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映画感想のブログ!!
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『ロスト・フライト』 ジェラルド・バトラーなら安心かな、、。

2024-04-30 23:13:26 | アクション

ロスト・フライト
PLANE(2023年イギリス、アメリカ)
 監督:ジャン=フランソワ・リシェ
 脚本:チャールズ・カミング
    J・P・デイヴィス
 原案:チャールズ・カミング
 出演:ジェラルド・バトラー
    マイク・コルター
    ヨソン・アン
    ダニエラ・ピネダ
    トニー・ゴールドウィン

 ■ストーリー■
 シンガポールから東京に向かうトレイルブレイザー社の旅客機の機長のブロディ・トランスはフィリピン沖の嵐の上を飛んで飛行するよう指示されるのだった。乗客は14人だったが、その中には、アメリカへ移送する殺人犯ガスパールが刑事と一緒に乗り組んでくるのだった。
 順調に飛行するものの、嵐の中、落雷に遭い電気機能が停止してしまうのだった。残った燃料でなんとか発見した島に着陸するのだが、、、。


 ■感想■
 ジェラルド・バトラー主演のアクション映画。
 監督は『アサルト13 要塞警察』(2005年)、『ブラッド・ファーザー』(2016年)のジャン=フランソワ・リシェ。
 ランニングタイム107分があっという間に、、
 あれよあれよという間にクライマックスに!!

 面白い映画は時間が経つのが早すぎです!!
 あと20分くらい長くても良かったのに、、、。

 後半、ジェラルド・バトラー絶体絶命のピンチに航空会社の緊急対策チームが!!
 ピンチはこの時くらいで、あとは安心して観ていられます!
 もっと、困難なコトが起きても良かったかも??

 航空会社トレイルブレイザーってLCCの設定だと思うのですが、危機管理能力が高いです!!スカースデイルを招集して早々の的確な対応!!
 スカースデイルは社内の人間なんでしょうか??
 今作のHPを見たら、外部の人間って、、。
 良く観てませんでした、、。

 スティーヴン・セガールのように、全然危険な感じがしない、、。
 シークレットサービスとしてアメリカ合衆国を救ったり、、気象管理衛星の暴走から世界を救ったり、、戦争が起きそうな状態を防いだ原子力潜水艦の艦長だったり、、
 そんな役ばかり演じているジェラルド・バトラーなんで、全然危機的状況に見えない!!
 
 ジェラルド・バトラーに任せておけば大丈夫!!

 っていう印象が強すぎ!!

  でも、今回の役は機長役、、なんで、役的には少し不安が、、、、
 
 と、思っていたら、航空会社招いたがスカースデイルが派遣した危機管理チームがやってきます!!
 しかも、あっという間にッ!!
 不時着した島が分かったら、次のシーンでは着いてました!!
 「早すぎ―!!」
 しかも、全員、『ランボー 最後の戦場』(2008年)で民間人を救出しに来たようなチームみたいな感じで、、超安心モード!!

 危機管理チームが出てくるまで、ジェラルド・バトラーを助けるのは移送される犯罪者ガスパール。設定が機長ですから、あまりにも強すぎたらオカシイっていうことなんでしょうか??
 ガスパールが最初から(正確には島に着いてから、、)、善人みたいなキャラクターなので犯罪者っていう設定が必要だったのかどうか?、
 この設定って『ジョン・カーペンターの要塞警察』(1976年)でギャングの襲撃に巻き込まれた犯罪者のナポレオンみたいな感じなんでしょうか?
 偶然、乗っていたのが移送される犯罪者でなく、
 元シールズの教官ケイシー・ライバックとか、、
 何回もテロを阻止した元CIAエージェント、マット・ハンターとか、、
 そんなどこかで観たような設定のB級アクション映画系ノリでも良かったのでは??

 でも、そうしたらアクション映画ファンだけが満足のいつもの作品になっちゃいますね、、、。 


 それにしても、反政府ゲリラに対して、あまりにも主人公たちが強すぎる気もしちゃいますが、、。あっという間に乗客の元にたどり着いて脱出させちゃいますもんね、、
 機長が、元特部隊員のように暴れまくり、、躊躇なさすぎ、、。
 でも、これぐらいでないと無事脱出できないですもんね、、。

 それにしても、LCC(多分)のトレイルフレイザー社が、対応が良い会社で良かったです、、。映画が始まったばかりの頃は、てっきり見殺しにされちゃうのかな??と思ったんですが、人命尊重で救出しようとしてくれたんで超安心しました、、。


 家族みんなで楽しめる度(映画好きなら)★★★★
 ジェラルド・バトラー頼りがいある度  ★★★★
 もう少し長くても良かった度      ★★★★
 

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『ジェイソン・ボーン』 シリーズ5作目、、

2024-03-01 00:01:55 | アクション

ジェイソン・ボーン
JASON BOURNE(2016年アメリカ)
 監督:ポール・グリーングラス
 脚本:ポール・グリーングラス
    クリストファー・ラウズ
 キャタクター創造:ロバート・ラドラム
 出演:マット・デイモン
    トミー・リー・ジョーンズ
    アリシア・ヴィカンダー
    ヴァンサン・カッセル
    ジュリア・スタイルズ
    リズ・アーメッド
    

 ■ストーリー■
 地下格闘技のファイターとして暮らすジェイソン・ボーンの前に、元同僚のニッキーが現れる。ニッキーはハッカーと組みボーンに関わる重要な情報を得ていたのだった。CIA長官デューイはニッキーが入手したトレッドストーンの情報の漏洩を防ぐためアセットを送りこむのだった。一方、強引なやり方のデューイに反発している野心的なCIA局員ヘザーはボーンがまだ愛国心がりCIAに連れ戻そうと画策するのだった。

 ■感想■
 TV東京の「午後のロードショー」で3月1日にシリーズ1作目『ボーン・アイデンティティー』(2002年)を放送するというので、シリーズ最終作(今のところ、、ですけど)『ジェイソン・ボーン』を記事にします。
 「午後のロードショー」では、シリーズ2作目『ボーン・スプレマシー』(2004年)は3月8日に。シリーズ3作目『ボーン・アルティメイタム』(2007年)は3月15日に。シリーズ5作目『ジェイソン・ボーン』は3月22日に放送予定です。
 吹替キャストがTV放映版での放送でしょうから、4作品とも2時間半枠で本編ほとんどカットなしで放送して欲しかったです!!

 シリーズ4作目はスピンオフ的な作品で、ジェレミー・レナー主演『ボーン・レガシー』(2012年)に製作されました、、。
 『ボーン・アイデンティティー』、『ボーン・スプレマシー』、『ボーン・アルティメイタム』、そして、今作とシリーズを追うごとにジェーソン・ボーンが強くなりすぎ!!
 コミックの主人公のように、、ストーリーが進むにつれて強くなりすぎ!!

 1作目から2作目が公開されるまで2年間!
 2作目から3作目が公開されるまで3年間!
 3作目から今作が公開されるまで9年間!

