『キリング・ゲーム』
ARENA(2011年アメリカ)
監督 ジョナ・ループ
脚本 トニー・ジグリオ
オリジナル脚本 マイケル・ハルトクイスト
ロバート・マルティネス
出演 サミュエル・L・ジャクソン
ケラン・ラッツ
ジェームズ・レマー
■ストーリー■
妻を交通事故で亡くしたデヴィッドは、自暴自棄になっていたときにインターネットで殺し合いを中継する「デスゲーム」を開催する謎の集団に連れ去られてしまうのだった。自由になるには、10ゲーム勝ち抜かなければならないと、組織のボスに言われゲームに参加することになるのだが…。
■感想■
ケラン・ラッツ、サミュエル・L・ジャクソン出演のアクション映画。
自暴自棄になった消防士が腕っぷしを買われ、闇で配信される殺しのゲームに参加させられることになるという、どこかで観たコトがあるような設定のC級アクション映画。
観終わった瞬間に、どんな映画だったか忘れてしまうような作品です!
主人公の設定だけ、1980年代の香港映画のような設定で、ちょこっとビックリの展開でしたが、あとは、なんでこんな映画撮っちゃったの??て思うような作品でした。
ランニングタイム94分が長く長く感じられる作品でした!
サミュエル・L・ジャクソンが、「デスゲーム」を主催しているボスを演じて出演しているコトが1番の魅力ですね!
ちなみに主人公を演じているケラン・ラッツは映画「トワイライト」シリーズでエメットを演じているようです。でも「トワイライト」シリーズの熱狂的なファンでない自分からすると、「エメットって誰??」って感じです。
と思っていたら、レニー・ハーリン監督の『ヘラクレス』(2014年)のタイトルロールのヘラクレスを演じています!これからは「ケラン・レッツって誰??」なんて言えないですね。
『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』(2014年)にも出演しているし、今後、アクション映画俳優でメジャーになるかもしれないですね!!
少なくとも、ケラン・ラッツのファンには、必見の作品になりますね!! 30点
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