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『クロムスカル リターンズ』 こちらも未公開12年、、。

2024-03-28 23:45:08 | ホラー

クロムスカル リターンズ
CHROMESKULL LAID TO REST 2(2011年アメリカ)
 監督:ロバート・ホール
 脚本:ケヴォン・ボカード
    ロバート・ホール
 出演:トーマス・デッカー
    オウェイン・イオマン
    ミミ・マイケルズ
    クリス・ネルソン
    ブライアン・オースティン・グリーン
    ジョナサン・シェック

 ■ストーリー■
  クロムスカルを倒したプリンセスはトミーの車に乗ってモーテルに一時的に休息をとることに。一方、クロムスカルが殺害された現場に謎の組織が現れ警官たちを殺害、死体を運びだすのだった。
 モーテルで休むプリンセスを置いてトミーが外出している間に謎の組織の一味の1人プレストンが現れプリンセスは殺されてしまうのだった。また、殺されたクロムスカルは謎の組織の本部で外科手術を施され生き返るのだった。生き返ったクロムスカルは組織が選んだ新たな標的ジェスを狙うことにするのだった。
 


 ■感想■
 長らく日本未公開だったスラッシャー映画『クロムスカル』(2008年)の続編。
 続編なので当然、今作も未公開でした、、。
 日本未公開でも、続編だけ劇場公開されるなんてコトもありますが、今作は1作目と同様未公開で、2023年に1作目と同じ時期に公開されました。

 続編のみ公開された(と言ってもDVDスルー公開ですけど、、)作品で思い出すのは、、
 イタリアの警察物『ミラノ・コネクション』(2007年)の前作”Palermo Milano solo andata”(1995年)。12年前の1作目とううこともあるんでしょうけど、、観たい、、観たい。
 映画ファンからメチャクチャ評判の悪いクラウディオ・フラガッソ監督ですが『ミラノ・コネクション』や『G.I.S特殊介入部隊 56HOURS』(2010年)とか観る限りは、すごーく普通の監督と思っちゃいます、、。
 『ライジング・スターの伝説』(1986年)や『ゾンビ4』(1988年)や『トロル2 悪魔の森』(1990年)とかの作品で判断してはいけないのでは??
 『ライジング・スターの伝説』はブルーノ・マッティ監督作の印象が強いし、、『ゾンビ4』はゾンビ映画ブームでちょこっと作った印象だし、、、。

 まぁ、評価は人それぞれですね、。


 で、今作『クロムスカル リターンズ』の話に戻すと、、前作で殺されたはずの銀色のドクロの仮面をかぶった男ですけど、今t作の冒頭で生き返っちゃいます。眼球まで新たに作られて見えるようになっちゃいますけど、、、いくら何でもそんなのアリ??
 『キングスマン ゴールデンサークル』(2017年)でコリン・ファースが復活しちゃったくらい理解できない、、。
 どうしても、同じキャラクターを登場させたいなら『男たちの挽歌Ⅱ』(1987年)のように、双子とかの設定にすれば良かったのに、、、。まぁ、それも、苦肉の策すぎって印象ですけど、、。

 あと、もう1点、前作の生き残りの登場人物を殺すのとか止めて欲しいです、、せっかく生き残ったのに、、、。
 続編で、こういうのがあるとそれだけで、ちょっとガッカリ、、。
 『エイリアン3』(1992年)とか『ホステル2』(2007年)とか、、前作で生き残った登場人物が冒頭で殺されちゃうと前作の苦労は何だったの!!って思っちゃいます、、。


 今作は、【ファンゴリア・チェーンソー・アワード】2012年のメイクアップ/クリーチャーFX賞にノミネートされました。
 
 前作に比べてかなり観やすくなったものの、自分的には前作の方が好きです!!謎の組織のプレストンとクロムスカルとの戦いの設定とか必要でしたでしょうか??プレストンのキャラクターそのものが必要なのか、良くわからない!!