 ダニエル・クレイグの007シリーズよりは前作の記憶が何倍も残っているものの、それぞれの作品を観たときは細かいところまで覚えていなかったんですが、今回、シリーズ作品を続けて観たら主要人物とか同じ俳優の方が演じていたり、すごーく分かりやすかったです。。
 
 1作目では、ジェイソン・ボーンを狙う強い刺客が出てきたのに、、それ以降は主人公のジェイソン・ボーンが強くなる一方の印象に、、そしてシリーズ4作目の今作ではほとんど超人!! 
 と、思って観たいたら、ジェイソン・ボーンと互角に戦うエージェント、ヴァンサン・カッセル演じるアセットが出てきます!!

 「え、え、なんでこんなに強いの??」

 こんなに凄いエージェントがいるなら、トレッドストーンでジェイソン・ボーンみたいな人間を育てなくて良かったのでは??アセットの強さの方が不思議度高すぎです!!
 トレッドストーンの生き残りのエージェントや、違うプロジェクトで作られた人間とか、そういう設定にしておかないと、、ダメダメ。。

 あと、シリーズ物には良くあるコトなんですけど、前作まで生き残っていた登場人物がストーリーの展開上、退場しちゃうんですよねー、、。前作まで、ずーと生き残っていたジュリア・スタイルズが今回あっさり退場に、、、。
 ジュリア・スタイルズ演じるニッキはトレッドストーンで作られたスーパー人間ではなかったの??今までの作品、全然理解していない、、。すいません、、、。
 レギュラー的な登場人物だったのに、、この扱いは1作目のヒロインのフランカ・ポテンテみたい、、。

 この終わり方から観て、これでシリーズも最終作でしょうけど、、。今作が製作されてからすでに7年経ってますからね、、。
 ボーンが自分に関わる何かを知るために活動!
 CIAはボーンが邪魔!
 結局争うことになって大きなコトに!
 アクション映画として、十分面白いのに、ストーリーがシリーズ1作目から3作目までと同じような流れだったのがすこーしだけ惜しかったような気が、、。

 

 

観るならシリーズ1作目から。

 

 

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『アサルト33:要塞病棟』 2021年でも”ダイ・ハード”

2023-12-07 00:18:47 | アクション

アサルト33:要塞病棟
ASSAULT ON VA-33(2021年アメリカ)
 監督:クリストファー・レイ(クリストファー・ダグラス=オーレン・レイ)
 脚本:スコット・トーマス・レイノルズ
 出演:ショーン・パトリック・フラナリー
    マイケル・ジェイ・ホワイト
    マーク・ダカスコス
    ジーナ・ホールデン
    ロブ・ヴァン・ダム
    ジェラルド・ウェッブ
 
 ■ストーリー■
 戦場で負傷し、それが原因でPTSDになった元兵士ジェイソンは、妻で精神科医のジェンが働く、オークサイドの町の退役軍人33病院(VA-33)で診察を受けることに。
 しかし、ジェンが統合参謀本部のウエルチ大将を診察するときを狙い武装強盗団が病院を襲ってくるのだった。ジェンを迎えに行ったジェイソンは病院の異変を感じ取り、娘のサラを車に残し、病院へと入っていくのだった。
 武装強盗団は、病院をジャックし、患者を人質にし、ジェイソンは強盗団の件を警察署に連絡するがPTSDを患った患者からの妄想だと思われてしまうのだった、、、。

 ■感想■
 ショーン・パトリック・フラナリー、マイケル・ジェイ・ホワイト、マーク・ダカスコス出演の退役軍人病院を舞台にしたB級アクション映画。
 今作は2021年の作品ですが、『ダイハード』の亜流系の作品です。タイトルは『アサルト13 要塞警察』のパチモンみたいなタイトルですが、内容は1988年の傑作アクション映画『ダイ・ハード』系。
 33年間経っても全然進歩がない、、。
 
 低予算の作品ですが、ヘリコプターが墜落したりする無意味なシーンが出てきます!
 なぜ、このシーンにお金を使う??

 出演者も、ショーン・パトリック・フラナリー、マイケル・ジェイ・ホワイト、マーク・ダカスコスと、B級アクション映画としたらやたら豪華!!
 
 3人の出演料だけで制作費の半分くらい使ったのでは??

 通報を受けた警察署の署長をマイケル・ジェイ・ホワイトが演じていますが、「オークサイドの町に大事件は起きない」みたいなセリフを言いますが、マイケル・ジェイ・ホワイト演じる警察署長がいるだけで大事件が起きそうです、、、。
 
 マイケル・ジェイ・ホワイトが病院に乗り込んでやっつけちゃえば良いのに!!

 強盗団ですけど、わずか8人しかいない、、。
 あっという間に、4人が退場!!
 その後も、次々と倒していきます!!
 強すぎ―!!
 
 ショーン・パトリック・フラナリーの出演作、ファンでないですけどけっこう観ています。
 『処刑人』(1999年)『D-TOX』(2002年)『烏 カラス』(2007年)『デッド・インパクト 処刑捜査』(2008年)『処刑人II』(2009年)『ソウ ザ・ファイナル 3D』(2010年)『フラッシュバーン』(2017年)等々。

 主人公を演じるのが、デイヴ・バウティスタとかスティーヴ・オースティンだったらもっともっと安心して観ちゃうんですが。

 TV東京の「午後のロードショー」とかで観るのに最適な作品です。

 今でも”ダイハード”度            ★★★★
 S・P・フラナリーアクション頑張ってる度  ★★★★
 B級アクション映画なのにキャストが豪華度 ★★★

 

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『デイ・オブ・クライシス ヨーロッパが震撼した日』 フィンランド製アクション映画

2023-12-03 11:18:56 | アクション

デイ・オブ・クライシス ヨーロッパが震撼した日
OMERTA 6/12
(2021年フィンランド)
 監督:アク・ロウヒミエス
 脚本:ヤリ・オラヴィ・ランタラ
 原作脚本:アンティ・J・ヨーキネン
      ミカ・カルツネン
 原作:イルッカ・レメス(”6/12”)
 出演:ヤスペル・ペーコネン
    ナンナ・ブロンデル
    スヴェリル・グドナソン

 ■ストーリー■
 サイバー犯罪者レオニド・ティトフの留守の家に、EU合同警察部隊の捜査官ターナーとシルヴィアが侵入する。家にはティトフの子どもがおり、パソコンのデータを奪おうとしていたシルヴィアに気づき襲ってくるが、シルヴィアは返り討ちに、、。事前に得ていた情報と違っていたためだが、子どもを返り討ちにしたことでショックを受けカウンセリングを受け、コンビを解消することに、、。
 一方、刑務所に囚われているヤンコヴィッチ大佐の子ヴァーサにアーニャという女性が近づいてくるのだった。ヴァーサに父親の解放を条件にしてテロを起こさせようとしていた。
 その後、シルヴィアは、フランスのモレル将軍の護衛として任務に復帰。12月6日、フィンランド独立記念日、独立記念レセプションが行われておる大統領宮殿に、ヴァーサたちが占拠、各国の要人が人質に。要人の中にはモレル将軍とシルヴィアが、、。
 

 ■感想■
 『アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場』(2017年)のアク・ロウヒミエスの描くアクション映画。
 今作は、制作費814万ユーロの大作です!!
 これってすごい製作費ですよね。ハリウッドのメジャー作品じゃないんだから、この製作費はフィンランド映画では大作ですよねー。
 

 普段、自分が観ている低予算(中規模の作品も)のZ級の作品、10本くらい作れちゃいますよねー。
 気になったので他のフィンランド映画の制作費を調べてみました。
 
 サミュエル・L・ジャクソン出演の傑作アクション映画『ビッグゲーム 大統領と少年ハンター』(2014年フィンランド、イギリス、ドイツ、アメリカ)の製作費は850万ユーロでした。 
 特殊能力のない、金持ちでもないスーパーヒーロー物『RENDEL レンデル』(2017年)製作費は145万ユーロでした。いかにも手予算のアクション映画でしたけど、やっぱりという金額です。


 それにしても、今作の製作費は、814万ユーロ!!
 大作です!!

