三軒茶屋のGrapefruit Moonというライヴハウスで『月遊み(つきずさみ)』というイベントがあり、灰野敬二さんが出演するので行ってきました。出演者は”声ノイズ”の徳久ウィリアム幸太郎さん、シタールの鶴巻伸彦さん、声明/白拍子/龍笛の桜井真樹子さん、そして灰野さんです。
最初にそれぞれのソロがありました。ウィリアムさんは色々な声を駆使してノイズを作り上げます。基本になっているのはモンゴルのホーミーとデスメタル声でしょうか。なかなか凄かったです。鶴巻さんはもろインド。桜井さんは平安時代の裃の衣装を着て、小型の琴のような楽器や鈴、拍子木などを使って雅楽風のパフォーマンスと朗々とした歌を聴かせます。灰野さんはパーカッションソロでした。30分弱でしたが魂のこもったいい演奏でした。
最後に全員でセッションです。今回はウィリアムさんもモンゴルの民族衣装を着て、モンゴル/インド/古の日本が入り乱れての異種格闘技です。灰野さんはエアシンセやパーカッション、ヴォイスで参加です。はっきりいってそれぞれの世界観が違い過ぎていて、興味深いけど、成功とは言い難い感じでした。でもこういう変わった試みを実現するのは有意義なことだと思いました。
最初にそれぞれのソロがありました。ウィリアムさんは色々な声を駆使してノイズを作り上げます。基本になっているのはモンゴルのホーミーとデスメタル声でしょうか。なかなか凄かったです。鶴巻さんはもろインド。桜井さんは平安時代の裃の衣装を着て、小型の琴のような楽器や鈴、拍子木などを使って雅楽風のパフォーマンスと朗々とした歌を聴かせます。灰野さんはパーカッションソロでした。30分弱でしたが魂のこもったいい演奏でした。
最後に全員でセッションです。今回はウィリアムさんもモンゴルの民族衣装を着て、モンゴル/インド/古の日本が入り乱れての異種格闘技です。灰野さんはエアシンセやパーカッション、ヴォイスで参加です。はっきりいってそれぞれの世界観が違い過ぎていて、興味深いけど、成功とは言い難い感じでした。でもこういう変わった試みを実現するのは有意義なことだと思いました。