 トミーのキャラクターも生き残ってるんですよね、、。
 続編を作る予定だったんでしょうね、、。

 

セットも、、。

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『クロムスカル』 14年間未公開、、、。

2024-03-25 00:25:17 | ホラー

クロムスカル
LAID TO REST(2009年アメリカ)
 監督:ロバート・ホール
 脚本:ロバート・ホール
 出演:ボビー・スー・ルーサー
    ケヴィン・ゲイジ
    ジョナサン・シェック
    ルーカス・ティル
    レナ・ヘディ
    リチャード・リンチ

 ■ストーリー■
 ある夜、女性が目を覚ますと棺桶の中にいることに気づくのだった、、。棺桶から出た女性は自分が葬儀場にいて、そこから脱出しようとするのだった。しかし、銀色のドクロの仮面をつけた謎の殺人鬼が彼女を狙って追ってくるのだった、、。
 
 ■感想■
 2009年に完成するもののあまりの残酷さ日本未公開になっていたと宣伝されたスラッシャー映画。
 
 銀色のドクロの仮面をかぶりビデオカメラで写しながら凶行に及ぶ殺人鬼を描いた作品ということで話題になった作品ですが、てっきりとっくに日本で公開していると思ってました、、(数年前まで、、)。
 
 原題の”LAID TO REST”で検索しても、日本版のタイトルが出てこないので、、どうしちゃったんだろう??と、ずーと思っていたら、未公開なコトに気づきました、、、。

 「エーッ、、、未公開だったの??」

 本作は
 【サターン賞】2010年
   DVDリリース作品賞 ノミネート
 【フライト・メーター・アワード】2009年
   助演俳優賞(ケヴィン・ゲイジ)、メイクアップ賞 ノミネート
 されました。
 
 それでも未公開、、。未公開にするほどひどい作品でないと思うんですけどねー。 
 14年間も公開されなかったなんて、、。
 アルバート・ピュン監督の『マジック・クエスト 魔界の剣』(1981年)も日本公開されたのが1988年ですからねー、、。それよりも時間が空いちゃいました、、。

 ホラー映画だし、絶対に観るファン層がいるはずなのに、、DVD化もされず公開されていなかったなんて、、。レンタルビデオが流行する前、TVの映画劇場でしか未公開のホラー映画、アクション映画、Sci-Fi映画が観れなかった時代を思い出しちゃいますね、、、。
 
 「観る人が少ないから」とか言われちゃいそうですけど、、、。
 マニアックなジャンル映画ファンやZ級映画ファンってこういう作品好きだと思うんですけど、、そういった映画ファン自体、人数が少ないのかな??

 そういえば、10年前と比べても映画好きって言う人、あまり見かけなくなったかも??


 今作は、レナ・ヘディやリチャード・リンチが出演してました、、。
 レナ・ヘディは、当時すでに「ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ」に出演している頃で、TVでメジャーな作品で主人公演じるようになってから出演したんですね、、。
 映画ではすでに『ブラザーズ・グリム』(2005年)や『地獄の変異』(2005年)など大作に出演していましたけど、、。
 2005年の作品で『ブラザーズ・グリム』の製作費が8,800万ドル、一見低予算系かな?と思われそうな『地獄の変異』の製作費が3,000万ドルです、、。感覚的にはめちゃくちゃ大作です、。
 「ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ」つながりで言うと、ジョン・コナーを演じていたトーマス・デッカーも出演しています。今作ではあまり活躍しませんが、続編では大活躍!!
 TVシリーズ「MACGYVER マクガイバー」(2016-2021年)でマクガイバーを演じたルーカス・ティルも出演していて、出演者はすごく豪華な感じに、、。

 期待度が高かったせいか、感想的にはごくごく普通でした、、。
 それよりも、、
 レナ・ヘディが出演してる!!
 リチャード・リンチが出演してる!!
 トーマス・デッカーが出演してる!!
 ルーカス・ティルが出演してる!!
 みたいな感じで観ちゃいました、、。

 やっと観れた度  ★★★
 ナイフ切れすぎ度 ★★★★
 出演者豪華度   ★★★

 

1作目、2作目セットも、、。

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『テリファー 終わらない惨劇』 終わらないシリーズ

2024-03-24 00:57:12 | ホラー

テリファー 終わらない惨劇
TERRIFIER 2(2022年アメリカ)
 監督:デイミアン・レオーネ
 脚本:デイミアン・レオーネ
 出演:ローレン・ラヴェラ
      エリオット・フラム
    セーラ・ヴォイト
    ケイリー・ハイマン
    デヴィッド・ハワード・ソーントン

 ■ストーリー■
 1年前のハロウィンの夜、被害者を大勢出した連続殺人鬼“アート・ザ・クラウン”は死んだものと思われていたが、なぜか復活し、再び町へとやってきた。またまた犠牲者を増やし続ける”アート・ザ・クラウン”に羽をつけたハロウィンの扮装をしたシエナと弟ジョナサンも狙われるのだが、、、。

 ■感想■
 前作がヒットしたことにより製作されたクラウンが暴れまわるスラッシャー映画の続編。
 前作の製作費は前作の35,000ドルから250,000ドルと約7倍にはねあがりました!!
 
