<3月の鑑賞予定映画>
今週の「鹿男あをによし 最終回 二つのキス~冒険の終わりが恋の始まり」
鹿の呼びかけで、いよいよ儀式が始まる。
銅鏡に水をそそぐと、水の玉が空中に浮かび、月まで飛んでまた戻って
鹿の目におさまる。
鹿:「目だよ、先生。次の鎮めの儀式まで180年私はこの力と供に生きる」
こうして儀式は無事終了。
小川(玉木宏)が運び番に選ばれたのは、勾玉を持っていたから。
銅鏡は、イト(多部未華子)の道場の神棚に置くことになった。
翌日、小川の盗難疑惑が晴れたものの、やはり学校を辞めることになってしまう。
そして、全てが終わったので顔を元に戻してもらいに鹿に会いに行くが
鹿:「先生の顔は元に戻してやるけどかなえてやれるのは一つだけだ。
願いをかなえてやれるのは運び番だけだ。すなまい、先生」
んな、あほな!
その翌日、イトは職員室に駆け込む。
イト:「鹿から聞きました。どうしてこんなことするんですか?
これから私どんな顔して先生と会えばいいんですか?」
小川は、鹿にイトの顔だけ元に戻すことをお願いしたのだ。
その様子を見ていた道子(綾瀬はるか)は、鹿に直談判。
道子:「小川先生の顔を元に戻してください」
鹿:「それは教えられない」
ということは、方法はある・・・ということ?それを察知した道子、食い下がる。
だが、鹿はそれ以上は教えてくれない。
道子:「ケチ!もぅこれから一生しかせんべいあげませんからね!」
鹿に別れを言いに来た小川。
小川:「なぜ鹿が今でもこんなことをやっているのかわからない。
俺が鹿ならこんな面倒なことはやらないよ」
鹿:「姫が言ったんだ。お前は本当に美しい。とてもうれしかった。
その時、この人の願いをずっと守ち続けよう・・そう決めたんだ」
鹿は、姫(卑弥呼)に恋してたんですね。
そてはそうと、卑弥呼が生きていた時、鹿はオス。
でも今は、メスしかに代わっている・・・・・・これはなぜ?
鹿:「わたしはケチじゃない」
そう言って道子の前に現れた鹿は、あることを道子に話す。
そして、道子はイトを呼び出す。
道子:「堀田さんにどうしても伝えなきゃいけないことがあるの。
それはすごく大事なことなの」
ダブルデート?の日、福原(佐々木蔵之介)と長岡(柴本幸)は
待ち合わせ場所まできて、道子小川を二人きりにさせるためにとんずらします。
小川と道子は若草山てっぺんへ。
そこで道子は、小川と自分は付き合っているつもりでいたことを告白する。
思い込みが激しかったのね・・・。
帰ろうとする道子を止める小川。
道子:「こうゆうことをされますと、また勘違いしてしまいますので」
小川:「いいよ、って言うかこれは勘違いじゃないから」
で、やっぱり~のキス。
ん????なんか、ものすごく長くないか?
小川が東京へ帰る日になった。
道子は学校があるので、途中で別れる。
道子:「小川先生、教師続けた方がいいですよ。
私が生徒だったら小川先生みたいな人に勉強教えてもらいたいです」
電車に乗り込んだら、イトが追いかけてきた。
0点の答案用紙を渡した後に・・・・・・・。
で、いきなりキス!!
答案用紙の裏には、こんなことが書かれていた。
「藤原先生から、先生の顔を元に戻す方法がひとつだけあると言われました。
たぶん、鹿から教えてもらったんだと思います。
その方法というのは鹿の使い番である私にしかできないことなんだそうです。
それを聞いた時には、ちょっとびっくりしたけど。
私は、これから先生のしるしを消しに行こうと思います。
私にとっては初めてのことだけど、先生ならまぁいいかなと思います」
窓に映った顔を見ると、元に戻っていた!
