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『ゾンビ・クロニクル』 POVゾンビ映画2011年

2025-02-11 21:40:41 | ホラー/ゾンビ

ゾンビ・クロニクル
WORLD OF THE DEAD THE ZOMBIE DIARIES(2011年イギリス)
 監督:マイケル・バーレット
    ケヴィン・ゲイツ
 脚本:ケヴィン・ゲイツ
 出演:フィリップ・ブロディ
    エリックス・ウィルトン・リーガン
    ロブ・オールドフィールド

 ■ストーリー■
 謎のウィルスが世界に蔓延、ゾンビと化した人々が増え続ける中、イギリスのハートフォードシャー陸軍基地では軍人たちと生き残った民間人たちが基地に隠れていた。
 従軍カメラマンのニック・ジョーンズは、この事態をビデオに収めていた。ある夜、襲ってきたゾンビにより基地は壊滅状態になり、伍長をリーダーとする軍人たちは救出した民間人の女性リアンをつれ、オランダを目指すことにする。ニックは記録を残すためすべてをカメラを回すのだったが、、、。


 ■感想■
 マイケル・バーレット、ケヴィン・ゲイツ監督のゾンビ映画。
 同監督のゾンビ映画『エスケイプ・フロム・リビングデッド』(2006年)の続編です!!
 当時、流行したPOV形式の作品です!!
 自分は当時からPOV映画があまり好きじゃないんですが、、低予算を隠すためにPOVにしちゃうんでしょうか??

 定番の展開で安全な場所を目指します!今作ではオランダ!!
 でも、、。実際はオランダも、、。
 救いのない展開も低予算ゾンビ映画定番の展開!!
 せっかく主人公たちを軍人にしたのに、、その設定が生きていない!!
 ゾンビがあふれた世界では、軍隊もああなっちゃうんでしょうか??
 ノロノロゾンビにも、無法者たちにもやられっぱなし、、。
 
 迫力ない戦闘シーンとかしょうがないとしてもPOVじゃなくて、普通に撮ってればもっと評価されていたと思うんですがどうなんでしょう、、。
 ゾンビ映画定番の展開は、そんなに悪くないと思うんですが、製作費30倍で撮り直して欲しいくらい、、。
 
 POVでなく普通に撮って欲しかったです!!
 大体、すべてのシーンをカメラに収めるって、そんな状態でないでしょ、、。ゾンビであふれて危機一髪状態が続いているのに、、。
 それを言うと、POV映画のほとんどがそういう風に突っ込まれちゃいそうですけど、、。

 POVでも不自然でなかった設定だったスペイン映画『●RECレック]』(2006年)って、今さらながらすごい作品だったなぁって思っちゃいます、、。

 今作ですが『エスケイプ・フロム・リビングデッド』よりはるかに分かりやすい作品になってます。『エスケイプ・フロム・リビングデッド』はPOVなだけでなく、時間軸までいじってすごーくわかりにくい作品でしたけど、、。
 『エスケイプ・フロム・リビングデッド』はストーリーは大したことないんですが、、。

 ゾンビ映画定番の展開度       ★★★★
 ストーリーはぞんなに悪くないかも度 ★★★
 前作とは関係ない度         ★★★★★
 

 今作も観たのは、最近でないのですでに観た100本のゾンビ映画に入っているんですが、、。
 なんか100本以上観ている気が、、。今度、いつかちゃんと数えてみようと思いますが、、。思い出せない作品、けっこうあるんでしょうねぇ、。

スペイン映画の傑作。ゾンビではないです。

 

POVから普通になりました。

2作目からまさかの展開!!

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『アポカリプスZ ~終末の始まり~』 凶暴化する変異型TSJウィルス

2025-02-10 21:59:56 | ホラー/ゾンビ

アポカリプスZ ~終末の始まり~
APOCALYPSE Z EL PRINCIPIO DEL FIN(2024年スペイン)
 監督:カルレス・トレンス  
 脚本:アンヘル・アグード
    マネル・ロウレイロ
 原作:マネル・ロウレイロ
 出演:フランシスコ・オルティス
    ホセ・マリア・ヤクピク
    ベルタ・バスケス
    イリア・デル・リオ
    マルタ・ポベタ

 ■ストーリー■
 マネルとフリアの夫婦はマネルの姉ベレンの家からの帰り道、子どもが欲しいのかどうかということで口論になり運転を誤り道路の真ん中に止まってしまうのだった。とそこへ走って来た大型車に追突されてしまい妻フリアを亡くなってしまうのだった。
 ヨーロッパでは、感染すると凶暴化するTSJウィルスの感染が流行しそうになって何とか広がらないよう対策をしていたが、姉のベレンから軍関係の仕事をしている夫マリオがカナリア諸島に今夜転勤になったので来るよう誘われるのだった。家族用の家を用意してくれるので、落ち着くまで来るようお願いされるのだった。ビゴ発グランカナリア行の便が明日あるのでそれに乗ってくるよう言われるのだった。マネルは、ネコのルクロを連れ翌日飛行場へ向かうのだが、、、。

 ■感想■
 マネル・ロウレイロ原作の2つの小説をもとに映画化したスペインのゾンビ/凶暴化する感染者映画。
 Amazonプライム配信のAmazon MGMスタジオの作品です。 
 監督のカルレス・トレンスは『[アパートメント:143]』(2011年)、『ペット 檻の中の乙女』(2016年)を監督しています。
 脚本家の1人アンヘル・アグードは、今作以外に、『スウィート・ホーム』(2015年)、バルセロナのロカフォート駅を舞台にしたホラー”Estación Rocafort”(2024年)の脚本を書いています。

 タイトルの前のMGMのマークでかなり期待度が高まったんですが、、期待をはるかに上回る面白さ!!
 すごーーく面白い!!
 面白すぎ!!
 なんで、こんなに面白いの??
 もう今年観た映画のベスト10入りかも??まだ2月ですけど、、。

 ゾンビ/凶暴化する感染者映画として、特に目新しい設定があるわけでもなく、、沖に停泊中の救助船の存在とか出てきただけで、危なさ1000%!!
 ヘリコプター操縦できる登場人物が出てきたり、、どこかのゾンビ映画で観たことあるかも??と思わなきゃいけないのに、観ている間、全然気にならなかったです!
 
 今作も配信のみなんて、、ソフト化して欲しいです!!
 今まで観たゾンビ/凶暴化する感染者映画のベスト20には入るくらい面白い!!前回の『アウトサイド』(2024年)の記事でゾンビ映画100本くらいしか観てなかったって書いたから、100本の中での20位以内って、どんな感じなの??って感じですけど、自分的にはかなり上位です!!