 
 フィンランドのNATO加盟をめぐっての陰謀という当時(日本公開2022年)としてはかなりタイムリーな題材のアクション映画です。

 でも、ヨーロッパ映画ということもあって、いい意味でとにかく盛りあがらない、、。
 ランニングタイム119分も真面目に作っているので文句も言いづらい感じ。自分的にはあと20分くらい短くてエンターテイメントでも良かった気もするんですが、、。
 原作もあるんで、そうは出来なかったんでしょうねー。

 肝心なネタ割れも最後、主人公ターナーの上司が、サラッというだけで、、、せめてここの部分だけでも盛り上げれば良いのに、、、。
 
 「ふーん、そーなの、、、」
 
 みたいな軽ーい感じ。
 フィンランドの大統領があんなことになってるのに、、。
 ロバート・アルドリッチ監督の『合衆国最後の日』が懐かしい、、。昔は大統領が狙われたらそれだけで映画のネタになったのに、今は普通の会話で、、。

 普通の会話で、すんじゃダメー!!なんて思うのは自分だけ??

 フィンランド映画と言えば、自分が最も好きなフィンランド映画は、さっきも触れた大統領と少年の交流を描く感動作『ビッグゲーム 大統領と少年ハンター』がありますが、その他のフィンランド映画で好きな作品では
 サンタクロースを描くクリスマス映画『レア・エクスポーツ 囚われのサンタクロース』(2010年)。
 変わった祭りを描く『フィンランド式残酷ショッピング・ツアー』(2012年)。などなど。
 観る前に少しだけ期待しちゃったので、期待があった分だけガッカリ度も高くなっちゃいました。

 まぁ、全然盛り上がらない『サマー・ヴェンデッタ』(2016年)みたいな作品もあるから期待した自分が悪いんですが、、。本当はホラー映画だと思って観たら、フィンランドで有名なボドム湖殺人事件を映画化した実録風フィクション映画だっただけなんですが、、。

 

 普通のアクション映画度  ★★★★
 マジメで地味度      ★★★★
 緊張感で疲れちゃう度   ★★

 

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『サバイバー』 Mジョヴォヴィッチ、Pブロスナン主演アクション映画。

2023-11-28 00:02:30 | アクション

サバイバー
SURVIVOR(2015年アメリカ、イギリス)
 監督:ジェームズ・マクティーグ
 脚本:フィリップ・シェルビー
 出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ
    ピアース・ブロスナン
    アンジェラ・バセット
    ディラン・マクダーモット
    ロバート・フォースター
    ジェームズ・ダーシー

 

 ■ストーリー■
 ロンドンのアメリカ大使館に勤める外交官ケイトは、テロリストのイギリスからアメリカへ入国しようとするのを取り締まる業務に就くが、不審な医師を怪しむのだが。
 しかし、ケイトの考えは通らず医師は入国してしまうのだった。その医師はケイトに怪しまれたことを仲間に伝え、命を狙われるはめに、、。


 ■感想■
 ミラ・ジョヴォヴィッチ、ピアース・ブロスナン出演のアクション映画。
 2016年に観た映画の年間ベスト10に入れておきながら記事を書いていなっかた作品。

 なぜ、いまさら??

 2023年11月29日にTV東京の「午後のロードショー」で放送されるので録画しなければと思い、
「そういえば記事にしていなかった!!」と思い出し記事にします。

 2019年にも、2021年にもすでに「午後のロードショー」で放映済みで、地上波で3回目の放送です、、。

 ストーリーも超おおざっぱですいません、、。
 メジャーな作品(自分が記事にするような作品の中では、、)なので、備忘録的なストーリーも必要ないかな??と、、。ホントは記憶があやふ。。


 監督は『V・フォー・ヴェンデッタ』(2005年)『ニンジャ・アサシン』(2009年)『推理作家ポー 最期の5日間』(2012年)『ブレイキング・イン』(2018年)のジェームズ・マクティーグ。
 今作『サバイバー』以外も、なぜか観ています。
 自分が観たくなるジャンルの作品が多いんでしょうねぇ、。


 でも、特に好きな作品は今作くらいでしょうか??
 他の作品も別にキライでもないですけど、、。

 
 ミラ・ジョヴォヴィッチと、ピアース・ブロスナンを見るための作品です。
 ピアース・ブロスナンは、大量殺りくを計画する時計屋と呼ばれるテロリスト役です。

 怪しい役でロバート・フォースターも出演していますが、そのまんまの役でした、、。

 ミラ・ジョヴォヴィッチ活躍度 ★★★★
 ピアース・ブロスナン悪役度  ★★
 すごーく観やすい度      ★★★★★

 なんか都合よすぎる展開であっという間にクライマックスのNYタイムズスクエアですが、ランニングタイム97分の作品なので、自分的には全然OKです!!

 今回、ピアース・ブロスナンは悪役ですけど、相変わらず存在感ありすぎ!!最後の方で、ボコボコにされちゃいますが、、(カッコ悪い、、)。
 ミラ・ジョヴォヴィッチが強すぎなのも良くんですが、。 ミラ・ジョヴォヴィッチが演じているのって、優秀な外交官って設定だったのに、映画が進むに連れていつのまにか、「バイオハザード」シリーズのアリスか『ウルトラヴァイオレット』のヴァオレットみたいに、。
 本当はそんなに強くないです、、勢いでつい書いちゃいました、、。

 
 こういう肩の凝らない、ボケーとして楽しめる映画大好きです。

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『ヴァンキッシュ』 モーガン・フリーマンどんな作品にも出演するのね、、、。

2022-11-24 08:34:01 | アクション

ヴァンキッシュ
VANQUISH(2020年アメリカ)
 監督:ジョージ・ギャロ
 脚本:ジョージ・ギャロ
    サミュエル・バートレット
 原案:サミュエル・バートレット
 出演:モーガン・フリーマン
    ルビー・ローズ
    パトリック・マルドゥーン
    ニック・ヴァレロンガ
    ジュリー・ロット

 ■ストーリー■
 若い頃から英雄的な活躍をしてきた警官デイモン・ヒッキーは警察署長にまでなるが麻薬カルテルの凶弾に倒れるが奇跡的に生き残り、今は引退し豪邸に住んでいた。しかし、デイモンには裏の顔があり犯罪に手を染めていた。デイモンは、罪滅ぼしのように若い母娘ヴィクトリアとリリーの面倒をみていたが、ある日、訪ねてきたヴィクトリアに5か所から金を回収する仕事を依頼するのだった。
 かつては裏の世界で仕事をしていたヴィクトリアは、今は足を洗いまっとうな生活をしていたのでその依頼を断るのだがリリーを人質にとられしぶしぶ依頼をうけることに。
 しかし1件目の回収先は、弟を殺した仇エリックだった。ヴィクトリアはエリックを殺してしまうのだった、、。

 

 ■感想■
 モーガン・フリーマン、ルビー・ローズ出演のアクション映画。
 パッケージのデザインからてっきりSci-Fi映画だと思っていあたら、純粋なアクション映画でした。
 いつも映画を観る前になるべく事前情報を得ないようにしているので、こういうコト良くあります!!