そして、窓から鹿の姿が・・・・・小川を見送っていたのね。。。。
時が過ぎて、東京に遊びに来た道子。小川は、道子に婚約指輪を購入。
小川は、そのまま教師を続けているようだ。
イトはその後、剣道部主将となり、福原と長岡はラブラブらしい。
その時、人ごみの中で鹿が立っていた・・・・。
一方、教頭(児玉清)は、鹿たちにシカせんべいをあたえて
卑弥呼の墓を教えてもらおうと必死。 それを見て、笑う鹿・・・・。
いやぁ~なんとも不思議なドラマでしたが、なかなか良かったです。
結局、最後は親子で真剣に観てましたね。
儀式のシーンが、あれだけひっぱっといて、ふたを開けてみれば意外に
あっさり~なのには、少々びっくりしちゃいましたけど。
「お前は美しい」と褒めてくれた卑弥呼のために、1800年前から現在まで
律儀に守っていた鹿は、なんて義理堅いんでしょう。
配役は、みなさんマッチしてましたね。
あと、音楽がよかった。
特にエンディングテーマ、さすが佐橋俊彦さん。
毎週、これ聴くのが楽しみだっただけに終わるのが残念。
サントラ買おうかな~と思わせてくれた音楽でした。
☆「鹿おとこあをによし」視聴サイト
さて、今ドラマもお付き合いくださいまして、ありがとうございました。
春クールは、まだどのドラマをレビューするか思案中です。
無難は、キムタクのドラマなんでしょうけど。。。。。。
まぁ初回を観て、どれにするか決めます。引き続き、お付き合いくださいませ。

この日は、今までやったプリントの中から1枚選択したものを読む・・・というもの。
息子は、国語と算数の2枚を読み上げました。

実は、今回、こういった音読発表をするのが初めての息子。

学校では何回もありますが、学校以外でこういった形で人の前で発表する、
というのは生まれて初めてだと思います。
「え~おれ、出るのいやだな~

最初、出るのものすごく拒んでいた息子。
でも、暗唱でなくてもいい、教室に来ている生徒さんの親だけだから
そんなにたくさんの人は来ない、と説明してようやく納得し、この日を迎えました。
いつもはマイペースの息子ですが、この日はさすがに出かける寸前まで
読む練習していました。感心、感心。


大きな声で音読ができて、よく頑張りました。

人前で、何かを発表する、っていうのはとても緊張しますが
こういう経験を積む事で、励みにもなるし、勉強にもなると思います。
終了後は、先生からご褒美を頂いて帰りました。
行く前は、足取り重かった息子でしたが、帰りは鼻歌交じりで帰宅。。。。
ほんと、わかりやすい子です。

さて、しばらくB’z関係のお話から遠ざかっていました。
実は、ツテ絡みでチケをお願いしております。
がしかし、私のようなこと考える人間はけっこうおりまして・・・。
「たぶん大丈夫だと思うけど、念のためにそっちでも頑張って!」
と言われたので、先日、先行予約抽選に臨みました!
なんせ、20周年ライブツアーだから、はずれるの覚悟で臨みました。
で、昨日結果が・・・・・・。
・
・
・
「当 選」
NAOさん、パソコンの前で歓喜の舞!!
場所はどうであれ、これで行くことは確実になりました!
ひゃっほぉ~~っ!
ツテ枠もGETできたら、お友達に売ろうっと!
いやぁ~ラルクにBONJOVIに、今年はライブ運がいいわぁ~。
というわけで、6月14日(土)、横浜アリーナに参戦します!
すでに行かれた方、セットリストの情報、宜しくお願いします。
キャ~ 稲葉王子に会えるぅ~!
先日近くの百貨店で、「北海道展」と「はなまるマーケットおめざフェア」が
行われてましたので、NAOさん百貨店をはしごして参りました。
ダイエット中なのに、いいんでしょうかね?
そんなわけで、子どもの希望したものだけ買ってきました。
娘は当然「ロイズ」製品。
このほか、定番の生チョコ「オーレ」も買いました。
久々のロイズは、やはり美味い!!
