先日、紛失した中1娘の英語の教科書。

親子で、家中探したが結局出てこず。塾にも電話したが、塾もなし。

あと考えられるのは、クラスの子の中に紛れ込んでいないかどうか?
「だれか~私の英語の教科書知りませんか~。なくして困ってるんです~」
と声かけしたが、反応ゼロ。

らちがあかないので、「待っててもしゃあないから、買おう」ということに。
英語の教科担任に電話で相談したところ、教科書自体は、あと1週間しか
使わないのだが、2年生になって復習で見直したりするのに使うから
やっぱりあったほうがいいとのこと。
そりゃ~当たり前のことなので、自腹で購入することを伝え、取り扱い書店を
教えてもらい、そく本屋へ行き、注文することに。
4日ほどかかるらしいが、待っててもしかたないので、これで私も納得。
先生も、本が来るまでは、コピーして渡してくれることなどの配慮もしてくれる
ことを聞き、ひとまず安堵。
この1週間、教科書のことで親子でものすごく落ち込んでたからこれで一安心。
そうしたら、土曜日。
再度、教室を調べたら、なんと出てきた!

出てきた場所は、みんなが使うロッカーの中で、A君とBさんの物の間から。
くるむようにして入ってたから、全然わからなかったらしい。
「ママ!!!出てきたよ!!」 と、喜んで帰宅した娘。

それはいいのだが、教科書の中に挟んでたプリント等がそこ一帯に
むき出しにされていたそう。
きっと誰かが開けて広げたんだろうな・・・というのが容易に想像できる。

娘が声かけした時、その開けた子はどんな顔してたんだろう?
何はともあれ、教科書が出てきたので、これで安堵。
↑は、その出てきた教科書。
あ・・・注文した教科書、どうしよう。

教科書問題で、すっかりペースを崩された1週間だった。