 ホラーだと思ったらミステリ映画だったり、暗い作品だと思っていたらコメディ映画だったり、、。
 
 アクション映画としては、ごくごく普通の作品。
 TV東京の「午後のロードショー」で観るんだったら、普通に楽しめるレベルです。

 アクション映画度 ★★★
 低予算度     ★★★
 いつもの展開度  ★★★

 自分的には「午後のロードショー」では『続シンジケート』(1973年)、『美人ダンサー襲撃』(1977年)、『ドレスの下はからっぽ』(1985年)、『最後のジョーズ アメリカ東海岸を最大の恐怖が襲う』(1980年)、『人喰いシャーク バミューダ魔の三角地帯の謎』(1978年)、『ニューヨーク2019』(1984年)『カー・バイオレンス』(1983年)とかを放送して欲しいんですが、、、。

 こういうマニアックな作品の方が話題になると思うんですけどー、、、。
 週に1回くらい、こんな作品を入れて放送して欲しい、。

 あー、ちなみに全部イタリア映画でした、、。 

 1970年代、1980年代のイタリア映画のエンターテイメント作品が観たいです、、。

 イタリア映画といえば、今作の監督ジョージ・ギャロは、ジョン・トラボルタ、モーガン・フリーマン出演のアメリカ、イタリアの犯罪映画『ポイズン・ローズ』(2019年)も撮っています。フランチェスコ・シンクェマーニと共同監督ですが、。
 モーガン・フリーマンは『ポイズン・ローズ』にも出演していました、、、。本当に色んな映画に出演していますね、、、。

 

 

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『ジェノサイド004』 オーストラリアSci-Fi映画。

2022-01-01 20:17:06 | アクション

ジェノサイド004
MONSTERS OF MAN(2020年オーストラリア)
 監督:マーク・トイア
 脚本:ジェフ・ハンド
    マーク・トイア
 原案:マーク・トイア
 出演:ブレット・チューター
    ホセ・ロセット
    ニール・マクノドー
    デヴィッド・ハヴァティ
    ポール・ハーパニエミ
    マー・ライネット
    カイリ・トラン

 ■ストーリー■
 現在200社以上の企業がAI搭載のロボットを作っているが、多くが軍事目的である。
 カンボジアとベトナムと国境付近の森林に、麻薬組織の武装した村の偵察を実験場として、戦闘型ロボットが森の中の村に4体投下されるのだった。そのころ、その村へは、車が故障し道に迷った末にたどり着いた医療ボランティアの学生のジョーダンのグループがやってきていた。村人たちからは良くは思われていなかったが、村人キアラの厚意ににより1晩だけ村に泊まることに。
 ロボット4体のうち投下のときに1体、BR4が故障、BR1、2,3の3体で任務を実行することになるのだった。指令コードにバグが発見され任務は翌日スタートすることに。翌朝、キアラの子どもリープがBR4のコントロール装置を外したためBR4が動き出すのだった。
 そして、ロボット3体による村人殺戮が始まるのだった。村にはまだ医療ボランティアの学生たちや、かつて任務に失敗してトラウマを抱えた元特殊部隊のメイソンが住んでいて、キアラ、リープを連れ村から逃げようとするのだが、、、。

 
 ■感想■
 東南アジアのジャングルに投下された戦闘型ロボットを描くオーストラリアのアクション映画。

 昨年のベスト10にあげた作品ですが、記事にしていませんでした。
 ランニングタイム132分と少しだけ長めの作品ですが、全然だれることなく最初から最後まで緊張感ある132分でした!
 ロボットの操作を管理する開発者、ロボットを軍事利用するための軍部、麻薬組織、ボランティアの医師のグループ、元特殊部隊員がからんでストーリーが進んでいきます。
 
 AI搭載のロボットが自我に目覚めたり、元特殊部隊員がトラウマを抱えていたりと、こういう作品を観なれた映画ファンにとっては定番の展開で、展開が読めてしまいがちですが、すごーくマジメに作っていてエンターテイメント作品として本当に面白いです!!

 ジャングルでロボットが暴れる作品といえば、イタリア映画ファンは、ヴィンセント・ドーン(ブルーノ・マッティ)監督、レブ・ブラウン主演のアクション映画『サイバーロボ』(1988年)がすぐに思いつくと思いますが、、、全然完成度が違います。
 製作費、製作期間も全然違うと思いますが、、。
 『サイバーロボ』は、ロボットがメインでなく、『プレデター』がヒットしたから、エイリアンをロボットのして作っちゃいました系の作品ですが、、。
 でも、自分は、ブルーノ・マッティ監督の作品、けっこう好きです!!
 『エイリアンネーター』(1989年)、『ストライクコマンドー』(1986年)、『サイバーロボ』等々、Z級の作品を観なれた今観ればすごーく大作に見えるかも、、。
 ブルーレイ化してくれないでしょうか??『ストライク・コマンドー』(TV放映タイトル:『地獄のバトル・コマンドー』)はTV放映時の吹替音声つきで。


 
 今作『ジェノサイド004』ですが、面白すぎ!オーストラリア映画のエンターテイメント作品。

 監督のマーク・トイアは今作で、脚本(ジェフ・ハンドと共同脚本)、製作、撮影(トニー・オロックランと共同)もしています。

 今後も要チェックですね。監督作は、今のところ今作のみのようですが、、、。

 こういう作品があるから、劇場未公開映画を観るのをやめられないです!!2時間半枠で地上波で放送してくれると、何気なく観た人が映画好きになるのに、、とも思うんですが、。

 

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『剣客』 韓流歴史もの、、、?