息子は、軽井沢にある「アトリエ・ド・フロマージュ」の“マスカルポーネ・シュー”。
クリームにマスカルポーネチーズが含まれていて
濃厚だけど、重たくないクリームに仕上がってます。
315円と、シュークリームにしてはお高いですが、納得の品です。
で、このクリームに執着したやつが・・・。
モモです。
このクリームがよほど気に入ったのか?
とにかく、しつこく食らい付いてました。
しかも尋常じゃない食らい付き。みかんやいちご以上の反応でした。
つめ立てて、必死に食らい付くの初めて見ましたよ。
おいちぃものがいっぱい販売してると、NAOさんアンテナが立ちます。
で、やっぱり買ってしまいました~。
今回、購入したのがこれ!↓
長崎にある、「岩崎本舗」の“長崎角煮まんじゅう”
いやぁ~これ、美味いっ!
角煮は、すっごいトロトロ柔らかで、でもさっぱりしてて何個でもいけます。
1個、336円 これもちと高いですが、納得です。
またこういう催しがあったら、行きたいですね。
今度は、福沢諭吉さんを握り締めてっ!
「ロイズ」HP
「アトリエ・ド・フロマージュ」HP
「岩崎本舗」HP
昨日、お友達のAさんからメールがありました。
「ラルクのドーム公演、ファンクラブ枠のペアチケット確保しました。
余ってるので、良かったら買わない?」
おぉ~~♪
先日の、代々木公演で堪能したばかり。
ちょっと迷いましたが、ラルクのライブは楽しかったので、OKしました。
Aさんは、ファンクラブ仲間と行くので、私は友人Uさんに連絡。
Uさんも、ファンクラブには入っていないけど、ラルクのHydeファン。
電話して経緯を説明したら、受話器の向こうから
「行く行くっ!絶対行く!」と、興奮気味の声が。
いやぁ~今回も棚からボタもち状態で、行けることとなりました。
今回は、代々木のような、めっちゃいい席は期待できませんが
L'Arc~en~Cielの独特の音楽を楽しみ、Hydeのお顔を鑑賞したいと思います。
私より2歳下とは思えない、キレイな顔。
5月31日(土)、鼻の下のばしながらドームに参上したいと思います。
Aさん、今回も声かけてくれてありがとう!
今度は、曲バッチリだもんね~、キャ~!
先週の話ですが、私の父が滋賀から泊まりに来ました。
父は、W大学出身で愛校心が強く、県のOB会に入っていまして
毎年、春・秋には、全国OB会があるそうで、それを利用してこちらに来ます。
といっても、父のほうが関東のこと、ものすごく詳しいので、
1人でとっとと出かけてしまいます。ここへは、寝泊り程度なので、
私としては助かります。(^◇^;)
7日(金)の昼過ぎに、神奈川に着きましたが、子ども達もいないので
「ちょっと自転車借りるわ」と言って、1人で江ノ島までサイクリングに
行ってしまいました。
ちなみに、うちの父70歳。すげぇパワフルです。
父は、お酒をまったく飲みません。
そのかわり、ものすごい食道楽で、おいちぃものを見つけると
遠くても食べに行ったり、買いに行ったりします。
小さい頃、月1ペースで外食していたのですが、おいしいアンテナをいつも
張っていた父は、「おいしいとこ見つけた」と言っては
高速道路を使ってでも、家族においしいものをご馳走してくれました。
あの当時、毎月よく滋賀から、大阪・京都・岐阜・名古屋と連れて行って
くれたものだと、今になって父のありがたみを感じます。
今の我が家では、逆立ちしたって出来やしません。
父のもう一つすごいとこが、出張したら必ずスイーツを買ってきてくれること。
証券会社の営業マンだった父は、都会へ出張すると、必ず買ってきてくれてました。
今なら、全国どこでもお取り寄せが出来ますが、私が子どもの頃は
そんなシステムありませんでしたので、都会のおいちぃお菓子を小さい頃から
口にしていた私は、ほんと恵まれていたんだな・・・と、今更ながら感じます。
今回も、東京帰りに「TOPS」の紅茶ケーキを買ってきてくれました。
スポンジが、アーモンド風味で、少しリキュールも入っているのでしょうか?