 ゾンビ/凶暴化する感染者系の映画だと、ジョージ・A・ロメロ監督の作品が6本並んじゃって、その次に『サンゲリア』(1979年)、『28週後...』(2007年)、『28日後...』(2002年)、『ゾンビ・サファリパーク』(2015年)、『ドーン・オブ・ザ・デッド』(2004年)、、など好きな作品あげたら、あっという間に11本!!
 その他、アントニオ・マルゲリティ監督の『地獄の謝肉祭』(1980年)、レイモンド・ラブロック主演『悪魔の墓場』(1974年)、ランニングタイム60分のドイツ映画『ベルリン・オブ・ザ・デッド』(2010年)、パルクールみたいな感染者『ラン・オブ・ザ・デッド』(2010年)、デイヴ・バウティスタ出演、ザック・スナイダー監督『アーミー・オブ・ザ・デッド』(2021年)などなど、、かんたんに思いつくだけで16本。

 なんで、個人的にはベスト20っていうとかなり評価が高めなんです、、。

 原作はまだあるようなので、続編が製作されたらうれしいです!!続きがきになりますよーーーー。

 続編作って欲しい度   ★★★★★
 オーソドックスな展開度 ★★★★
 118分があっという間度  ★★★★★
 

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『アウトサイド』 フィリピンのゾンビ映画

2025-02-09 21:05:36 | ホラー/ゾンビ

アウトサイド
OUTSIDE(2024年フィリピン)
 監督:カルロ・レデスマ
 脚本:カルロ・レデスマ
    アントン・サンタマリア
 原案:カルロ・レデスマ
 出演:シド・ルセロ
    ビューティー・ゴンザレス
    マルコ・マサ
    エイデン・パッドゥ

 ■ストーリー■
 ゾンビが発生して、フランシス、アイリスの夫婦と2人の子どもジョシュア、ルーカスの一家はフランシスの実家にやってくる。父親は自ら銃で退場、上半身ののみの母親が襲ってくるが拳銃で撃退するのだった。両親2人を埋葬した一家は安全な基地があるという北の方角を目指すのだが、、。

 ■感想■
 NETFLIX配信のフィリピンのゾンビ映画。
 長い、、長い、、、長い、、長い、、長い、、ランニングタイム142分!!
 
 なぜ、、142分!
 しかもメインが家族の人間ドラマ!!家族のドラマ観たいんじゃなくて、、ゾンビ映画が観たかったのに、、。
 これだけ、延々と見せて、兄弟ゲンカと、夫婦が離婚するのしないの??
 
 そんなコト言ってる場合ではないのでは??生き残ることに集中した方が良いのでは??
 
 奥さんキレまくり、お父さん心が不自由に、、。
 もともと、このお父さん、映画が始まったときはすでに、心が不自由だったのかも??9月のクリスマスしちゃうくらいだから、、。

 ゾンビも登場するときと、いないときの差が激しすぎ、、。
 ある屋敷に逃げ込んだときは、銃の練習の銃声で、ゾンビがあんなに集まってきたのに、その後は1人で夜道を歩いても大丈夫だったり、、。
 

 この内容で142分は、つらい、、。
 60分くらい短くても良かったのでは??

 あと、描かれていないんですが、、拳銃の弾丸ってたくさん持っていたんですか??
 フィリピンって、拳銃や弾丸って入手しやすいんでしょうか??手りゅう弾も持っていましたよねーー、。
 手りゅう弾入手するシーンってありましたでしょうか??
 あまりのノンビリした展開に、見逃してしまったかも??

 142分は長い度       ★★★★★
 この父親おかしい度    ★★★★★
    ゾンビ映画度       ★★★


 ゾンビ映画って、最近公開されていない気がするんですけど、どうなんでしょう??
 気のせい??
 低予算で製作するには、確かにゾンビ役の出演者が大勢いなければいけませんからね、。
 
 ゾンビ映画、感染すると暴れる感染者系映画って、けっこう観ているつもりでいたんですが、、
 「200本くらい観ているかなぁ、、?」って思って、ちょこっと軽めに調べたら、100本くらいしか観ていませんでした、、。軽く調べたので実際は違うかも??
 「えーー、少ない、、」もっと観ていたと思ってました。

 悪魔が原因の「REC」シリーズとか、『デモンズ』(1985年)、『デモンズ2』(1989年)とか、ちょっと違うノルウェー、フランスのホラー映画『ドリル・マーダーズ 美少女猟奇殺人事件』(2010年)、突然、ゾンビや感染者が出てきちゃう『セクシー・キラー リベンジ・オブ・ザ・デッド』(2008年)、『ラスト・ブレス』(2011年)とかは外しました、、。

 細かいジャンル分けしちゃうと、あまり同じジャンルの作品って観ていないもんですね、、。
 
 

ゾンビ映画でないですけど、、好きな作品をいくつか。

 

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『イーターズ』 イタリアゾンビ映画

2025-01-28 09:04:11 | ホラー/ゾンビ

イーターズ
EATERS(2010年イタリア)
 監督:マルコ・ルストーリ
    ルカ・ボーニ
 脚本:マルコ・ルストーニ
    ジェルマーノ・タッリコーネ 
 出演:グリエルモ・ファヴィーラ
    アレックス・ルッケージ
    クラウディオ・マルムージ
    ロゼッラ・エルミ

 ■ストーリー■
 リビングデッドが溢れかえった近未来、わずかに生き残った人々のうち、ゾンビハンターのイゴールとアレンは、科学者ジャイノの治療の研究のためリビングデッドを生け捕りにしていた。3人以外にシェルターにはアレンのガールフレンドのアレクシスがいたが、彼女はすでに感染していたがまだリビングデッド化はしないでいた。
 ある日、ジャイノに依頼され、イゴールとアレンは、遠くのエリアまでリビングデッドを生け捕りに行くことになる。そこにいたのはリビングデッドを使った生死を賭けたゲームに興じるネオナチや、イカれた画家といった人々だった。
 
 ■感想■
 2010年のイタリアのゾンビ映画。
 監督は『ZMフォース ゾンビ虐殺部隊』(2013年)、『超科学実験体 ゾンビロイド』(2015年)と今作以降もゾンビ映画を撮り続けています。2015年のゾンビ映画『デッド・ウォーカー』では製作しています。
 
 今作は製作費は10万ドルの低予算映画です。
 2010年とはいえ、10万ドルはかなりの低予算です!!
 その製作費を考えると、かなりちゃんとした作品になっていると思います!!
 もちろん、ゾンビ映画なので、観る前からハードルがかなり下がっているというのもあるので、、普通に面白く観れました。
 そのうえ、今作はイタリア映画なので、、甘い評価に!!
 
  今作は、2011年に世界3大ファンタスティック映画祭の1つ【ブリュッセル国際ファンタステイック映画祭】で監督賞にノミネートされました。
 
 ゾンビ映画ファンなら、かなり面白く観れるはず!!

