A Challenge To Fate

私の好きな一風変わった音楽を中心に徒然に綴ったページです。地下文化好きな方は見てやって下さいm(_ _)m  

69歳のおばあちゃんDJが人気

2010年03月10日 00時44分23秒 | トレンド・ウォッチング
69歳の英国人女性、ルース・フラワーズさんのディスクジョッキーとしての才能に注目が集まっている。
フラワーズさんの活躍の場は、カンヌ国際映画祭からパリのナイトスポットまでと幅広い。
フラワーズさんはグリーンの革製ジャケットにトレードマークのサングラスという格好で、パリでロイターの取材に応じ、孫の誕生日を祝うダンスパーティーに出席したのがきっかけでDJになることを決心したなどと語った。
(ロイター)

格好もファンキーだ。どんな曲をかけるのか聴いてみたい。

若者にゃ
まだまだ負けぬ
ご老体

「ヤング@ハート」という平均年齢80歳のロック・コーラス隊もいたね。
ピエール・アンリ先生は元気なのかな。

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風船猫

2010年03月09日 00時52分34秒 | インターネットの世界
たまにはこんなほのぼの動画もいいのでは?


静電気で風船が引っ付いて取れない可哀想な猫ちゃんでした。

動物の
可愛い姿
癒される

私は断固猫派である。

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フーテン・ロックの神髄を~Karuna Khyal「Alomoni 1985」

2010年03月08日 01時10分40秒 | 素晴らしき変態音楽
日本で1974年に自主制作された幻のアルバムがKaruna Khyal(カルナ・カヤール)の「Alomoni 1985」である。

制作したのは当時ジャーマン・プログレを中心に扱っていた「中野レコード」というレコード屋らしいが、ピンクのポスターが入っているだけで、メンバーや楽器の表記がない、謎に包まれたレコードである。

ジュリアン・コープの「Jap Rock Sampler」でベスト50に入ったおかげか、アメリカ盤で紙ジャケ限定再発された。

変化の少ない一本調子のだみ声ヴォーカルにスライド・ギターやハーモニカやサックスやアコースティック・ノイズが絡むサウンドは、キャプテン・ビーフハートやファウスト、初期アモン・デュールを仏教的にしたような独特の世界を持つ。
何度も聴くレコードではないだろうが、日本のロック・シーンの深遠から聴こえてくる狂気を実感できる。

フーテンが
アシッドきめて
大セッション

同じような存在のBrast Burnも再発されている(Amazonでは現在品切れ中)。
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日本のINR、Silent Novels Rec 

2010年03月07日 02時55分36秒 | 素晴らしき変態音楽
いつものようにMySpaceでアングラなサイトをネット・サーフィンしていて面白いことに気がついた。

ドイツのIndustrial Noise Records(INR)とイタリアのEzcaton Visual Artist(EVA)両方に参加しているNRYY(Noise Re Yacky)というハーシュ・ノイズ・アーティストの存在である。
早速MySpaceのNRYYのページを検索してみると、大阪出身のこのアーティストも自分でレーベルを主催していることがわかった。「Silent Novels Rec」というのがレーベル名で、世界各国のエクスペリメンタル/ノイズ/アンビエント/ドローンのアーティストの作品を限定10~30枚のCDRでリリースすると共に、ネットのダウンロードも無料でおこなっている。

趣味でやっているレーベルということで商売にするつもりはないようだ。

INRの新作にはモンゴルのノイズ・アーティストが参加していたし、インターネットとCDRの普及で世界各地で面白い現象が起こっている。
Silent Novels Rec HP

静かなる
小説の音
激ノイズ

映像はEVAによるNRYYのビデオ。

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ガマガエル大量発生の謎

2010年03月06日 02時50分48秒 | Weblog
先週、会社の帰り道、青山墓地のはずれに、ガマガエルが大量発生していた。見渡すとあちこちで黄土色のガマがゲロゲロと鳴いている。その数30匹以上いたのじゃないだろうか。
発情期なのかそこら中で交尾をしている。車の通らない道だからガマの天下である。
それを踏まないように気をつけて歩かなければならないし、第一気味が悪い。ガマたちは天気が悪くなることを予感していたのだろうか。

それが今週になったら一匹もいなくなった。一週間のガマの響宴。何だか狐につままれた感じがする。

ガマガエル
好きで醜い
訳じゃない

まさかチリの大地震を予言していた訳ではあるまい。
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ノイズ・コラージュ界の鬼才、Nurse With Wound