 ランニングタイムも84分から138分と大作なみの時間に、、。
 いかにも低予算の前作から、製作費の影響なのか、監督の演出や編集や撮影が良くなったのかすごーく観やすい作品になりました!!
 
 どんな感じかって言うと、Z級系の作品がB級になったような印象です!! 

 でも、すごく観やすくなったとはいえ、やはり138分は少し長いのかも??
 100分くらいなら良かったのに、、、。

 前作も数多く受賞、ノミネートされましたけど、続編も受賞、ノミネートされました。
 いくつかあげると、
 【ファンゴリア・チェーンソー・アワード】2023年
   限定公開作品賞、メイクアップ賞、編集者賞(ローレン・ラヴェラ)、キル賞 受賞
 【アメリカ・ジャーナリスト・アンディアナフィルム】2022年
   助演演技賞(デヴィッド・ハワード・ソーントン) ノミネート
 【ハワイ批評家協会】2023年
   ホラー映画賞 ノミネート
 【ニューメキシコ批評家】2022年
   女優賞(ローレン・ラヴェラ) ノミネート
 【グレーター・ウエスタン・ニューヨーク批評家協会賞】2022年
   監督賞 ノミネート
 【ゴールデン・サイス・ホラー賞】2023年
   作品賞、監督賞、俳優賞(デヴィッド・ハワード・ソーントン)、コスチュームデザイン賞 ノミネート
   メイクアップ&ヘアースタイリング賞 受賞

 すでに今作の続きの3作目が製作決定したようです、、。いつまでシリーズが続くんでしょう??
 スラッシャー映画のシリーズにありがちなクラウンが人間でなく、べつのモノになっちゃいました、、。
 ゴアゴアなシーンが気にならなければ楽しく観れるはず!!

 

ブルーレイ

DVD

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『テリファー』 最近のスラッシャー映画

2024-03-23 23:46:45 | ホラー

テリファー
TERRIFER(2016年アメリカ)
 監督:デイミアン・レオーネ
 脚本:デイミアン・レオーネ
 出演:ジェナ・カネル
    サマンサ・スカフィディ
    デヴィッド・ハワード・ソーントン
    キャサリン・コーコラン
    マット・マカリスター

 ■ストーリー■
 ハロウィンの夜、タラとドーンがダイナーで食事をしているとゴミ袋を持ったクラウン姿の男がやってくる。2人はクラウンを不気味に思うが、クラウンは店員に追い出されるのだった。しばらくして、タラとドーンは店を出るのだが、車のタイヤがパンクしていた。クラウン姿の男は殺人鬼”アート・ザ・クラウン”で、ダイナーの店員を殺し2人を狙っているのだった、、。


 ■感想■
 最近、全然記事を更新していませんでした、、。
 久々の更新が、低予算のホラー映画に、、、。

 
 クラウンのかっこうをした殺人鬼が暴れまわる低予算のスラッシャー映画。
 IMDbによると今作の製作費は、なんと35,000ドル!!
 2016年の作品で、35,000ドル!!
 超低予算映画です!!
 すごーく低予算の作品です!!

 ホラー映画ファンの間で話題になり続編『テリファー 終わらない惨劇』(2022年)が製作されました。
 
 本国アメリカでは限定公開で、日本でもDVDスルーでしたが、続編の『テリファー 終わらない惨劇』の公開に合わせて劇場公開されました、、。

 
 今作は、映画祭でも受賞、ノミネートされました、。
 【ファンゴリア・チェーンソー・アワード】2019年
  限定公開作品賞、助演俳優賞(デヴィッド・ハワード・ソーントン)、メイクアップ賞にノミネート。
 【フライト・メーター・アワード】2018年
  俳優賞(デヴィッド・ハワード・ソーントン) 受賞。
  メイクアップ賞、SPFX賞にノミネート。
 
 DVDのパッケージの写真もいかにも低予算の感じだったんで、借りていなかったんですが、続編も製作されたので、ついに観てしまいました、、。
 想像通りの低予算さ、、。
 製作費が35,000ドルと知ったのはこの記事を書くときですが、観る前に製作費35,000ドルと知っていれば、もっと暖かい目で観れたかも??

