『ザ・プレデター』
THE PREDATOR(2018年アメリカ)
監督:シェーン・ブラック
脚本:フレッド・デッカー
シェーン・ブラック
キャラクター創造:ジム・トーマス
ジョン・トーマス
出演:ボイド・ホルブルック
トーマス・ジェーン
ジェイコブ・トレンブレイ
■ストーリー■
傭兵クインがメキシコで入手した謎の物体、それはプレデターを呼び寄せる装置だった。クインの息子ローリーは、アメリカ国内でその機械を作動してしまうのだった、、、。
プレデターの存在を隠蔽しようとする機関は、クインたちを基地に監禁、尋問しようとするが、そのころプレデターは装置に呼び寄せられ地球に到来していた。
■感想■
「プレデター」シリーズ6作目。
6作目と言っても、シリーズにつながりはないので、1作目を観ていれば大丈夫って感じでしょうか?
ちなみにシリーズは
『シュワルツェネッガー プレデター』(1987年)
『プレデター2』(1990年)
『エイリアンVS.プレデター』(2004年)
『AVP2 エイリアンズVS.プレデター』(2007年)
『プレデターズ』(2010年)
監督&脚本は『リーサル・ウェポン』(1987年)『ロング・キス・グッドナイト』(1996年)の脚本でアクション映画ファンにはお馴染みのシェーン・ブラック。
その他、監督作には『キスキス、バンバン』(2005年)『ナイスガイズ!』(2016年)があります。
シェーン・ブラックが監督なんで、どんなSFアクション映画になるのか楽しみに支店いたんですが、ごくごく普通のSFアクション映画でした、、、。
面白いか?つまらないか?と聞かれれば面白いと答えますけど、期待度の方が高かったです。
『アイアンマン3』(2013年)と言い、今作と言い、SF映画とあまり相性が良くないのか? いつも、期待しすぎちゃう自分が悪いのか? (まぁ、後者の方でしょうねぇ)
主人公のボイド・ホルブルックって、線が細いと思ってしまうのは自分だけでしょうか??
『プレデターズ』のエイドリアン・ブロディよりは、全然良いですけど、、。
主人公を演じるのがデイヴ・バウティスタだったら、同じストーリーでも印象がずいぶん違うんですけどねぇ。 今作の軍人たちがあまり強そうに見えない、、、。 プレデターにすぐやられちゃいそうですよねぇ…。
主人公の仲間がスコット・アドキンスとか、スティーヴ・オースティンとか強そうなメンバーだったら盛り上がるのに、、、。
終わり方も続編作りますよ的な定番の終わり方。 まぁ、今作のヒット次第でしょうけど、多分、また、新たな設定でリスタートでしょうねぇ。
でも、毎回違う感じの作品なので、この「プレデター」シリーズ、実はけっこう好きだったりして。
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