しっとりしていて、大人の味。チョコケーキより、私は好きです。
↑、クリームが少し電車の揺れ?ではがれてしまったようです。(--;)
右のラーメンは、地元のラーメン屋のもの。
「ラーメンが食べたい」の父に応えて、夜しか開いていない評判の店へ
連れて行ってあげました。
NAOさん、ダイエット中なのに、食べてもいいんでしょうか・・・・。
そんなわけで、今回も2泊3日で、嵐のように去っていきました。
父の夢は、私の家で新年を迎え、箱根駅伝で、母校の雄姿を沿道から
応援すること。
私の家は、箱根駅伝の沿道から近いので、毎年彦根の実家でテレビ観戦しながら
「NAOのとこで、お正月駅伝を見たいな~」なんて話しています。
いつかそれが実現できたらいいな・・・と思います。
今週の「機動戦士ガンダムOO #23~世界止めて」
なんでロックオンがぁ~~~~。
トランザムシステムの発動と共に、マイスターたちのデータが消去される。
アレハンドロ:「イオリア・シュヘンベルグは、私の計画変更すら
予測していたというのか? 神をきどるそんな理想主義者に
これ以上踊らされてたまるものかっ」
トランザムシステムは、オリジナルの太陽炉搭載型に限られている。
一定時間スペックの三倍に相当する出力を得るが、使用したあとは、
機体性能が極端に落ちる。 スメラギ:「まさに諸刃の・・」
刹那からの暗号通信で、ガンダムツヴァイがアリーに鹵獲されたことがわかる。
アリー=ゲーリー・ピアッジ少尉。
どちらが本当の名前かしら?
国連軍がプトレマイオスに近づいてきた。
戦闘体制に入るが、ロックオンは部屋のロックがかかって出られない。
アレルヤ:「少し強引じゃないか」
ティエリア:「口でいって聞くタイプじゃない。私は前回の戦闘で彼に救われた。
だから、今度は・・・今度は私が彼を守る」
26機のジンクス+アリーのガンダムツヴァイに対抗するアレルヤとティエリア。
善戦するが、集中砲火を浴びてしまう。
そこへ、GNアームスを装備したロックオンのデュナメスがやってくる。
どうやって部屋から出られたの?
キュリオス、ヴァーチェのトランザム機動終了。プトレマイオスに帰還する。
ロックオンは、敵モビルスーツを突破。対艦攻撃に突入する。
そこで、アリーを見つけ戦うことに。
ロックオン:「アイルランドで自爆テロを指示したのはお前か!
なぜあんなことを」
アリー:「俺は傭兵だぜ。AEUの軌道エレベーター建設に
中東が反発するのはあたりまえじゃねえか!」
ロックオン:「関係ない人間まで巻き込んで!」
アリー:「てめえだって同類じゃねえか」
ロックオン:「裁きは受けるさ・・・・・お前を倒した後でなっ!!!」
だがそこに、ユニオンのフラッグファイターが特攻してきて
ロックオンは、アリーに右側が見えていないと感づかれ、大破してしまう。
ロックオン:「ハロ、デュナメスをトレミーに戻せ。命令だ」
ハロ:「ロックオン、ロックオン」
ロックオン:「心配すんな、生きて帰るさ。太陽炉を頼むぜ・・あばよ、相棒」
そして、一人、バズーカを担ぎ、残ったGNアームスの機体からアリーを狙う。
ロックオン:「仇をとらなきゃ、俺は前に進めねぇ。
世界と向き合えねぇ。だからさ・・・・狙い打つぜ!」
爆風とともに、宇宙空間に漂う、ロックオン。
ロックオン:「刹那・・・・答えは出たのかよ。
よぉ、お前らは満足か?こんな世界で・・・俺は・・・嫌だね」
刹那はモニターでロックオンを発見するが、その時GNアームスは爆発。
アレルヤ:「そんな・・・」 ティエリア:「ウソだ!」
ハロの声が虚しく聞こえる。「ロックオン ロックオン ロックオン ロックオン」
プトレマイオスのクルーも唇をかみしめる。
刹那は叫ぶしかなかった・・・・。
うわぁ~~~~ん!
