エモパンク、Jimmy Eat Worldを観てきたよ

またしても変態音楽じゃないですが、アリゾナ出身のエモーショナルパンクバンド、ジミーイートワールドのライヴを観に渋谷O-Eastへ行ってきました。さすが１０年選手、30代くらいのサラリーマンや女の子も結構多かったです。内容はといえば2作前くらいから全開したポップパンクの応酬。年季の入った演奏には風格も感じられました。
私は2階席で観ていたのでモッシュ＆ダイブする若者がよく見えて面白かったです。
私実はパンクやパワーポップも大好きなんです。

Digital Frontier Grand Prix 2005を観てきたよ

日本を代表するデジタルコンテンツ教育／研究機関Digital Hallywood通称デジハリの年一回の本科生の作品の授賞式に行ってきました。大ヒット中の『スキージャンプペア』もデジハリ卒業生の作品です。
昨年から始まった大学院生の作品は実写の短編映画でしたがプロ顔負けの出来でした。実際渋谷のUplink Factoryで公開もされたそうです。
大学院生で起業した方の事業説明や、新しい音楽配信システムの研究等、デジタルビジネスはここまで進んでいるのか、と感心することばかりでした。
そしてお楽しみ、本科生のCG作品の授賞式。２０以上の作品を観ましたが、どれも学生さんが作ったとは思えない完成度と面白さ。コミカルなもの、ほろりとさせるメロドラマ、シュールな幻想的作品、と内容も多彩でお腹いっぱいという感じ。
グランプリはまるで実写かと思わせるような旧ナチス軍の姿を描いた作品でした。
これからデジタル界はこんな若手が活躍していくのでしょうね。

ふたつの韓国ドラマが終わったよ

フジテレビの「天国の階段」、NHKの「美しき日々」、ふたつの韓国ドラマが今日最終回を迎えました。「天国の階段」は癌が転移してヒロインが死んでしまう悲しいエンディング。「美しき日々」のヒロインは慢性白血病を骨髄移植で克服しハッピーエンディング。対称的な最終回でした。
どちらもヒロインはチェジウが演じています。「冬ソナ」同様よく泣く役でしたが、どちらも清楚な魅力的な演技でした。
主人公以外で印象に残ったのは、「天国の階段」のテファ、「美しき日々」のセナでした。
韓流ブームはまだ続くのでしょうか。
純愛ものもいいけど、今度はもっと弾けたドラマが見たいものです。

灰野さんを観に横浜まで行ってきたよ

灰野敬二さんと元ゼニゲバのDs藤掛正隆さんのデュオライヴを観に、横浜、関内のStormy Mondayというライヴハウスへ行ってきました。普段は金子マリさんとかPRISMとかが出演しているライヴハウスです。でも20人も入ればいっぱいになるくらいの小さなスペースです。
いつもは灰野さんのライヴは高円寺とか中央線沿線で観ることが多いのですが、藤掛さんとはStormy Mondayですでに2回やっています。前2回は哀秘謡中心だったのですが、今回は「あっち」「ふわふわ」といったオリジナル曲や、民俗楽器のセッションを織りまぜた多彩な内容でした。藤掛さんのドラムはそんなに手数は多くないのですが、抑揚のある表情豊かなプレイで、灰野さんを盛りたてます。灰野さんはギターだけではなくフルートの吹き語り(?)も披露してくれて楽しめました。
土地柄か女性客が以外と多く7割が若い女性でした。
録音したMDを聴きながら2時間かけて帰ってきました。それだけの価値のある素晴らしいライヴでした。
（写真は藤掛さんです。念のため。）