アイランド・レコードはジャマイカ生まれのレコードレーベルで、イギリス人クリス・ブラックウェルにより、1959年に設立された。
初期はレゲエミュージックを主に送り出していた。1964年ミリー・スモールの『マイ・ボーイ・ロリポップ』をヒットさせスカのリズムを世界に広めた。
スティーヴ・ウィンウッドと出会いロックへ方向性を変える。1962年、ブラックウェルが学生時代を過ごしていたロンドンにイギリス法人を構え欧州での活動を本格化。キング・クリムゾンやロキシー・ミュージック、エマーソン・レイク&パーマーの英国内での配給も行った。同時にボブ・マーリーも輩出し、レゲエミュージックを世界的なものにするという設立当初の目的も成し遂げている。
私が好きなのは60年代イギリスのサイケ~プログレの名盤を多く排出していることだ。キャット・スティーヴンス、ニック・ドレイク、ニルヴァーナ(カート・コバーンのじゃないよ)、クウィンテサンス、スプーキー・トゥース、グリムスなど地味ながら英国ならではの味わいのある作品をリリースしてきた。その姿勢はU2やポール・ウェラーを擁する現在に引き継がれている。
アイランド
椰子の木マークに
憧れた
今年5月にはスプーキー・トゥースやトム・トム・クラブも再結成され、1週間にわたる50周年コンサートがロンドンのシェパーズブッシュ・エンパイアで開かれるそうだ。
初期はレゲエミュージックを主に送り出していた。1964年ミリー・スモールの『マイ・ボーイ・ロリポップ』をヒットさせスカのリズムを世界に広めた。
スティーヴ・ウィンウッドと出会いロックへ方向性を変える。1962年、ブラックウェルが学生時代を過ごしていたロンドンにイギリス法人を構え欧州での活動を本格化。キング・クリムゾンやロキシー・ミュージック、エマーソン・レイク&パーマーの英国内での配給も行った。同時にボブ・マーリーも輩出し、レゲエミュージックを世界的なものにするという設立当初の目的も成し遂げている。
私が好きなのは60年代イギリスのサイケ~プログレの名盤を多く排出していることだ。キャット・スティーヴンス、ニック・ドレイク、ニルヴァーナ(カート・コバーンのじゃないよ)、クウィンテサンス、スプーキー・トゥース、グリムスなど地味ながら英国ならではの味わいのある作品をリリースしてきた。その姿勢はU2やポール・ウェラーを擁する現在に引き継がれている。
アイランド
椰子の木マークに
憧れた
今年5月にはスプーキー・トゥースやトム・トム・クラブも再結成され、1週間にわたる50周年コンサートがロンドンのシェパーズブッシュ・エンパイアで開かれるそうだ。