A Challenge To Fate

私の好きな一風変わった音楽を中心に徒然に綴ったページです。地下文化好きな方は見てやって下さいm(_ _)m  

【GWイベント情報】5月5日(金祝)こどもの日、おもちゃ楽器ライブ+DJイベント『JOY OF A TOY(おもちゃの歓び)2023』高円寺Oriental Forceにて開催!

2023年04月16日 01時11分13秒 | 素晴らしき変態音楽


5月5日(金祝) 高円寺Oriental Force
JOY OF A TOY(おもちゃの歓び)2023
~盤魔殿 Disque Daemonium Children's Day Special

18:00 Open/Start
1500 Yen + 1 drink
小学生以下無料
駄菓子食べ放題!

<Live Act>
由良瓏砂
おきあがり赤ちゃん
とっしー
Austur
Yximalloo
盤魔殿レジデンツ(川崎レジデンツ+剛田武)

<盤魔殿DJ’s>
DJ Qliphoth a.k.a.宇田川岳夫
DJ Ipetam a.k.a. Rie Fukuda
DJ Vaby a.k.a.大場弘規

昨年2022年5月5日のこどもの日に渋谷EdgeEndで開催され好評を博した『JOY OF A TOY~盤魔殿 Disque Daemonium こどもの日スペシャル』が今年は会場を高円寺Oriental Forceに移して再び開催されることになった。テーマは<おもちゃ楽器と子供部屋>。イベント発起人でもある女優の由良瓏砂が前回に続き朗読パフォーマンスで出演。ゲストDJとして出演した川崎レジデンツは剛田武との新ユニットで登場。おもちゃの音の博物館の建築を目指すおきあがり赤ちゃんと糸電話パフォーマーのAustur(ウストゥル)&百均素材で作ったドラムを叩くとっしー、さらに80年代から活動する地下音楽の伝説Yximalloo(イシマルー)という超豪華な出演者に加えて、お馴染み盤魔殿DJで贈るライブ&DJイベント。さらにギャラリーでもあるOriental Forceがこの日だけ子供のアートが展示されるという面白企画。小学生以下無料なので、ぜひともお子様連れでご来場ください!
前回の模様⇒【イベントレポート+セトリ+動画】JOY OF A TOY~盤魔殿 Disque Daemonium こどもの日スペシャル@渋谷EdgeEnd 2022.5.5 thu

TIME TABLE
18:00 DJ:大場弘規
18:20 LIVE:Austur
18:50 LIVE : Yximaloo
19:20 DJ:宇田川岳夫
19:40 LIVE:おきあがり赤ちゃん
20:10 LIVE:とっしー
20:40 DJ:Rie Fukuda
21:10 LIVE:盤魔殿レジデンツ
21:40 LIVE:由良瓏砂+盤魔殿レジデンツ+出演者
22:10 終演予定


【Live Actプロフィール】
●由良瓏砂

女優、ライター、人形作家/160cm/YScompany所属、音楽ユニット ヰタ・スピリチュアリス、人形工房アトリエ アスフォデル、アートサロンカフェ《哲学者の薔薇園》、レトロ雑貨店 ロサ・アンティカ、むさしの吉祥寺倫理法人会etc


●おきあがり赤ちゃん

生まれも育ちも千葉市。65歳のおもちゃの音楽家


●とっしー

バンドMAGICに参加しメジャーデビュー。中森明菜と合作し「Tokyo Rose」をリリース、お互いのライブへゲスト出演する。
解散後はライブサポート、作詞作曲、アーティストプロデュースを手がける他、制作プロダクションM.O.M代表を務める。
100均ドラムの演奏家でもある。
寿司が好き。


●Austur ウストゥル

糸電話の原理を応用した創作楽器「アップライト・ストリングラフィ」を奏でる音楽家。
水嶋一江ストリングラフィ・アンサンブルのメンバーとして国内外で演奏活動を行った後、2013年よりソロでの活動を展開。
http://austur.jp


●Yximalloo イシマルー

すごくシャイな性格なんで、何も考えずに伊豆の築300年の13ベッドルームある古民家で1980年代音楽作り(期間工と失業保険の繰り返し)、90年代でカセットテープやらCDにして80年代に作った膨大な量のレコーディングを40本カセット(多くは90分テープ)と7枚のCDにまとめる。
後は営業。何も考えずに音楽まっしぐらで純粋に生きてきたんですが、さすがお金と将来が年を重ねる毎に心配になってきました。
Half JapaneseのJad Fairやフランスの鬼才コステスと共作を出す。
95年から05年は音楽止めてます。でも聞いていました。ジャンル度外視していろんな音楽を。音楽以前の音も(80年代はマイクロレコーダーを持ち歩いて絶えず面白い音があったら工場や道端でレコーディングして、メロディやリズムやらアイデアが沸いたらキチガイと間違われないように公衆電話ボックスに駆け込み通話してるふりしてマイクロにふきこんでいました。今じゃ電話ボックスもかなり撤去され、携帯で突然、後ろの人が話し出す光景に遭遇します。)。
95年の時点でできなかった主に、ターンテーブルなどで微妙にスピード落としたモノとか進化したエコー(デジタル)とか06年から作りはじめる。
日本在住時のMomusより再発掘される。
08年にNew York の老舗Jazz レーベルESPより「UNPOP」発表。その後、CDRを何枚か自主レーベル「桜れコーず」より発表。14年にドイツのダンス系テクノ、アンビエントレーベルKOMPAKTより「WANTED(指名手配)」LPを全世界にリリースして、当時アイルランドにいた私を探される(丁度、日本一時帰国タイミングだったため、友人がWelcome Backギグを用意してくれて、客が主催者である友人に教えてくれた(「あのぉー、KOMPAKTがイシマルーさんの事、探してるみたいなんですが、当人わかっていますか?」)。
08年の迷作「UNPOP」をアメリカ人従業員がコンタクトアドレスを書いた小さな紙を無くし、6年間探す行為を続けてくれた。急いで「HAGAKURE」製作して送るも「mission was over」で断られる。年齢?怪しいジャケット?リオオリンピック最中にも直々にKOMPAKTボスからSNSで「Friend Request」もらい、TARZANKICK!!!ジャケットで2017年正月に「OGI Hz」完成。
2017年11月20日に、62歳にして初めてのLP「The Best of Yximalloo 1」(アメリカで2作、ドイツで1作でてはいるけど10年前に売り切れ)を発表。
2018年11月20日に2nd LP「The Best of Yximalloo 2」を発表。
2019年11月末に3rd LP「The West of Yximalloo 3」を発表。
65歳。最近の老人はヤンチャだ。自分のこと「テクノじじい」と呼んでいます。


●盤魔殿レジデンツ

今から60年前に縁も所縁もない別々の家庭に生まれ育った二人が23年後の1985年六本木WAVEにて知らず知らず遭遇し、さらにその35年後の2020年にSNSをきっかけに二度目の遭遇。そのほかにも「イカ天」「ヒカシュー」「キノコホテル」「SUNAGIRL」などなど、様々な場面でニアミスしていたことも判明している。運命の悪戯に弄ばれるままに定年退職を迎えた二人をつなぐ存在がサンフランシスコの変態コンボ「ザ・レジデンツ」であることも何かの縁、2023年5月5日こどもの日に高円寺Oriental Forceにてパフォーマンス集団<盤魔殿レジデンツ>としてデビューを果たすこととなった。何が起こるか本人たちもわからない、謎に満ちた活動に乞うご期待!

おもちゃ箱
音と遊びの
子供部屋

コメント
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