『ローグ・ワン STAR WARS STORY』
ROGUE ONE A STAR WARS STORY(2016年アメリカ)
監督 ギャレス・エドワーズ
脚本 クリス・ワイツ
トニー・ギルロイ
原案 ジョン・ノール
ゲイリー・ウィッタ
キャラクター創造 ジョージ・ルーカス
出演 フェリシティ・ジョーンズ
ディエゴ・ルナ
ベン・メンデルソーン
ドニー・イェン
フォレスト・ウィテカー
マッツ・ミケルセン
■ストーリー■
銀河系の支配を決定的にするために帝国軍は、究極の破壊兵器デススターを建設を計画する。その破壊力に脅威を感じ帝国から逃げ出した化学者ゲイレン・アーソを連れ戻しにオーソン・クレニックは惑星ラムーに降り立つ。抵抗したゲイレンの妻ライラは殺されゲイレンは帝国軍へと連れていかれてしまうのだった。
ゲイレンの娘ジンは反乱軍のソウ・ゲレラに助けられ戦士として育てられるのだった。
時が経ち、15年後デススターが完成しそうだという情報を得た反乱軍は、ソウ・ゲレラの力を借りるため、帝国軍に囚われていたジンを救い出し、協力を依頼するのだが…。
■感想■
2017年新年あけましておめでとうございます。
って、もう29日ですが…。
2017年1本目の記事は『ローグ・ワン STAR WARS STORY』です。
『スター・ウォーズ エピソードIV新たなる希望』(1977年)につながるストーリーを描いています。
「エピソードVI新たなる希望」のオープニングの字幕で少しだけ説明される内容がランニングタイム2時間超えの大作に!!
134分では短すぎ!
あと、20~30分くらい長くても良かったのに…。
もう旧3部作のファン向けの作品っていう感じで途中からは観ている間、感動でうるうる。
ネタバレになるので、あまり書けないですけど、とにかく冒頭から感動的!!
特に中盤の惑星イードゥのストーリー当たりでうるうるが始まり、あとはず~と感動的なシーンn連続!!
ダース・ベイダー強すぎ!(当たり前なんだけど)
それに比べ、『スター・ウォーズ フォースの覚醒』(2015年)のカイロ・レンは弱すぎ!フォースもないフィンと互角でしたからね~。
CGですがグランドモフ・ターキンとしてピーター・カッシングが出てきたのはビックリ!
『ターミネーター4』(2009年)のアーノルド・シュワルツェネッガーの登場シーンなみに驚き!!
もうキャラクターの権利、契約がしっかりしていれば何でもできちゃう感じですね。
だいぶ撮り直しがあったみたいですけど、最初のデキはどんな感じだったんでしょうねぇ。
今作のメインのキャラクターは、エピソード4以降登場してこないんで、どうなるんでしょう??とか思っていたら、ディズニーなのに、まさかの展開!!
この展開には、驚いちゃいました…。
「エッ、ホントに??」
今作のような雰囲気で、「フォースの覚醒」も作ってくれれば良かったのにッ!!
「スター・ウォーズ」旧3部作のファンは必見。そんなコト言われなくても、スター・ウォーズファンは観に行くんですけどね。
100点