 ランニングタイム84分と決して長くないのに、観るのが辛かったです!!
 低予算の作品に文句を言ってもしょうがないんですが、、。

 今作に比べたら大作なみの1980年代のスラッシャー映画と比べてもしょうがないんですが、、自分は観るのが辛かった、、。
 『13日の金曜日』(1980年)、『テラー・トレイン』(1980年)、『バーニング』(1981年)、『血のバレンタイン』(1981年)、『誕生日はもう来ない』(1981年)、『ローズマリー』(1981年)などなど、それなりに楽しく観れたのに、、。
 自分の感性が古くなってしまった、、、。とつくづく感じちゃいました。

 それにしても『13日の金曜日』でブームになったスラッシャー映画って、ほとんど1980年代前半なんですね、、。
 キャンプ場や、学校、病院、町を舞台に色んな記念日に殺人鬼がいました、、。上記の作品以外でもいくつかあげると、、、。
 『ハロウィン』(1978年)、『マザーズデー』(1980年)、『悪魔のいる渚 サイレントスクリーム』(1980年)、『プロムナイト』(1980年)、『戦慄!悪夢の卒業式』(1981年)、『X線 悪魔が棲むホスピタル 連続殺人』(1981年)、『サイレント・キラー 白い狂気』(1984年)、『ブラッド・エイプリル・フール』(1985年)、、、
 昔の作品って、ゴアシーンがあるようであんまりないんですよね、、。
 
 最近のホラー映画ファンは、殺人鬼がゴアシーンをたっぷり見せてくれる作品が好きなんでしょうねぇ、、。

 でも、この終わり方で、続編って、、、。

 84分でも観るのが辛かった度     ★★★
 この終わり方でも続編作っちゃうの度 ★
 やっぱり続編観ちゃう度       ★★★
 

 

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『ドラゴンスレイヤー』 スターチャンネルで吹替版放送!

2024-03-11 19:40:36 | ホントの日記

 前回、スターチャンネルが6月1日から現在の3チャンネルから1チャンネルになると記事にしましたが、スターチャンネルつながりで、スターチャンネルで放送する作品を記事にします。
 
 その作品とは、1981年のディズニー映画『ドラゴンスレイヤー』の日本語吹替版です!!
 VHSでしか発売されていなかったので字幕版も貴重な放送ですが、日本語吹替版の放送です!!
 
 『ドラゴンスレイヤー』の日本語吹替版が存在していたことも知りませんでした!!

 吹替キャストは、
 ピーター・マクニクル :松本 保典
 ケイトリン・クラーク :坂本 千夏
 ラルフ・リチャードソン:大塚 周夫
 ジョン・ハラム    :大宮 悌二
 アルバート・サルミ  :小林 清志

 放送予定日は
 吹替版(スターチャンネル3)は、
 3月13日(水)12:00、3月23日(土)16:50、4月1日(月)15:00、4月12日(金)6:00、4月29日(月)
 字幕版(スターチャンネル1、2)は、
 3月20日(水)18:40、3月28日(木)7:00、4月10日(水)21:00、4月19日(金)13:40、4月27日(土)7:00

 詳しくはスターチャンネル」のウェブサイトで確認を
 

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BS放送「スターチャンネル」2024年6月より1チャンネルへ、、、

2024-03-11 15:38:04 | ホントの日記

 久々の更新です、、、。全然更新していませんでした。
 今回はショックな記事を、、。
 BS放送の映画専門チャンネルの「スターチャンネル」が、2024年5月末で「スターチャンネル2」「スターチャンネル3」の放送を終了して6月から「スターチャンネル1」を「スターチャンネル」としてリニューアルするとのコト、、、、。

 「ショックー!!」

 3チャンネルが1つに、、、、。

 自分的には、これはテレビ東京の「木曜洋画劇場」の放送がなくなるとき以来のショックなニュースかも??

 月額視聴料は2,300円(税抜)⇒1,800円(税抜)になるとのことですが、、全然うれしくない、、。2,300円の視聴料が2,800円になっても良いから3チャンネルで継続して欲しかったです!! 

 スターチャンネルのHPのお知らせを見ると、3月1日にオープンになったみたいです、。
 そのお知らせによれば、これまで以上にお客様に満足いただける放送サービスを目指すそうですが、、。

 自分の好みだけで個人的意見を言うなら、チャンネルを減らして放送する番組を減らすなら海外ドラマとかは違うチャンネルで放送して欲しいくらいですけど、契約している多くの方は海外ドラマファンの方が多くて、自分みたいな映画だけで良い!みたいな視聴者は少ないでしょうね、、、。 

 海外ドラマを放送するなら最新のドラマでなく、イギリスのアクションドラマの傑作「特捜班CI☆5」(1977-1983年)とか、デヴィッド・ジャンセンの探偵物「追跡者」(1974-1976年)とか、裁判物ミステリー「弁護士ペトロチェリー」(1974-1976年)とか放送して欲しいです、、。