 イゴールとアレン以外の生き残った人々がかなりおかしなコトに、、。
 科学者のジャイノも、、。

 世界が崩壊しちゃってますから少し精神状態が普通でいれないのも、、しょうがないと言えばしょうがないですが、、。

 ゾンビ映画度       ★★★★
 ストーリーちゃんとある度 ★★★
 世界が崩壊しちゃってる度 ★★★★

 一時期、山ほど公開されていたゾンビ&凶暴化するウィルス映画ですが、最近、かなり減ったような気が、、。
 ホラー映画も減ったような気がするんですが、、
 配信はすべてをチェックできてないんで、良く分からないんですが、、。
 配信がなかったときは、レンタルDVDとかをチェックすれば良かっただけなんですが、、。
 
 ゾンビ映画って、製作本数と公開作品数ってどうなってるんでしょう??

 ところで、今作はウーヴェ・ボルが製作総指揮って日本では紹介されているんですが、、クレジットではそうなっていないのでは??
 ウーヴェ・ボルが関わっているっていうだけで、評価下げちゃう映画ファンも少なくないと思うんですが、、ウーヴェ・ボル製作総指揮って、うたい文句になっているんでしょうか??


 自分は、ウーヴェ・ボル監督の作品、そんなに言われるほどひどい作品ばかりでないと思うんですが、、、。
 『ハウス・オブ・ザ・デッド』(2003年)、『ブラッドレイン』(2005年)、『デス・リベンジ』(2007年)とかとか、それなりに面白かった気がするんですが、、。
 『アローン・イン・ザ・ダーク』(2005年)は少しだけ期待はずれだったですけど、。
 『三人の狙撃者』(1954年)をリメイクした『ザ・シューター 大統領暗殺』(2013年)もそつなく出来てたし、、。

 『SHOCKER ショッカー』(2007年)の続編って、どんな作品なんでしょう??基本『SHOCKER ショッカー』の犯人が別の場所で暴れるだけみたいですが、、。続編ではウーヴェ・ボルは脚本で参加しています!!

 

今作と全然関係ないウーヴェ・ボル監督のホラー映画。

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『デッド・ウェディング 鮮血の花嫁』 今度はウエディング中にゾンビ、、。

2025-01-11 00:22:40 | ホラー/ゾンビ

デッド・ウェディング 鮮血の花嫁
DEAD WEDDING(2016年アメリカ)
 監督:ハイメ・ベレス・ソト
 脚本:タミー・ベネット
 出演:クリスティーナ・バック
    J・ラローズ
    ジミー・デンプスター
    ニコマ・デミトロ
    アシュリー・ペラーザ

 ■ストーリー■
 レベッカとグラントが教会で結婚式をあげようとしているところ、西ナイル熱を予防するために散布された有害な殺虫剤の影響でゾンビが発生し会場に襲撃してくるのだった、、。
  その場を脱出した彼らは、町がゾンビに襲われ大変な事態になっていることを知るのだった、、。

 ■感想■
 結婚式をあげようとしたときにゾンビが発生して、花嫁が怒ってゾンビを倒していくホラー映画。
 ゾンビ映画の感想が続いているので、、今回もゾンビ映画を。

 ゾンビ映画としては、ごくごく普通の感じの作品です。
 今回、ゾンビが発生する原因は新種の殺虫剤です。
 ゾンビが発生する要因ですが、、害虫駆除の超音波発生器、除草剤、ブードゥー教の影響、悪魔の仕業、原因不明等、本当にいろいろあります、、。

 ゾンビ映画なので、自分的にはハードルが下がっていて、、けっこう面白く観れました、、。
 熱心なゾンビ映画ファンなら十分楽しめると思います。
 熱心なゾンビ映画ファンとは、ゾンビ映画ならどんな作品でも観ようと思うような映画ファンです。
 
 ゾンビ映画としては、一応ストーリーもあるし十分楽しめました!!
 自分がゾンビ映画をほめているときは、注意して下さい、、。かなり評価が甘いので、、。
 ほめていないで、けなしていないだけっていう話しも、、。

  登場人物がそれなりに多いので、順番に犠牲者が出ていきます、、。
 すごーくわかりやすい!!
 ストーリー上、いきあたりばったりっていう感じがしないでもないですが、、。
 
 主人公たちが生き残って、最後偶然知り合った金持ちのおかげでヘリコプターに乗れる件は、ちょっと都合良すぎるにでは??とか思っちゃいますけど、、低予算のゾンビ映画なんで、全然OKです。

 結婚式でゾンビと言えば、普通はパコ・プラザ監督のスペイン映画『[REC]3 ジェネシス』(2012年)が思いつくと思いますが、、こんな作品もあったということで、、ゾンビ映画ファンのみ必見かも??

 当然、『[REC]3 ジェネシス』の方がしっかりしていますけど、今作と2本連続で観てみるのも良いかも??
 『[REC]3 ジェネシス』の方が80分でテンポが良いのに、今作はランニングタイム93分もあるのでもう少し短くても良かったのでは??

 低予算ゾンビ映画度 ★★★★
 アクション度    ★★★
 いつもの展開度   ★★★★

 

シリーズ3作目なので、観るなら1作目から。

POV映像の1作目

POV映像の2作目

急展開の4作目

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『クズ・ゾンビ』 こんどは植物系ゾンビ

2025-01-10 21:08:30 | ホラー/ゾンビ

クズ・ゾンビ
ATTACK OF THE SOUTHERN FRIED ZOMBIES(2017年アメリカ)
 監督:マーク・ニュートン
 脚本:クリスチャン・ホーケンソン
 原案:クリスチャン・ホーケンソン
    マーク・ニュートン
    ステファン・ストーナー
    ダニエル・ウッド
 出演:ティモシー・ホーグ
    ウィンターグレイス・ウィリアムズ
    モーゼス・J・モーズリー
    メーガン・フュー
    エステランテ・ランディ

 ■ストーリー■
 日本から輸入されて葛、、アメリカの南部では気候の影響で葛が異常に繁殖してしまうのだった。繁殖した葛を除去するため新種の除草剤クアドキシンを開発し、ある田舎町の空から散布するがその除草剤の影響で逆に葛が活性化し、人間に寄生し、寄生された者たちはゾンビとなってしまうのだった。一方、その町ではフェスが開かれていて、ゾンビが現れ正常な者たちを襲い始めるのだった、、。

 ■感想■
 ゾンビ映画の記事が続いたので、今日もゾンビ映画の記事を。
 いつものゾンビ映画ですが、今作ではゾンビの発生した理由がちゃんと説明されています、、珍しいです。
 
 今作はサンディエゴの映画祭で賞を受賞、ノミネートされています。
 【サンディエゴ・ホラーフィルム・フェスティバル】2017年
   最優秀長編作品賞 ノミネート
   SPFX賞      ノミネート
   ゴア映画賞    受賞

 ランニングタイム80分なんで観やすいです。
 ストーリー的には、田舎町でのフェスにゾンビが現れ大パニックに、、。あとはいつものゾンビ映画で主人公たちが逃げ回る、、。
 でも、原因が判明しているので、これ以上の感染を止めようと、、ゾンビ映画ではすごーくマトモな作品です。

 田舎町が舞台だからなのか、80分で余計な描写を描けないからなのか、、登場人物ですが、へんなキャラクター登場しません、、特別いじわるで誰かをおとしいれようとするキャラクターとか、仲間割れさせようとするキャラクターとか、、。
 
 

 熱心なゾンビ映画ファンが観たら、良心的な作品と思えるかも??
 低予算のゾンビ映画としては十分すぎる面白さ!!