2021-11-14 00:29:34 | アクション

剣客
THE SWORDMAN(2020年韓国)
 監督:チェ・ジェフン
 脚本:チェ・ジェフン
 出演:チャン・ヒョク
    キム・ヒョンス
    ジョー・タスリム

 ■ストーリー■
 17世紀、半島では大陸での“明”と“清”の争いの影響で覇権争いの余波で国情が混乱する中、かつて国王の近衛兵だったテユルは王を守ることができず、娘テオクと山奥で暮らしていた。しかし、国王を守るときに目を傷め視力が悪化していくのだった。テユルの素性を知らないまま育ったテオクは父親を心配し、治療のために2人で都に降りてくるのだった。
 しかし、そのころ都では、大陸の清の使者クルタイたちがやってきて、人々に服従を求め、女性たちを連れ去ろうとしていたのだった。


 ■感想■
 韓国の歴史剣劇アクション映画。
 映画の冒頭で”実話にもとずく”みたいなテロップが出るんですが、、本当でしょうか??
 まぁ、少しでも現実要素を入れておれば、”実話にもとずく”って謳えますから何とも分からないですが、、。

 ジョー・ベゴス監督の純粋なSci-Fiホラー映画『人間まがい』(2013年)にも”実話”というテロップが出ていました、、、。
 今作はどれくらい実話なんでしょうか??

 またまた観ちゃいいました、韓国映画、、。
 オーストラリア映画より、ドイツ映画より、スウェーデン映画よりも多分観ているかも??
 日本で公開(DVDスルーふくめてですが、、)される本数が違うんでしょうが、、それにしても、韓国映画の本数を観ちゃってます、、。
  しっかり数えていないんですが、韓国映画80本くらい観ているかと、、。
 
 アメリカ映画、イタリア映画、フランス映画、イギリス映画、スペイン映画はたーくさん観ているので何本観ているか数えきれないですけど、、、。
 なぜか、韓国映画たくさん観ちゃってます。しかも、最初に観た韓国映画が『シュリ』(1999年)だから、2000年から23年間で80本も、、。

 

 ところで今作『剣客』ですが、てっきり、香港や台湾の武侠映画系の作品を想像していたんですけど、、アクションシーンはたっぷりありますが、どちらかと言えば歴史もの系でした。
 
 少しマジメな作品なので、人が物理法則を超えて空を飛んだり、弓矢や剣を鍛えた身体で弾いたりしません、、。
 
 『空飛ぶ十字剣』(1977年)や、『邪拳迫る!死守せよ少林寺秘伝』(1980年)まで、ぶっとんでなくて良いですけど、もう少しエンターテイメント系の作品だと思っていたんですが、、。
 詳しい内容も分からずDVDのパッケージとタイトルだけで借りてきたので、、今作も想像していたのと内容が違ってました。

 でも、それなりに楽しく観れました。

 主人公テユルの治療をするとかいう屋敷のファソンとその用心棒が強いのかと思っていたら、あっという間に敵にやられて、、、弱かったの、、、。
 
 用心棒は「新 必殺仕置人」の虎の会の用心棒みたいに強いのかも、、。とかって登場したときに勝手に思っていたら、、主人公以外全員強くない、、。まぁ、チャン・ヒョクが強ければファンはそれで良いんでしょうけど、、。

 ラストは想像通りの展開でしたが、、。
 ランニングタイム100分で観やすい長さなんで、韓国映画の歴史アクションが好きな映画ファンは観てもいいかも?? 

 

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『ヴァレンタイン ヒーロー誕生』 インドネシアスーパーヒーロー映画

2021-08-01 23:47:53 | アクション

ヴァレンタイン ヒーロー誕生
VALENTINE(2017年インドネシア)
 監督:アグス・ヘルマンシャー・マワディー
    ウベイ・フォックス(アンクレジット)
    アグス・ペストル(アンクレジット)
 脚本:ベビー・ハシブアン    
 原案:サルジョノ・サトリスノ
 キャラクター創造:アスウィン・シレガー
          サルジョノ・サトリスノ
 出演:エステル・リンデン
    マシュー・セトル
    アリー・ダギエンツ
    アフマド・アファンディ

 ■ストーリー■
 バタヴィアシティーはシャドーという犯罪者率いる組織に支配され警察も手を出せず、国内でも有数の犯罪多発都市となっていた。映画監督のボノとスタイリストのワワンはこの状況に対してマスクをつけたスーパーヒーローを育てあげ、その活躍を撮影しネットに流し社会を変えようとしていた。ある日、ウェイトレスをやっているスリが、店で暴れる男を倒すところをボノに見られ、その格闘技の腕前を見込まれスカウトされるのだった。
 マスクと専用のスーツを身に着け夜の町に出たスリは、スーパーヒーロー”ヴァレンタイン”となってドラッグストア強盗を退治するのだった。ワワンはその動画をネットで流すのだった。日々の中でワワンはスーツを改良、一方、スリは格闘技を訓練していくのだった。
 街では犯罪が横行していたが、バタヴィア警察のシャムスル警視監は、”ヴァレンタイン”の活躍を、民間人の自警活動として苦々しく思っていた。ヴァレンタインの活躍により犯罪発生率は少しづつ下がっていくのだった、、。


 ■感想■
 インドネシアのスカイラーコミックの映画化作品。
 同じインドネシアなので、てっきり『グンダラ ライズ・オブ・ヒーロー』と同じ世界観なのかと思ってましたが、全然違ってました。
 『グンダラ ライズ・オブ・ヒーロー』はブンミラゲット社のコミックの映画化作品で、ブンミラゲット・シネマティック・ユニバースの世界なので、違う世界のお話ですねー、、。
 アメリカで言えば、マーベルコミックとDCコミックの違いって感じなんでしょうか??

 ところで、けっこう大きな都市のバタヴィアシティーなんですが、シャドーの一味によって犯罪が横行しているみたいな感じで始まったんですが、シャドーの一味って、シャドーを入れて4人!!
 え、たった4人!
 たった4人で大騒ぎしてるなんて、すごーく平和な国なのでは??

  映画の最後の方で、シャドーの正体が明かされますが(明かされるというか、自らマスク取っちゃうんですが、、、)、これだったら、ヴァレンタインがいなくても良かったのでは??
 ヴァレンタインがいたために、逆に複雑になっちゃったような、、、。
 
 悪いのは、シャドーじゃなくて、、、って、かなりひねくれた展開。そうは言っても。シャドーは36人の警官殺しちゃってますが、、。

 今作のヒロイン、スリですが、シラットの達人っていうだけで超能力が一切ない、、、。
 すごーくマジメな作品なのに、ヒロインが普通の人なので、コメディなの??と思っちゃうくらい、、。

 作品的には、まぁ、それなりに楽しく観れました。
 とにかく、人が死にまくり、、。日本のコミック原作の映画だったら、逮捕みたいなところでも、普通に殺しまくり!!
 主要な登場人物が死にまくり!!こんなコミック映画を真面目に製作しちゃうインドネシア映画ってけっこうすごいのかも、、。

 みんなにオススメはしないですけど、コミックヒーロー映画ファンには必見かも??

 スーパーヒロイン映画度 ★★★
 続編観たい度      ★★★★★
 主人公が活躍しない度  ★★★★★


 <日本語吹替版キャスト、スタッフ>
 スリヤマ :水瀬いのり
 ボノ   :森川智之
 ワワン  :広瀬武央
 ウンブラ :石黒史剛
 シャムスル:江頭宏弥
 サリー  :アナンド雪
 ルクマン :渡井 秦斗
 ブマンタラ:峰 晃弘
 ゾラ   :須川 昌紀
 ハイドロ :大野 綾恵
 吹替翻訳 :本田絵里香

 

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『REVENGE リベンジ 鮮血の処刑人』 ヒロインたち、不法侵入では??