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『ジェイソン・ボーン』 シリーズ5作目、、

2024-03-01 00:01:55 | アクション

ジェイソン・ボーン
JASON BOURNE(2016年アメリカ)
 監督:ポール・グリーングラス
 脚本:ポール・グリーングラス
    クリストファー・ラウズ
 キャタクター創造:ロバート・ラドラム
 出演:マット・デイモン
    トミー・リー・ジョーンズ
    アリシア・ヴィカンダー
    ヴァンサン・カッセル
    ジュリア・スタイルズ
    リズ・アーメッド
    

 ■ストーリー■
 地下格闘技のファイターとして暮らすジェイソン・ボーンの前に、元同僚のニッキーが現れる。ニッキーはハッカーと組みボーンに関わる重要な情報を得ていたのだった。CIA長官デューイはニッキーが入手したトレッドストーンの情報の漏洩を防ぐためアセットを送りこむのだった。一方、強引なやり方のデューイに反発している野心的なCIA局員ヘザーはボーンがまだ愛国心がりCIAに連れ戻そうと画策するのだった。

 ■感想■
 TV東京の「午後のロードショー」で3月1日にシリーズ1作目『ボーン・アイデンティティー』(2002年)を放送するというので、シリーズ最終作(今のところ、、ですけど)『ジェイソン・ボーン』を記事にします。
 「午後のロードショー」では、シリーズ2作目『ボーン・スプレマシー』(2004年)は3月8日に。シリーズ3作目『ボーン・アルティメイタム』(2007年)は3月15日に。シリーズ5作目『ジェイソン・ボーン』は3月22日に放送予定です。
 吹替キャストがTV放映版での放送でしょうから、4作品とも2時間半枠で本編ほとんどカットなしで放送して欲しかったです!!

 シリーズ4作目はスピンオフ的な作品で、ジェレミー・レナー主演『ボーン・レガシー』(2012年)に製作されました、、。
 『ボーン・アイデンティティー』、『ボーン・スプレマシー』、『ボーン・アルティメイタム』、そして、今作とシリーズを追うごとにジェーソン・ボーンが強くなりすぎ!!
 コミックの主人公のように、、ストーリーが進むにつれて強くなりすぎ!!

 1作目から2作目が公開されるまで2年間!
 2作目から3作目が公開されるまで3年間!
 3作目から今作が公開されるまで9年間!

 ダニエル・クレイグの007シリーズよりは前作の記憶が何倍も残っているものの、それぞれの作品を観たときは細かいところまで覚えていなかったんですが、今回、シリーズ作品を続けて観たら主要人物とか同じ俳優の方が演じていたり、すごーく分かりやすかったです。。
 
 1作目では、ジェイソン・ボーンを狙う強い刺客が出てきたのに、、それ以降は主人公のジェイソン・ボーンが強くなる一方の印象に、、そしてシリーズ4作目の今作ではほとんど超人!! 
 と、思って観たいたら、ジェイソン・ボーンと互角に戦うエージェント、ヴァンサン・カッセル演じるアセットが出てきます!!

 「え、え、なんでこんなに強いの??」

 こんなに凄いエージェントがいるなら、トレッドストーンでジェイソン・ボーンみたいな人間を育てなくて良かったのでは??アセットの強さの方が不思議度高すぎです!!
 トレッドストーンの生き残りのエージェントや、違うプロジェクトで作られた人間とか、そういう設定にしておかないと、、ダメダメ。。

 あと、シリーズ物には良くあるコトなんですけど、前作まで生き残っていた登場人物がストーリーの展開上、退場しちゃうんですよねー、、。前作まで、ずーと生き残っていたジュリア・スタイルズが今回あっさり退場に、、、。
 ジュリア・スタイルズ演じるニッキはトレッドストーンで作られたスーパー人間ではなかったの??今までの作品、全然理解していない、、。すいません、、、。
 レギュラー的な登場人物だったのに、、この扱いは1作目のヒロインのフランカ・ポテンテみたい、、。

 この終わり方から観て、これでシリーズも最終作でしょうけど、、。今作が製作されてからすでに7年経ってますからね、、。
 ボーンが自分に関わる何かを知るために活動!
 CIAはボーンが邪魔!
 結局争うことになって大きなコトに!
 アクション映画として、十分面白いのに、ストーリーがシリーズ1作目から3作目までと同じような流れだったのがすこーしだけ惜しかったような気が、、。

 

 

観るならシリーズ1作目から。

 

 

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