 個人的には、CGが2017年の作品と思えないくらい粗い感じですけど、そこさえ目をつむれば十分面白いと思うんですけど、、、自分だけでしょうか??
 
  ゴアシーンやちょっとエロシーンがあるので、無理でしょうけど、地上波の90分枠とかで放送されたら、話題になりそうな感じくらいにはちゃんとした作品です。地上波の映画枠自体ないのでそんなコトありえないんでしょうけど、。

 自分的には満足の作品です。最近の記事で毎回書いていますけど、、ゾンビ映画っていうだけで自分的にはハードル下がっちゃます、、。


 定番のゾンビ映画の展開度       ★★★★
 ゾンビ映画ファン向け度        ★★★★
 葛が問題になっているの今作で知った度 ★★★★★

 

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『ゾンビアーミー ~死者の軍団~』 POV映像でゾンビ

2025-01-09 23:48:21 | ホラー/ゾンビ

ゾンビアーミー ~死者の軍隊~
WORLD WAR DEAD RISE OF THE FALLEN(2015年イギリス)
 監督:フレディ・ハットン=ミルズ
    バート・ラスポリ
 脚本:フレディ・ハットン=ミルズ
    バート・ラスボリ
    セバスチャン・マレスコット
 出演:レイ・パンサキ
    ウェンディ・グレン
    ケイシー・バーンフィールド
    フィリップ・バランティーニ
    ソルヴェイグ・エヴァ

 ■ストーリー■
 第1次世界大戦の最悪の戦い起きたと言われるフランス「ソンムの戦い」のドキュメンタリーを撮るため歴史学者ブライアンは映像チームとフランスへ訪れる。映像チームは、監督のマーカス、カメラマンのダズ、女性キャストのエマたちだった。
 チームは現場で怪しい沼地で得体の知れない遺体のようなものを発見、遺体には護符がついていたのだが、、。

 ■感想■
 行方不明になったドキュメンタリー製作チームが残した映像という設定のPOVのゾンビ映画。
 自分はPOVの作品が好きでないので、いつか観よう、いつか観よう、いつか観よう、、、と思っているうちに今になっちゃいました、、。
 POVが苦手なら観なければ良いだけなんですが、、ゾンビ映画なんで「観なければ、、」という義務にも似た感情で鑑賞、、。
 
 義務で観るなら、すでに最初から楽しく観れない気もするんですが、、。

  でも、実はランニングタイム80分と短めなコトもあり、けっこう観やすかったです!!
 POV映像にしないで、、せめて、POVを4くらい、その他を6くらいにすれば、もっともっと観やすかったのに、、。

 脚本のバート・ラスポリはアクション系のゾンビ映画の傑作『ラン・オブ・ザ・デッド』(2010年)の脚本書いてます。Sci-Fi映画『ジェネシス』(2017年)の監督もしています。『ジェネシス』は未見なので、、いつか観たら記事にします、。

 前回の『インスタ・オブ・ザ・デッド』の記事でも書いたんですが、、ジャンルが「ゾンビ映画」っていうだけで、自分的にはかなりハードルが下がっているので、、今作くらいちゃんとしてる作品だと十分楽しめました!!
 
 塹壕がメインの場所という設定ということもあり、暗い画面が多かったり、、、自分の苦手なPOV映像ですが、、。
 もう少し画面が明るくて、ぶれなくてPOV映像でない普通の映像だったら良かったのに、。
 十分普通に面白かったと思うんですが、、。

 なんで、ゾンビが出てきたのかとか説明はなく、とにかく逃げようって感じでストーリーが展開していきます。想像するに、なんか護符の影響ってコトなんでしょうけど、。

 ストーリー的には、いつものゾンビ映画って感じで、定番な展開ですが、逆に安心して観ていられます、、。
 
 けっこうほめちゃいましたが、、基本的にはゾンビ映画ファン向けの作品です。
 
 ゾンビ映画ファン向け度        ★★★★
 ゾンビ映画定番の展開度        ★★★
 沼地では余計なことはしない方が良い度 ★★★★ 

 

DVDもあります。

2011年に観たゾンビ映画のベスト

 

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『インスタ・オブ・ザ・デッド』 ハードル下げて観ました、、。

2025-01-08 23:19:57 | ホラー/ゾンビ

インスタ・オブ・ザ・デッド
ANONYMOUS ZOMBIE(2018年カナダ)
 監督:リチャード・マックイーン
 脚本:アダム・バンス
    リチャード・マックイーン
 出演:ジェームズ・マリンジャー
    ジェシー・ラポインテ
    コートニー・アルセノー
    カイル・ウィリス
    

 ■ストーリー■
 ある部屋で男がゾンビに襲われるのだった、、。6週間後、薬物依存症を治療するため、ランディは郊外の更生施設にやってくる。この施設では共同生活することになっていてイーサンと同室になるのだった。が、実は施設のその部屋は6週間前にゾンビに男が襲われた部屋だった、、。その施設では、秘かにゾンビを飼いならしていたのだった、、。
 
 □■□ネタバレしてます□■□
 登場人物の最後に触れてます

 ■感想■
 日本タイトルは”インスタ・オブ・ザ・デッド”とインスタの文字ががついていますが、、インスタ、全然そんな要素ありませーん、、。
 なんで、、『インスタ・オブ・ザ・デッド』ってタイトルにしたんでしょうか、、。

 コメディ風な感じもあるので、そんなタイトルもありかな??とも思うのですが、コメディとしてはあんまり笑えない感じです、、個人的には、、。
 トイレネタがあるので、笑えそうな感じにもなるんですが、、笑うよりも汚そうで、、。
 あと、教室にゾンビがいるのに、ヒロイン以外気がつかないとか、、本当は笑いのシーンだと思うんですが、、。

 どちらかと言えば、コメディタッチの雰囲気なのに、ゾンビは走る系で襲われたらやばそうな感じ、、。
 ゆっくりゾンビで、登場人物たちが勝手に大騒ぎしてるだけなら、笑えそうなのに、、走るゾンビで、なおかつゾンビの数も多いので、あっという間に登場人物たちが退場していきます、、。

 まさか、厚生施設でゾンビに襲われるとは思ってないでしょうからね、、。

 どちらかというと、ゾンビ映画ファン以外には、けっこう厳しめの作品です、、。
 いかにも低予算で、場所も限られてて、、撮影も映画っぽくない、、
 
 ゾンビ映画ファンなら、、「いつもの低予算ゾンビ映画か、、」ですんじゃいますけど、、そうでない映画ファンからは「Z級の映画だー」とか思われちゃいますね、。

 最近は、ゾンビ映画自体あまりないですが、、一時期、ゾンビ映画が数多く公開(DVDスルーも)されたときは本当に、自主映画に毛が生えたような作品もありましたからね、、。
 
 ゾンビ映画ファンのためだけの作品と考えれば、タイトルの”インスタ”も全然OKかも??
 インスタっていうセリフは一応出てくるし、、。 

 どうやって、ゾンビが発生したのかは、説明ないですが、、なぜかゾンビを利用しようとしている人たちがいます!!そんなの個人的に研究してちゃダメだと思うのですが、、。まぁ、ゾンビ映画なんで、深く考えないようにしないとダメですね、。

 最後も、結局、イーサンが生き残って、、主人公はランディじゃなかったの??

