑作。
続きはなさそうなオチでしたけど、続きが観たい、、。
エクステンデッド版と通常版で大きく違うので注意!!見比べてみるのも良いかも??
続編なので、あえて4位にしましたけど、1位から4位までの作品にそんなに差はないです。今記事を書いている気分って感じです。
■第5位:『神が描くは曲線で』(2022年)
『ロスト・ボディ』(2012年)、『インビジブル・ゲスト 悪魔の証明』(2016年)、『嵐の中で』(2018年)のオリオル・パウロ監督の描くサスペンスドラマ。
オリオル・パウロ監督の作品っていうだけで、今のトコロ、自分的には必見って感じです。
■第6位:『マーベラス』(2021年)
マギー・Q、マイケル・キートン、サミュエル・L・ジャクソン出演のアクション映画。
ごく普通のアクション映画ですが、ランニングタイム109分全然だれず最初から最後まで面白く観れました!
■第7位:『ラブ&モンスターズ』(2020年)
NETFLIX配信のティーン向け終末Sci-Fi映画(コメディタッチの、、、モンスター系)
このブログでは、ほとんど触れたコトがない【アカデミー賞】でVFX賞ノミネートされたちゃんとした作品です。ちゃんとした作品っていうのも変な表現ですが、、。
■第8位:『search #サーチ2』(2023年)
デバイスの画面でのみの展開で評判になった『search サーチ』(2018年)のアニーシュ・チャガンティが原案になり、やはりデバイスの画面中心で描くスリラー映画。
主人公のヒロインがちゃっちゃか、スマホとパソコン使いこなしちゃうのは世代的なもの??
■第9位:『リトルデビル』(2017年)
NETFLIX配信のコメディタッチのオカルト映画。
「オーメン」シリーズとか観ているとより一層面白く観れると思います。
■第10位:『トロール』(2022年)
NETFLIX配信のノルウェーのパニック映画。
トロールが巨大すぎ!!
監督は『コールドプレイ』(2006年)、『エスケープ 暗黒の狩人と逃亡者』(2012年)、『THE WAVE ザ・ウェイブ』(2015年)、『トゥームレイダー ファースト・ミッション』(2017年)のローアル・ユートハグ。
なぜか、偶然ですが上記作品はすべて観ていました。
ワースト作品賞
あまりワースト系の作品は記事にしないのですが、今年はワースト映画を観たので記事にします。
基本、Z級の映画も『ドクターブラック 殺しのバイブル』(2015年)くらいおかしな電波系な作品まで行かなければ、わざわざ年間ワーストにはしたくないのですが、今年はワースト作品を観てしまいました、、。
■ワースト作品:『ハロウィン THE END』(2022年)
『ハロウィン KILLS』(2021年)のあと、どうなるのか期待していたら、冒頭からまさかの関係ない登場人物のエピソー ドで始まり。その登場人物がおかしくなる様が延々と丁寧に描かれるというまさかの展開!!
今まで『ハロウィン』(2018年)から描いてきたストーリーすべてを台無しにするような展開に、開いた口がふさがらない状態に、、。その前に、あまりの展開に口も開かなかったかも、、、??
シリーズ作品で、最終作でこの展開!!ジェミー・リー・カーティスとマイケル・マイヤーズとの対決を観にきた観客に、それをほとんど見せないという、、。
突然弱くなるマイケル・マイヤーズも意味不明だし、、。シリーズ作品の悪い終わり方としては『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』(2020年)なみ!!007もハロウィンもシリーズが終わったワケではないですが、とりあえずのダニエル・クレイグシリーズや、2018年からの3部作の終わりという意味あいです。