2010年03月05日 00時48分48秒 | 素晴らしき変態音楽
Disk Unionのホームページを見ていたら、Nurse With Wound(ナース・ウィス・ウーンド/以下NWW)のデビュー・アルバム「CHANCE MEETING ON A DISSECTING TABLE OF A SEWING MACHINE AND AN UMBRELLA」がCD化されることを知り、思わずオーダーしてしまった。
オリジナルLPは1980年に自己のレーベルUnited Dairiesから500枚限定でリリースされ、Throbbing Gristle以降のインダストリアル/ノイズ・シーンで好評を得た。NWWの中心メンバーはStven Stapletonという人で、現在に至るまでNWWとしての活動を続けているノイズ仙人的存在だ。
私は1980年代後半にリリースされた1st~3rd+Unreleased LPの4枚組アナログ・ボックスで持っているのだが、ノイズというよりミュージック・コンクレートのようなコラージュ感覚が同時代の他のノイズ系アーティストと一線を画しており、より知的で深遠な世界を創り出している。
NWWはもう30作近くの作品をリリースしているだろう。1990年代以降の作品は聴いていないが、今でも奇怪なコラージュをリリースしているに違いない。
Nurse With Wound HP English

30年
ひたすらノイズを
産み出して

1987年の100枚限定LP「Drunk With The Old Man Of The Mountains」のCDも一緒にオーダーした。

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プリン頭

2010年03月04日 01時00分12秒 | ありきたりな日常
前回ブリーチしてから4ヶ月くらい経つのでもういい加減黒い髪が伸びてきて頭がプリンになってしまった。
しかし4月には入学式やら何やらオフィシャルな行事があるので、茶髪もどうしようかな、と悩んでいる。美容院にも行かなきゃいけないし、髪の悩みは尽きないのである。

ブリン体
カットしたけど
それが何?

こうなりゃ一生茶髪で行こうか。
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エビちゃん、無言で笑顔。

2010年03月03日 00時48分13秒 | ラジオやテレビのこと
モデルの蛯原友里(30)が1日、東京駅八重洲地下街の「ヘブンリーコンポートワッフル八重洲店」のオープン記念イベントに出席した。
同店のワッフルをPRし、「食べながらガールズトークがしたい」と笑顔。ヒップホップグループ「RIP SLYME」のILMARI(イルマリ、34)と交際中。報道陣から「婚約した?」と向けられたが、無言のまま笑顔で会場を後にした。
(スポーツニッポン)

エビちゃんは好きだ。幸せになってもらいたいと思う。その相手にILMARIは余り相応しくない気がする。妬みだが。

エビちゃんの
幸せ願う
いち市民

芸能人同士っていうのが心配。
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やはり凄かった、Industrial Noise Records

2010年03月02日 01時57分07秒 | 素晴らしき変態音楽
先日オーダーしたIndustrial Noise Records(INR)のCDRが4枚届いた。プラケースにカラーのカヴァー/インレイの付いた思ったより作りのちゃんとしたCDRである。
私がオーダーしたのはレーベルの主催者でもあるTo-Boの単独EPと、夫々4アーティストを収録した「4 Way Split」シリーズの#001~#003である。まだ全部は聴いていないが、To-BoのEPだけでも凄まじいハーシュ・ノイズが炸裂するノイズ・ファンには堪えられないサウンドが充満している。
レーベルのMySpaceへの登録日は2010年1月だから、本当に今現在制作されている作品ばかりだ。
ブログから音をダウンロードすることも出来るので、興味のある人はフレンド登録することをお薦めする。
既に紹介したフィリピンのノイズ・アーティストから、ペルーやブラジルのアーティストまでも含むその幅広さに驚愕するに違いない。そして2ヶ月足らずで40もの作品をリリースするエネルギーにも感服する。
Industrial Noise Records MySpace

世界中
インターネットで
繋がって

To-BoのEPは何と限定3枚だ(笑)。
ビデオはINRにも参加するアーティストの音源に先日紹介したEzcaton Visual Artistが映像を制作したもの。ほらね、ちゃんと繋がっている。

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古都の春遠し

2010年03月01日 00時45分04秒 | 懐かしき想い出
この季節になると必ず思い出す川柳がある。
「コトノハルトオシガンバレ」
カタカナなのはこれが電報で届いたから。

現役のとき大学受験は京都大学を受けた。古いお寺に囲まれた落ち着いた雰囲気で勉強してみたかったのだ。
しかしいかんせん、受験勉強もろくにせず、憧れだけで受けた大学である。
当時はインターネットなんてないから、遠くの大学の合格発表は電報で知らせてもらうしかなかった。
届いたのが冒頭の文面なのである。

思えば神社仏閣を観光したり、十字屋というレコード店にサイケ・コーナーがあるのに感動して、The Seedsの「Future」を購入したりして、受験にかこつけた観光旅行だった。

それ以来京都へ行くことも滅多になくなったが、弟が2年前から転勤で京都住まいなのも何かの縁か。

呼んでいる
古都の憧れ
いつまでも

受験生諸君もう発表を待つだけ。もう少しの辛抱だ。
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