 全体的にゆったりしたペースでストーリーが進むので、、しかも笑えない感じのコメディタッチで、、ゾンビ映画ファンにのみオススメかも??

 

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『スウィング・オブ・ザ・デッド』 野球青春ゾンビ

2025-01-07 22:21:50 | ホラー/ゾンビ

スウィング・オブ・ザ・デッド
THE BATTERY(2012年アメリカ)
 監督:ジェレミー・ガードナー
 脚本:ジェレミー・ガードナー
 出演:ジェレミー・ガードナー
    アダム・クロンハイム
    ニルス・ポール
    アラナ・オブライエン

 ■ストーリー■
 ゾンビが無数に徘徊する終末世界、野球好きの友人ベンとミッキーは平和な安息の土地を目指しながらお気楽にキャッチボールをしたり釣りをしたりして、車で移動して生活していた。ある日、2人は偶然拾ったトランシーバーで、アニーという女性が話す声を聴くのだった、、。会話から生きている人間がいることが分かるが、ミッキーはその女性の声が忘れることができずにいたのだが、、、。

 ■感想■

 ジェレミー・ガードナー監督、脚本、製作、出演の低予算のゾンビ映画。
 2015年に観ていたのですが記事にしていませんでした、、。
 なぜ、今、記事にしたのかというと、ここ数日ゾンビ映画を観たので記事にしようと思ったんですが、ふと今作を記事にしていないことに気づいたので、、。

 ほとんどが主人公たち2人と、車や家の中ということで制作費はなんと6,000ドル!
 ジェレミー・ガードナーは600ドルづつ集めて製作費をためたそうです、、。
 6,000ドルでこんな映画が作れるなんて、、。

 6,000ドルですけど、そんなコトを感じさせず、すごーく観やすくて面白いゾンビ映画です。

 実際、ゾンビで溢れかえってしまったら、空き家に入って物資を持って行ったりするとか、ヒマな時は釣りやキャッチボールしたりとか、こういう風に生活するしかないかも??

 基本、ユルユル、ダラダラ系で緊張感もあまりないのですが、、変な女性を気にかけたばかりに主人公たちは大ピンチに!


 今作は、色んな映画祭で賞を獲りました。

 【シトヘス・カタロニア国際映画祭】2013年
   最優秀作品賞 ノミネート
 【アムステルダム・ファンタスティック映画祭】2013年
   シルバー・スクリーム賞 受賞
 【マラガ・国際ファンテスティック映画週】2013年(スペイン)
   作品賞 受賞
 【ファンゴリア・チェーンソー・アワード】2015年
   限定公開作品賞 ノミネート
 【トロント・アフター・ダーク映画祭】2013年
   優秀長編作品賞 受賞
   優秀脚本賞   受賞
   音楽賞     受賞
   ポスター賞   受賞
 【ファンタスポルト国際ファンタスティック映画祭】2013年
   優秀ゾンビアポカリプス映画賞 受賞
 【ホララント映画祭”フライトナイト”】2014年
   作品賞 受賞

 すごーくたくさん賞を獲りました!!
 ユルユル系の緊張感が低めのゾンビ映画が好きな映画ファンにはオススメかも??

 監督のジェレミー・ガードナーは、2019年に”After Midnight”を撮っています。
 俳優としては、ジョー・ペゴス監督の『BLISS ブリス』(2019年)、『クリスマス・ブラッディ・クリスマス』(2022年)に出演しています。

 原題の”BATTERY”が示す通り、主人公たちは野球のバッテリーっていう設定です、。友人なのか、野球仲間なのか、、その両方なんでしょうけど、、。
 低予算で、大きな事件もなく、、まぁ、本人たちにとっては大事件ですけど、、ユルユルな感じですけど、個人的には好感が持てる作品です。。
 ゾンビ映画ということで、自分的にハードルがかなり低めになっちゃってますが、、。 

 ユルユル、ダラダラ度     ★★★★★
 家族で楽しめるファミリー度  ☆
 最後はちゃんとゾンビ映画に度 ★★★

 

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『ゾンビーノ』 ゾンビをペットにどうぞ

2024-01-21 23:56:50 | ホラー/ゾンビ

ゾンビーノ
FIDO(2006年カナダ)
 監督:アンドリュー・カリー
 脚本:アンドリュー・カリー
    ロバート・チョミアック
    デニス・ヒートン
 原案:デニス・ヒートン
 出演:キャリー=アン・モス
    クサン・レイ
    ビリー・コノリー

 ■ストーリー■
 放射線を含んだ宇宙線により、世界中で死者が蘇りゾンビとなり生きている人間たちを襲い始めた。ゾンビの弱点を頭だと気づいた化学者のおかげで、人類はゾンビとの戦いに勝利するのだった。ゾムコン社は、特殊な首輪によりゾンビを飼いならすことに成功するのだった。その首輪をゾンビにつけると、生存者を食べるという食欲を失い従順になるのだった。ゾンビはペットになり簡単な労働をさせられたりしていた。ある田舎町、友だちのいない少年ティミーの家の隣にゾムコン社の警備主任が引っ越してくることをきっかけにティミーの家もゾンビを飼うことにするのだった。
 
 □■□ネタバレあり!□■□
 
 ■感想■
 “もしも「ゾンビ」がペットになったら??”ということで、ゾンビ映画ファンで話題になった2006年のカナダ映画。
 てっきりアメリカ映画だと思っていたんですけど、カナダ映画でした。
 まぁ、今から15年くらい前の作品なので、最近の映画ファンが今作を観たら少し古いなぁって思っちゃうかも、、。
 
 いつか記事にしなきゃと思っていたら、10年くらい経っちゃいました、、。すいません、、。
 
 キャリー=アン・モスも本当に、色んな作品に出演します。
 
 少し思いつくだけでも「マトリックス」シリーズ以降も『サスペクト・ゼロ』(2004年)、『ディスタービア』(2007年)、『4デイズ』(2010年)、『サイレント・ヒル:リベレーション3D』(2012年)、『ポンペイ』(2014年)、『フランケンシュタイン アダム・ザ・モンスター』(2015年)、『バイバイマン』(2017年)、、、コンスタントにジャンル映画に出演してます、、。
 ジャンル映画以外の普通の映画ファンが観るような作品などにも出演してるし、、。
 どんな作品にでも出演するっていうイメージは無いんですが、本当に色んな作品に出演してます、、。


