昨夜マヘル・シャラル・ハシュ・バズのライヴを観に新宿のシアターPOOへ行ってきました。それにしてもなんて緊張感のない人たちなのでしょうか。客入れ中もステージで練習をしているのです。メンバーは12名。vo,g,keyの工藤冬里さんを中心に、sax、trumpet、trombone、violin、basoon、guitar、clarinetなど様々な楽器による演奏です。基本的には単純なメロディーの短い曲の連続です。マヘルを観るのは2回目ですが、1回目が法政大学の学館だったので、POOの狭いステージに所狭しと並ぶメンバーがかわいそうでした。でもきっと本人たちは狭さなんて気にせず、演奏できる喜びに身を任せているのでしょうが。マヘルに続いて、京都の女性シンガーソングライター、オカメハチモクが演奏。彼女は工藤さんが紹介したということもあり、工藤礼子さんをもっと素人っぽくしたつぶやくような歌。「魂いち抜けた」とか日本的でちょっと笑える歌詞が魅力。
最後はオカメに工藤さん、中尾勘二さん(sax,cla,tb)、もうひとり女性ヴォーカルが加わって、ゆるゆるの歌を聴かせてくれました。
オカメハチモク HP
最後はオカメに工藤さん、中尾勘二さん(sax,cla,tb)、もうひとり女性ヴォーカルが加わって、ゆるゆるの歌を聴かせてくれました。
オカメハチモク HP