2021-07-24 00:08:06 | アクション

REVENGE リベンジ 鮮血の処刑人
ARMY OF ONE(2020年アメリカ)
 監督:スティーブン・ダラム
 脚本:メアリー・アン・バーンズ
    デヴィッド・ディットリンガー
    エレン・ホルマン
    スティーブン・ダラム(ノンクレジット)
 原案:スティーブン・ダラム
 出演:エレン・ホルマン
    マット・パスモア


 ■ストーリー■
 刑事のディロンは捜査中にケガを負い、休暇でディロンは妻ブレナーと田舎の山奥へバカンスに出かけることにするのだった。
 山奥をランニング中に雨に降られた2人は近くの家に雨宿りで入ってHして過ごすのだった。その後、不法侵入したその家に隠し部屋があることに気づき、調べると隠し部屋には大量の武器が、、、。  家から出ようとするが、家の住人が帰ってきてしまい2人は捕らわれてしまう、夫ディロンは殺され、ブレナーも撃たれ近くに置かれるのだが、、、。

 銃撃されたもののブレナーは致命傷でなく、復活した彼女は夫の仇を討つため犯人たちを殺していくのだった。ブレナーは女性初のレンジャー隊員だった、、。

 ■感想■
 レンジャー隊員の女性が夫を殺した犯罪者たちに復讐するアクション映画。
 ヒロインを殺したと思って捨てたら、実は生きてて逆襲されちゃいます!!

 どうして同じような設定の映画が作られちゃうんでしょう??
 それも、同じような設定、内容。

 それだけに、今作だけの魅力を感じるところが欲しかった!!

 淡々と、ユルユルとランニングタイム88分間過ぎていきます!!
 少しだけゴアシーンがあるものの、基本的にはTVムービーチックな感じです!!
 
 女性が犯罪者のグループに反撃するアクション映画としては、南アフリカ共和国のアクション映画『EMMA デッド・オア・キル』(2017年)の方が面白かったです、、、。
 こういう女性が反撃していく作品って、毎年毎年色んな国で作られていて、製作本数でいったら、1つのジャンルになるくらい多くの作品がつくられているのに、、なぜかどの作品も今一つな感じ、、。

 映画冒頭、ヒロインの夫が犯罪現場と思われるところへ踏み込むシーンがあるんですが、このシーンとか必要でしょうか??ヒロインの夫が私服警官の設定自体必要ないのでは??
 旅行に行くシーンから映画が始まっても良かったのでは??

 
 ヒロインがレンジャー隊員だという設定だけあれば十分だと思うんですが、、。

 ヒロインが強いという設定で、とにかく殺しまくり!!
 犯人たちは油断しすぎ、、。夫の方は即死系で殺したのに、、肝心のジョン・ランボーみたいな奥さんが死んでいたのか確認せずに山奥のゴミ捨て場にポイって。

 

 ヒロインは、ジョン・ランボーみたいなのに(そこまでじゃないですけど、、)、敵がショボすぎー。
 田舎町のチンピラ相手に、本気出しすぎで、レベルが違いすぎで爽快感が逆になくなっちゃいました、、。
 緊張感もほとんどなく、観終わって3か月もしたら、観たコトも覚えていられるか、、自信ないです。
 ヒロインがあまり強くなかった『EMMA エマ デッド・オア・キル』(2017年)よりも爽快感なし、、。
 『エクスペンダブルズ2』(2012年)まではいかないですけど、今作も明らかに主人公が弱いものイジメ、、、。

 こういう作品にありがちなHなシーンもないので、そういうシーン目当ての映画ファンもがっかり。
 
 アクション迫力度 ★
 敵がショボイ度  ★★★★★
 スリラー度    ★
 Hなシーン度   なし  

 でも、1番の問題は、ストーリー上、ヒロインたちが森の中で雨宿りして、他人の家で勝手にHって行動に問題ありでは??
  
 監督のスティーヴン・ダラムは、日本公開作品だと『グラディエーター・バイオレット』(2007年)を監督していますが、製作を主にしているみたいです。
 殺人鬼がバスの人々を殺していく"DEATH FACTORY"(2014年)、カメラをつけられた状態で起きた若者たちが生き残るために殺しあうシチュエーションホラー"HEAD GAME"(2018年)、失踪した両親を探す男を描くモンスター系ホラー”THE DARK WITHIN”(2019年)、2014年のホラー映画『鬼畜の森 ゴアマスク・ファーマー』の続編"REDWOOD MASSACRE ANNIHILATION"(2020年)、、。

 とにかくほとんどの作品が未公開なので、また『グラディエーター・バイオレット』も未見なので良く分からないですけど、今作のようなアクション映画系より、ホラー映画の方が合っているのかもしれないですね、、。

 

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『ノンストップ』 またまたこの日本版タイトル、、。

2021-06-14 00:54:56 | アクション

ノンストップ
OKAY MADAM(2020年韓国)
 監督:イ・チョルハ
 脚本:シン・ヒョンソン
 出演:オム・ジョンハ
    パク・ソンウン
    イ・サンユン

 ■ストーリー■
 揚げパン屋を営むミヨンは、夫のソクファンが栄養ドリンクの懸賞でハワイへの家族旅行に当選する。ミヨンと娘のナリ、夫のソクファンはハワイ旅行に行くことに。ところが、ミヨンら家族が乗る飛行機はテロリストが乗り合わせていた。テロリストたちの目的は乗客の中にいる元スパイ、モクレンを捕えるコトだったのだが、ミヨンがそのモクレンだった、、、。 

 ■感想■
 韓国映画の記事が続いたので、今回も韓国映画の記事です。
 普通の主婦とその夫と思っていた登場人物が、元凄腕のスパイだったらという、どこかで観たコトあるようなストーリーの作品です。

 日本版タイトルの『ノンストップ』って、止めてほしかったです。
 2010年のカナダ、フランス、スイスのコメディタッチのアクション映画『ノンストップ!』の原題は”OPERATION CASABLANCA”。
 2016年のギリシャのサスペンス映画『NON STOP ノンストップ』の原題は””SHORT FUSE”
 今作の原題が”OKAY MADAM”(韓国語はまるっきり読めないので韓国タイトルは不明です、、)
 日本版タイトルつけた方は、”ノンストップ”のタイトルに何かみんなこだわりがあるんでしょうか??
 同じようなタイトルつけないでー、、。
 
 アクションシーンが、とてつもなく激しい印象の韓国映画ですが、今作は、かなーりコメディ寄りに、、。
 クォン・サンウの『ヒットマン エージェント:ジュン』もかなりコメディタッチでしたが、今作はもっともっとコメディ寄りに、、、、。
 
 アクション度  ★★   
 コメディ度   ★★★★★
 ファミリー度  ★★★★
 

 「アクション映画って、にがてー!」みたいな映画ファン向けみたいにユルユルな展開!!(別にけなしているワケでないです、、。自分の想像と違っていただけです、、。)
 
 スティーヴン・セガールが元シールズの教官ケイシー・ライバックを演じた『沈黙の戦艦』(1992年)、『暴走特急』(1995年)みたいな作品+コメディ要素みたいなのを勝手に想像していました、、。
  
 飛行機のシーンもCGみたいだし、主な舞台は飛行機の中なんで、そんなに製作費もかかってもいないみたいだし、日本映画でもこれくらいの作品すぐに作れそうなのに、、。

 『ヒットマン エージェント:ジュン』以上にポップコーンでも食べながら、軽ーい気持ちで観るのがちょうどいい感じでしょうか??