 今作は、ゾンビ映画ファンなら喜べること必至のコメディ映画です。
 コメディタッチですけど、ゾンビなんで当然、首輪をしてないとちゃんとゾンビが生きている人間を襲ってきます。
 すごいゴアシーンは無いですけど、ちゃんとゾンビ映画になってます。
 コメディと言っても、かなりブラックな笑いの作品になってます。
 
 ゴアシーンなんか無いだろうと思っていると、ちゃんとゴアシーンが用意されている『ショーン・オブ・ザ・デッド』(2004年)とは違うアプローチです。
 
 ゾンビ戦争に勝利した人類が、ゾンビを従順にする方法を見つけたので、ペットにしてしまうっていう発想です。
 そのアイデアだけで、もう今作は、成功したようなもんです!
 今作が製作された頃は、ゾンビ映画ファンでも思いつかないと思うんですけど、この発想だけでプラス10点!!
 ホラー映画ファン以外には、全然楽しめないかもしれないですけど、世界中にはゾンビ映画ファンってコアなファンが多いでしょうから、そういうファン層を狙っててうまいですよね。


 今作のあと、ゾンビ系コメディは日本で公開(ソフトのみの作品も入れてですが、、)『ゾンビハーレム』(2009年)、『カミングアウト・オブ・ザ・デッド』(2010年)、『ゾンビ・クエスト』(2011年)、『ゾンビ・ハイスクール』(2012年)、『ゾンビスクール!』(2014年)、『ゾンビワールドへようこそ』(2015年)等々数多く作られました。
 今となっては、ゾンビ映画+コメディっていうのは普通ですけど、、2006年当時は珍しかったかと、、。ちょっと記憶があやふやです、。
 

 町並みが1950年代の古き良きアメリカの町っていう雰囲気なのも、コメディ色をより一層強くしてます。
 いかにも平和そうなアメリカの町にゾンビが共存しているんですから。
 
 ところで、今作の主人公の少年ティミーって、かなり問題児ですよね!
 ティミーがゾンビのファイドとキャッチボールしたりするから事件が起きるんですもんね。
 
 なんか、最後はハッピーエンドみたいな雰囲気で終わりますけど、良く考えると、町民がけっこう死んだり、ゾムコン社でも騒動が起きて、従業員たちや一般市民が死にまくりですし、あんまりハッピーエンドじゃないですよね。
 
 コメディとはいえ、主人公の少年に感情移入出来ないです。
 ファイドを助けに行こうとしたから最後の大騒動が起きるんですもんね。
 まぁ、コメディだから良いですけど、、。

 

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コメディ系ゾンビ映画、けっこうあります。

 

 

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『DAY ZERO デイ・ゼロ』 フィリピンでゾンビ感染者系発生

2024-01-19 01:59:15 | ホラー/ゾンビ

DAY ZERO デイ・ゼロ
DAY ZERO(2023年フィリピン)
 監督:ジョーイ・デ・グスマン
 脚本:アイス・デ・グズマン
 出演:ブランドン・ヴェラ
    ペペ・ヘレーラ
    メアリー・ジーン・ラスティモーザ
     ジョーイ・マルケス
    フレイヤ・フリー・モンティエロ

 ■ストーリー■
 テング熱が発生し、フィリピンの街は患者であふれていた。しかし、流行していたのはテング熱でなく、感染者を凶暴化させ未感染者を襲う謎のウィルスだった。
 重傷を負わせて刑務所に入った元アメリカ軍の特殊部隊員エモンは8年間模範囚として過ごし仮釈放されることになる。しかし、仲の良い囚人ティモイをかばいケンカを起こし(どう考えても正当防衛)、仮釈放が取り消されてしまうのだった。
 一方、エモンの妻シェリルと子どもジェーンは、その夜、襲ってきた感染者から何とか逃げ出すのだった。刑務所では、感染者が大量に発生、囚人たちは刑務所から逃げ出すのだった。エイモンはティモイと感染者たちから逃げながら家族のもとへ向かうのだった、、。

 ■感想■
 フィリピンのゾンビ、感染者ホラー映画。
 襲ってくるのは死んでいない人で謎のウィルスに感染しただけなのでゾンビではないです。
 でも、なぜか噛みついてきます。
 それに、感染してるだけなんで元気に走ってきます。
 目が不自由になる傾向がるようでかがんでいるときは物音を立てなければ、気がつかず襲ってこないていう設定です。
 
 最近はゾンビ、感染者系の作品があまり観ていなかったので、久々にゾンビ映画観たので、すごく面白く観れました。
 ランニングタイム82分と短めで観やすい長さ。
 あっという間に終わっちゃいます。
 

 今作を観る前、髪の毛がない人が主人公で元特殊部隊員って設定っぽいので、てっきりデイヴ・バウティスタがフィリピン映画に出演するんだ、、。と思っていたら、違ってました。
 
 パッケージをちょこっと見て、フィリピンのゾンビ映画だ、くらいの感じで借りてきました。
 誰が出演しているのかも確認しませんでした、、。

 以前の記事にも書きましたが、映画を観るときに事前情報を入れないようにしているので、ジャンル違いの映画を観ることもたびたびあって、観てビックリみたいなことが良くあります。
 今作はゾンビ、感染者系とジャンルはドンピシャでした!!(当たり前ですけど、、)

 主人公エモンを演じているブランドン・ヴェラは2017年のフィリピンのアクション映画『BUYBUST バイバスト』に出演していました。
 
 【オブスキュラ映画祭】2022年で長編映画賞を受賞しています。
 この【オブスキュラ映画祭】は、ドイツの映画祭のようです。
 ジャンルとしては、アクション、ホラー、スリラー、SF、ファンタジー、アドベンチャーの映画が対象の映画祭とのことです。
 今回、この記事を書くまで全然ノーチェックで知りませんでした。

 ゾンビ。感染者系のホラー映画ですが、ゴアシーンもあまりないので、ゾンビ映画初心者にも安心して観れるかも??
 