 ヒロインのミヨンの夫が栄養ドリンクの懸賞でハワイ旅行が当たるのですが、その栄養ドリンクがどう見ても「オロナミンC」なんですけど、韓国でも売っているんですね、、。
 今回気になったので少し調べたら韓国では2015年から発売しているようです。それまでもサウジアラビアなど中東6か国で販売しているそうです、、。全然知りませんでした、、。

 オロナミンCって、飲むとけっこうクセになって、夏の間、一時期自販機でいつも買っていた思い出があります、、、。自販機で買えるので、手軽に買えるからなんでしょうけど、、。

 個人的に言うと、オロナミンC飲みたくなった度 ★★★

 

 

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『ヒットマン エージェント:ジュン』 軽ーいコメディアクション

2021-06-13 00:45:51 | アクション

ヒットマン エージェント:ジュン
HITMAN:AGENT JUN(2020年韓国)
 監督:チェ・ウォンソブ
 脚本:チェ・ウォンソブ
 出演:クォン・サンウ
    チョン・ジュノ
    ファンウ・スルヘ

 ■ストーリー■
 孤児になったジュンは身寄りもなく腕っぷしも強い子どもということで、国家情報院の猛攻隊にスカウトされる。猛攻隊とは、身寄りのない幼い少年を子どもの頃から暗殺者として育てるというプロジェクトのメンバーのことだった。猛攻隊のエースとなったジュンだったが、子どもの頃からのマンガ家になるという夢をあきらめることができず、任務中に自分の死を偽装し身を隠すのだった、、、。
 十数年後、家族を持ちWEBマンガ家として生活していたジュンだったが、描いたマンガはまったく売れず連載は打ち切りになり、妻には日々怒られ、子どもにも呆れられる状態だった。ジュンは酔った勢いで猛攻隊時代の事件をコミックにしてしまうのだった。ジュンは、そのまま寝てしまうのだが、マンガを読んだ妻はあまりの面白さにネットにアップしてしまうのだった、、、。そのマンガは大人気となってしまうのだが、、。

 ■感想■
 国家に凄腕の暗殺者として育てられた主人公が、身を隠してWEBマンガ家になるものの、正体がばれて大騒ぎになる韓国のコメディアクション映画。
 
 前回は韓国映画『クローゼット』(2020年)を記事にしたので、韓流つながりで、今回はクォン・サンウ主演のアクション映画を記事にします。
 基本、今作はアクションですが、かなりコメディ寄りの作品です。
 でも、韓国映画なんで、普通に人が死にます!!殴られて血も流れます!!

  実は、自分はあまり韓国映画、得意でないんですよねー。
 残酷なシーン多いし、、悲惨なストーリーも多いし、苦手なんですよねー、、、。

 初めて韓国映画を観たのが1999年の『シュリ』を2000年に観てから、あれよあれよという間に20年強の期間で70本くらい観ちゃいました、、。正確に数えたわけではないですが、観た本数で言うと大体オーストラリア映画と同じくらいの本数と同じくらいのはず、、、。
 オーストラリア映画は、1979年頃から観ているはずだから、40年間で70本なんで、この差はすごいかも??
 オーストラリア映画の観た本数は記憶で数えているので、数えていない作品も多少あるとは思うのですが、、。

 韓国映画は、アクション映画ファンとして、ついつい観たくなっちゃうジャンルの作品が多いんでしょうか??それとも公開される作品の数が多いのか??

 ところで、今作は、韓国映画に良くありがちな超残酷なゴアシーンも、思い出すのもイヤな悲惨なストーリーもなく、誰でも安心して観られる作品になってます。 
 ちょっと、コメディに寄りすぎでは??とも思いますが、こういう作品もないと、、、。

 ジュンを育てた鬼教官が婚期を逃したのは、上司のせいだとか言うシーンとか、武器を後輩に預けたまま丸腰で敵のもとに乗りこもうとするシーンとか、普通にコントのようなシーンの連続!!

 韓国映画が嫌いでなかったら、ポップコーンでも食べながら観るのにちょうどいい感じなんでしょうかね??

 

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『リベンジ・アイランド』 あぶく銭は身につかないかな??

2021-05-24 23:15:32 | アクション

リベンジ・アイランド
PARADISE BEACH(2019年フランス)
 監督:グザヴィエ・デユランジェ
 脚本:グザヴィエ・デュランジェ
    ジャン・ミエ
 出演:サミ・ブアジラ
    テウフィク・ジャラ
    メラニー・ドゥーテ
    ヒューゴ・ベッカー

 ■ストーリー■
 雨の中、銀行強盗犯のグループは警察と撃ち合いになり、仲間の1人メディが撃たれ警察に逮捕される。15年後、服役を終えメディはタイの空港に降り立つ。メディをかつての銀行強盗の仲間だった弟イシャムが出迎えに来るのだった。かつての銀行強盗の仲間たちは、タイで成功をおさめていた。イシャムは現地のアオムという女性と結婚し2人の子どもにも恵まれていた。アオムの父親は現地の大物で、兄はプーケット警察のトップだった。イシャムが言うには、この土地で商売をするには現地の人間の後ろ盾が必要だと話すのだった。
 かつての銀行強盗の仲間たちと会い、メディは分け前の250万ユーロの6分の1を渡すように言うのだが、自由に使える金はみんな持っていなかった。仲間の1人ゴヤーヴは金を無くし無一文になっていた。仲間の1人、ザックからバトンビーチの店を任されるのだが、その店に勤めている女性をめぐって地元のギャングといさかいが起きるのだった、、。


 □■□ネタバレあり□■□
 最後の方に触れてます。観る予定の人は観てから読んで下さい!

 ■感想■
 タイを舞台にしたフランスの犯罪物。
 てっきり、タイ、フランス合作だと思ったんですが、フランス映画でした。

 主人公はフランスの犯罪者グループのメンバーですが、とにかく怖いのがタイの警察!
 確かに悪いのは主人公や、地元ギャングなんですが、それよりも悪い印象が、、、。
 映画の主人公とはいえ、銀行強盗するような感じなんで良い人間のワケないんですが、ついつい主人公というだけで悪い人間でないという思い込みで観ちゃいました、、。
 銀行強盗の事件は、15年も刑務所に服役もしてたから罪は償ってますからねー。

 今作の観終わった印象は、、、タイ警察怖すぎ、、。

 白昼堂々、殺人事件が起きているのに、全然捜査するような感じないし、、。捜査してるかもしれないですけど、そんな感じは受けない、、。
 
 とにかく後味が悪い犯罪物でしたー。結局、悪いのは主人公だー。
 主人公を目の敵にしてるフランクとかが、実は15年前の銀行強盗の事件のときの警察への密告者なのでは??と思わせて、、全然違う!!
 フランクが言っていたように、主人公メディがタイにやってきてトラブル続き!!