 主人公の仮釈放が取り下げられてしまうケンカのシーンって必要だったんでしょうか??
 その後、すぐに感染者が刑務所内に現れて、結局、囚人たちは逃げ出すんだから、、。
 脚本家的に言うと、主人公が強いということを観客に知らせるためのシーンというコトだったんでしょうね、、。

 ゴアシーン度         ★★
 アクション度         ★★★★
 あっという間に終わっちゃう度 ★★★  

 

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『YUMMY ヤミー』 傑作ベルギーのゾンビ映画

2023-11-30 00:52:26 | ホラー/ゾンビ

YUMMY ヤミー
YUMMY(2019年ベルギー)
 監督:ラース・ダモワゾー
 脚本:ラース・ダモワゾー
    エヴァリン・ハーゲンビーク
 出演:マイケ・ネーヴィレ
    バルト・ホランダース
    ベンジャミン・ラモン
    クララ・クリーマンズ
    アニック・クリスティアンス
 
 ■ストーリー■
 胸が大きいことを悩んでいたアリソンは、乳房縮小手術を受けるため恋人ミカエルとアリソンの母親と三人で郊外の病院へやってくる。ミカエルは医学を目指していたが血液恐怖症で1年でドロップアウトしていた。ミカエルは手術室の衛生状態から病院を怪しむが病院のスタッフのダニエルに連れ出されるのだった。また、手術は美容整形で有名なクローチェク医師が執刀するはずだったが、違う医師が行うのだった。
 一方、ダニエルと一緒に病院を散策するミカエルは、ある部屋で拘束されマスクをされた女性を発見するのだった。苦しそうな姿についマスクを外すが、口の周りが血まみれのその女性が噛みつこうとしてくるのだった。ダニエルとその場から逃げたミカエルはアリソンを助けようと手術室に向かうのだが、、、。

 ■感想■
 ベルギーの傑作ゾンビ映画。
 面白すぎ!!
 
 こんなに面白いのに、劇場未公開!!
 ホラー(ゾンビ)映画ファン必見の作品です!!

 でも、タイトルの”YUMMY”って何でしょう??このタイトルから勝手に、てっきりユルユル系の作品だと思っていたら、ブラックユーモアたっぷりの正統ゾンビ映画でした!!
 思い込みには気を付けないと、、(自分に戒め)。
 
 今作は

 【シトヘス・カタロニア国際映画祭】2020年
  優秀作品賞、ノミネート
 
 されました。この情報もなく、今回、この記事を書くんで調べました。
 このノミネートを知っていればもっと早く観たのに、、。

 いつものどちらかといえばZ級系の作品かと思って観ていなかったら近所のレンタル屋から消えていて、遠くのレンタル屋へいくはめに、、、。
 
 アメリカ映画だと思っていあたら、ベルギー映画でした。
 「どこまで、事前情報なしで観るの??」とか思われちゃいそうですが、今回も全然情報を入れていなかったので、観るのが遅くなっちゃいました、、。

 血を見たら、倒れちゃう血液恐怖症の彼氏!
 全然活躍しない!!
 元はと言えば、この彼氏のせいで大パニックに!!

 治療薬を開発中なのに、感染したからとウイルスを開発した医師を殺してしまう院長!!
 普通はあそこで殺さないでしょ!!

 スライド式のドアなのに、引いて開けようとしたりするシーンやゲロ吐きまくりのミカエル!ユーモアあるシーンが随所に!! 
 
 でも、ラストは突然ハードな展開に!!それまでもユーモアあるシーンはあるもののハードな展開でしたが、助かったと思って病院の外へ出たオクサナを待ち受ける警察の対応!!
 
 とにかく後半は超シリアスな展開が!!
 シリアスすぎて笑えない!!おかしなシーンの連続なのに、、。
 こういう変なバランス、大好きです!!

 ■日本語吹替版キャスト■
 アリソン  :北村 さちこ
 ミカエル  :佐々木 祐介
 ダニエル  :加藤 ルイ
 ヤンヤ   :安田 奈緒子
 クローチェク:比嘉 良介
 ヨーナ   :中務 貴幸
 ウィリアム :真木 駿一
 シルビア  :澤崎 アケミ
 オクサナ  :小原 莉子

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『便座・オブ・ザ・デッド』 低予算はアイデアでカバー!!

2022-09-30 23:47:45 | ホラー/ゾンビ

便座・オブ・ザ・デッド
THE STALLED(2013年イギリス)
 監督:クリスチャン・ジェームズ
 脚本:ダン・パーマー
 原案:ダン・パーマー
 出演:ダン・パーマー
    アントニオ・バーナス
    タマリン・ペイン
    ジャイルズ・オルダーソン
    ヴィクトリア・ブルーム


 ■ストーリー■
 クリスマスの夜、社内でパーティーが繰り広げられる中、修理工の男が女子トイレに入ってきた。工具箱にはなぜか大量の紙幣。
こそこそしていると酔っ払った女子社員が二人入ってきた。あわてて個室に隠れる男。ドアの隙間からのぞいていると、
突然相手の喉を噛みちぎる女! 驚いていると、次々とゾンビ化した社員たちがトイレになだれ込んできた。
個室に立て篭もる男に気づいたゾンビたちが扉に襲いかかる。修理工の男は人間のまま脱出することはできるのか! ?

 ■感想■
 2013年のイギリスのゾンビ映画が、GEO先行レンタル(2021年11月10日)でリリースされてました!!
 もう観れないと思っていた2013年の作品が観れるのって良いですね。
 
 2013年でも2010年でも2000年の作品でも良いので、面白そうな作品は古い作品でも全然OKなので、リリースして下さい!!

 トイレを舞台にしたゾンビ映画ですが、けっこう真面目にホラー映画しています!!
 低予算なので、ほとんど舞台はトイレ!
 メインの登場人物も主人公の修理工のみ!!
 ちなみに主人公の修理工W.C.を演じたダン・パーマーが原案と脚本も書いています!!低予算作品では良くあることですが、。

 トイレにいたら、ゾンビが出てきて、さぁ大変!
 ホラー&コメディ映画ファンならこの設定だけで観たくなるはず!!
 低予算を感じさせないようにコメディにしているところも良いです!!監督がもともとコメディ映画が好きなだけかもしれないですが、、。
 
 ホラー映画として十分楽しめるので、ホラー映画ファンなら必見かも?
 ランニングタイムも84分と短めなので、あっという間に観れます。
 もちろん、エンドクレジットいれての84分です、、。


 ゾンビ映画度 ★★★★★
 コメディ度  ★★★★
 低予算度   ★★★
 
 【ポルト国際映画祭】(ファンタスポルト)2014年
  国際ファンタジー映画作品賞、ノミネート
 【ルンド国際ファンタスティック映画祭】(スウェーデン・ファンタスティック映画祭)2013年
  シルバーメリエス賞、受賞
 
  確かに映画祭で受賞したり、ノミネートされるだけあって面白いです!!もちろんゾンビ映画としてはというレベルですが、、。
 
  監督のクリスチャン・ジェームズは2017年に”Fanged Up”という刑務所を舞台にした吸血鬼のホラーコメディ映画を撮っています。
 こっちも観てみたい!!




 ■日本語吹替版キャスト■

 WC    :福原 かつみ
 ヘザー  :大谷 理美
 ホリー  :田端 佑佳奈
 デビー  :加知 里沙
 イーヴィー:野村 美甫
 ジェフ       :比嘉 良介

 

 

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『デッド・オア・アライブ』 ドイツの低予算ホラー

2022-07-31 23:44:54 | ホラー/ゾンビ

デッド・オア・アライブ
LIVE OR LET DIE(2020年ドイツ)
 監督:マヌエル・アーバネック
 脚本:ヤン・ボーレンシュミット
    マヌエル・アーバネック
 出演:ヤン・ボーレンシュミット
    マヌエル・アーバネット
    スティーヴン・ムーアズ

 ■ストーリー■
 ゾンビウィルスによるアウトブレイクが起こり文明社会が崩壊したあと、ジョンは放浪の生活をしていた。ある日、同じく生き残ったニックと出会い、2人で北を目指して旅をすることにするのだが、、。

 ■感想■
 ドイツのゾンビ映画。
 ドイツのゾンビ映画と言って自分が思いつく作品は、あっという間におわってしまう『ベルリン・オブ・ザ・デッド』(2010年)、ランニングタイム、わずか62分という長さなのに、ちゃんと面白い作品になってる傑作ゾンビ映画。
 
 まぁ、一般的には、ドイツのゾンビ映画と言えばオラフ・イッテンバッハ監督の『新・ゾンビ』(1997年)とかなんでしょうけど、、。『新・ゾンビ』は、なんか残酷描写とかゴアシーンがすごそうなんで観ていないです、。

 今作は、制作費15,000ユーロという超低予算映画です。
 15,000ユーロにしては、良くできています!!
 ドイツ映画は、アメリカよりもお金がかからないんでしょねぇ、、。

 【テラー・イン・ザ・ベイ映画祭】2020年
  最優秀タイトルシークエンス賞、受賞
  オリジナル音楽賞、作品賞、ノミネートされました。
 ”テラー・イン・ザ・ベイ映画祭”って聞いたことなかったんですが、どうやらカナダのオンタリオ州のサンダーベイで行われている映画祭のようです。勉強不足で全然知りませんでした。

 ストーリーは出会った2人は、凶暴な略奪者を森の中の物陰から見てやり過ごしたりして旅を続けるんですが、ニックがあるとき安全な土地の座標を書いた手帳を持っていることを明かします。
 
 絶対にダメ!!

 安全な土地の地図!!
 ゾンビ映画で、最も目標の場所として行ってはいけないところ、No.1!!

 とか思って観ていたら、映画はそんな土地を目指すとかでなく、ダラダラ、ユルユル旅を続けていきます、、、。

 どう見ても、旅を数か月(少なくても数週間くらい、、??それとも数日??)経っているのに、なぜか、中盤?後半?にあの略奪者の集団に遭遇しちゃいます、、。
 低予算で新たな登場人物出せなかったんでしょうけどねぇ、、。

 最後はゾンビ映画らしく、、主人公2人は、、、。ゾンビ映画お決まりのいつもの展開ですが、、。

 どうやらあの手帳の場所は安全な場所だったみたいですね、、、。
 すいません、、勘違い!!

 ところで、日本版タイトルの”デッド・オア・アライブ”って、なぜつけたんでしょう??
 同じタイトルの作品がありそうだと思って調べたら以外に少なくて、クリス・クリストファーソン主演の西部劇くらいでした。
 あとは、いろいろ他の言葉がついてました。
 『デッド・オア・アライブ 監獄の街』(1998年)
 『JIGSAW デッド・オア・アライブ』(2006年)
 『DOA デッド・オア・アライブ』(2006年)
 でも、まぎらしいですよね、、。
 
 どうせだったら、今作も『デッド・オア・アライブ 死ぬのはゾンビだ』みたいなタイトルにすれば良かったのに、、。
 

 ■日本語吹替版キャスト■
 ジョン  :川端 快彰
 ニック  :山下 タイキ
 ボス   :中務 貴幸
 手帳の著者:西垣 俊作
 岡本 堂玄、比嘉 良介、大南 友希

 

 

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『リーサル・ウィルス 全人類厳戒態勢』 スペインゾンビ映画。

2022-07-30 23:24:36 | ホラー/ゾンビ

リーサル・ウィルス 全人類厳戒態勢
LEATHAL VIRUS(2021年スペイン)
 監督:ダニエル・ヘルナンデス・トラード
 脚本:カルロス・シシ
     ダニエル・H・トラード
    ディエゴ・デ・ラ・コンセプシオン
    ネリア・ベルムデス
 出演:クリスティン・スタム
    ロレッタ・ホープ
    トマス・パレデス

 ■ストーリー■
 地球温暖化の影響で12月でも気温は45度を記録し、南極の溶けた氷河から先史時代の化石に付着していたウィルスが蔓延し都市部は大混乱に。このウィルスはCOVID-21と名付けられ、感染した人間は精神錯乱を起こし、凶暴になり人々を襲うようになっていた。感染は世界規模になり軍隊が厳戒態勢をとっていた。政府は水と食料を確保するよう呼び掛けていた。冷蔵庫が空になったスコットは、多くの店のシャッターのしまったショッピングモールに行くが、そこで感染者が出現、逃げるのだった。
 一方、今般のパンデミックを解決するため疫学博士のアリソン・ホーキングを研究所に護送中、森の中で道に立っている少女に接触するが、少女は感染者で、感染者の集団に襲われ、護送チームとアリゾンはその場から逃走するが、アリソンは護衛隊とはぐれてしまうのだった。

 □■□ネタバレあり□■□
 映画のラストに触れてます。観てから読んで下さい!
 ■感想■
 スペインのゾンビ系(正確には感染者です)ホラー映画。
 ランニングタイム90分なので、あっという間に観れます。
 「ゾンビ映画だったら、基本的にはどんな作品でも観る!」というコアなゾンビ映画ファンや、「何も観る作品がないからゾンビ映画観ておこうかな??」というゾンビ映画好きな映画ファンなら、普通に楽しめる作品です。
 
 ずっと、ゾンビ、ゾンビ、ゾンビって書いてますけど、感染者なので、感染者映画はゾンビ映画でない!!という方は気を付けて下さい。
 分かりやすく言うと、『28日後…』(2002年)、『28週後…』(2007年)はゾンビ映画じゃないから、面白くない!なんて方は観ない方が、、。

 ゴミゴミみたいな作品に比べたら、すごーく面白く観れます。
 あくまでも、コアなゾンビ映画基準ですけど、、。
 
 ゾンビ/感染者映画マジメ度 ★★★★
 ハッピーエンディング度   ★★★ 
   ダラダラユルユル度     ★

 主人公は一応、スコットだと思うんですが、、扱いが酷すぎる、、。
 まぁ、チャック・ノリスや、ドルフ・ラングレン、スティーヴ・オースティンじゃないからしょうがないんですが、、。あくまでも一般人設定ですもんね。

 アリソンは娘に会えて研究所に行けたんで、解決するんでしょうねぇ、このパンデミック、。、、ここだけゾンビ映画なのにハッピーエンディング的!!
 スコットから見たら、バッドエンディングですけど、、。

 でも、ゾンビ映画って、作られ続けられますねー。
 今度、どれくらいゾンビ映画観てるのか数えてみようかなぁ、、。 

 

 

 


 


 
 

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