 銀行強盗6人組も名前と顔が覚えられない!!それぞれ、映画から退場するころにやっと区別が、、。遅すぎ―!!

 フレンチノワール度 ★★★★
 外国ロケで観光度  ★
 主人公悪いヤツ度  ★★★★


 フランスの犯罪映画が好きな映画ファンには必見!!

 

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『ヘル・キャンプ』

2021-05-11 22:30:23 | アクション

ヘル・キャンプ
OPPOSING FORCE(1986年アメリカ)
 監督:エリック・カーソン
 脚本:ジル・コーワン(リンダ・J・カウギル)
 出演:リサ・アイクホーン
    トム・スケリット
    リチャード・ラウンドトゥーリー
    アンソニー・ザーブ
    ロバート・ワイトマン

 ■ストーリー■
 フィリピンのクラーク基地に脱出訓練と呼ばれる高知偵察訓練で集められた兵士たち。その中には自ら志願して参加した女性のケイシー中尉がいた。訓練では捕まらないこと、捕えられたら所属や名前、仮想戦略作戦のことをもらさないようにするのが目的とされた。
 ヘリコプターで訓練場所の島へ運ばれた兵士たちは、2人1組で行動することになっていたが、ローガン少佐と組んだボッツはすぐに捕らえられてしまう。ローガンはケイシーと組んで訓練をともにするのだった。
 安全区域にたどり着いたローガンとケイシーは、一安心するものの安全区域で捕えられてしまうのだった。

 ■感想■
 1986年のトム・スケリット、リサ・アイクホーン主演のアクションスリラー映画。
 監督は『オクタゴン』(1980年)、『ブラック・イーグル』(1988年)のエリック・カーソン。
 脚本は、主にTVドラマの脚本を書いているリンダ・J・カウギル。「Dr.刑事クインシー」のエピソードも1話脚本書いているようです。原案も1エピソードしているようです。

 フィリピンでロケをした戦争系の作品で、リチャード・ラウンドトゥーリーが出演した1980年代後半の作品で、VHSソフトのパッケージがいかにもスリラー度★★★★みたいな作品だったので、イタリア映画では??と思い借りて観てしまったのが作品です!!

 当時は、今のようにネットがなかったので、勘で借りるしかなかったので、当たりハズレでハズレが多かったんですが、ハズレの方でした、、。

 そんなコト言って、今でもハズレみたいな作品を借りてきてしまうんですが、、、。
 4、5本借りて、面白いのが1本あったら、大当たり!みたいな、、。
 たまに5本借りて面白い作品が3本あったりすると、一度に面白い作品を多く借りすぎて損した気持ちに、、。
 
 VHSソフトは、RCAコロンビアから発売されていました。

 今なら、借りる前にスマホでちょこっと調べたら、せめてどこの国が製作した作品かくらいはすぐにわかっちゃいますもんね、、、。

 ソフトのパッケージに書いてある監督や脚本家を見ても、実は違うんじゃないか??と思って観てました。下手すると出演者まで信用できないことも、、、。

 今だったら、監督や、出演者のリサ・アイクホーンでアメリカ映画だとわかるんですけどねー。トム・スケリットもイタリア映画には出演しないですよねー、、。
 
 今作は、トム・スケリット、リチャード・ラウンどトゥーリー、アンソニー・ザーブとやたら出演者が豪華!!でもそれだけみたいな作品です。

 出演者豪華度 ★★★★
 スリラー度  ★
 アクション度 ★

 アンソニー・ザーブ演じる司令官ベッカーがおかしくなっちゃうのも映画的に盛り上げるためみたいな感じがして、、。こんな教練し続けていたの黙って見過ごしていたんですかね、。捕虜になった兵士はいつまで捕虜のままにしておくつもりだったんでしょうか??

 

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『スパルタン 皆殺しの戦場』

2021-05-01 08:53:07 | アクション

スパルタン/皆殺しの戦場
KNUCKLEDUST(2020年フランス、イギリス)
 監督:ジェームズ・カーマック
 脚本:ジェームズ・カーマック
 出演:モー・ダンフォード
    カミール・ロウ
    ケイト・ディッキー
    エイミー・ベイリー

 ■ストーリー■
 地下格闘技が行われているクラブ”ナックルダスト”で、出場者の1人ハードエイトがクラブのルールを破ったため殺されようとしていた。家族のクリッシーのもとにも殺し屋が差し向けられていた。ハードエイトはローボーンと対決しようとしていたが、、。

 □■□ネタバレ少しあり□■□
 今作が面白いと思った方も読まないで下さい!

 ■感想■
 地下格闘クラブで命を狙われる男を描くアクション映画。
 全編、アクション、アクションと思っていたら、キャラクターの紹介も早々に、最初の敵ローボーンを始め主人公が拳銃を撃ちまくり、格闘しないで勝ちまくり!!
 
  「え、何この映画、、??」
 
 「格闘して、強敵を倒していくのでは??」

 ローボーンとか、ハッピーとか、ティクトックとか、ジェレマイアとか登場人物が字幕で紹介されるのですが、すぐ死にます、、。
 紹介シーンとか不要、、。これって、監督のユーモアなんでしょうか??
 登場人物がクレジットつきで紹介されてもすぐに退場していく(しかも。説明が違う、、)『フィースト2 怪物復活』(2008年)がなければ、少しだけ面白く感じたかもしれないですけど、、、前に違う作品で、この意味のない登場人物紹介もっとうまく面白く使われてました、、。
 ちなみに『フィースト2 怪物復活』でなくて、シリーズ3作目の『フィースト3 最終決戦』(2009年)だったかも??2作目、3作目両作で使われていたかも??あー、、記憶があやふや、、。
 1作目の『The FEAST ザ・フィースト』(2005年)では、どうだったか忘れちゃいました、、。

  次から次へと現れる敵を倒していきます、。チャック・ノリスか、スティーヴン・セガール??
 監督&脚本のジェームズ・カーマックはアクション映画が好きなのはわかるんですが、、、。
 低予算すぎて、ほとんどZ級映画になりかかってます!!
 ランニングタイム105分も長すぎー、。あと20分くらい短くても良かったのでは??
 今作が85分か105分で、印象はずいぶん違ってくると思うんですが、、。

 格闘シーンもなく、強すぎる主人公が暴れるだけの作品に105分! 
 
 想像していた作品と違いすぎ!!

 
  日本版のDVDのパッケージから見て、ダニエル・ラドクリフ出演の『ガンズ・アキンボ』(2019年)狙いなんでしょうか??
 
 最後の方で明かされるドンデン返しも、必要なかったのでは??
 アクション映画から、突然ミステリー映画系に、、、。ミステリー映画の要素がなくて、単純なストーリーの方が良かったような気が、、。

 

 

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