なんで、1番人気のロックオンが逝ってしまうのよ~~~。
こっちが泣きたいわよ~~~~。
マイスターをまとめる、リーダーがいなくなったら、誰がまとめるのよぉ!!
ハロの、「ロックオン」と連呼するシーンは、何度見ても泣けてきます。
コーラサワーはいらないから、ロックオン生き返って!
あ~、萌えキャラがいなくなってしまい、NAOさんショック。
次週は、アレルヤ中心で見たいと思います。
それはそうと、ネーナはどこへ行った?
グラハム君は、まだあれが完成していないのね・・・。
「私は我慢弱い」なんて地上で言ってるのかしら?
あ~~ん、でもロックオンがいなくなるのはさびしい~~~っ!!
14日(金)は、ホワイトデーでした。
ダーリン、忙しくてこの日は買えず、15日にいただきました。
でも、ちゃんと手渡しで欲しかったのに
「ホワイトデーのお返し買ったから、ダイニングに置いとくね」ですって。
なんだかな~、頂いてなんなんですけど
ちゃんと、手から手へ渡して欲しかったな~。
悪気はないと思うのですが、一応プレゼントなんですからね。
お使いじゃないんだから!
というわけで、少しスネモードのNAOさんです。( ̄3 ̄)ブゥブゥ
娘には、メリーのチョコレート。
私には、モロゾフの詰め合わせでした。
あ~一応、息子と合同みたいです。
たくさん頂いたので、ちびちび食べていきたいと思います。
なんせ、NAOさん、ただいまダイエット中なので。
今週の「鹿男あをによし 第9話~最後の対決!運命の夜~日本の行方は?」
長岡先生役の柴本幸さんって、柴俊夫さん・真野響子夫妻の
お嬢さんだったんですね。 2世タレント多いな~~。
ついに、鼠の運び番だと認めた教頭(児玉清)。
“目”は、高松塚古墳に隠したが、許可がないと入れないから明日まで
待って欲しいとのこと。
鹿に、報告に行く小川(玉木宏)。
鹿:「儀式は、月が出てから行う。朱雀門で、会おう」
高松塚古墳の前で待つ小川・道子(綾瀬はるか)・イト(多部未華子)。
だが、やはり教頭はこなかった。
それどころか、教頭は、壁画保存調査会のメンバーではなかった。
騙された事に気づく3人。
リチャードが、どこに隠したか考える3人。
イト:「木を隠すなら森。死体を隠すなら戦場。
三角縁神獣鏡も、三角縁神獣鏡がたくさんある場所に隠せば・・・」
道子:「ありますよ。三角縁神獣鏡がたくさんある場所。黒塚古墳です」
というわけで、黒塚古墳へ向かう3人。
道子が、三角縁神獣鏡を数えたところ、33枚なのに、34枚あるらしい。
よく見ると、見覚えのないのが1枚あり、職員が拾って小川達に渡す。
それを見た教頭は、ガックリ肩を落とす。
長岡先生(柴本幸)に確認し、これが本物の“目”と断定。
無事、鏡を手に入れたが、溝口先生(篠井英介)に無断欠勤したあげく
イトまで連れまわしたことを理由に、クビを言われてしまう。
小川に話に来た教頭。
今までのことを謝罪し、考古学者として今夜の儀式に立ち会いたいと申しだす。
長岡先生を駅まで送った帰り。
道子:「長岡先生、好きな人いるみたいですよ」
小川:「絶対、オレだ」 道子:「違います」
イト:「福原先生ですよ・・・・見てればわかります」
驚愕の二人・・・・・ そして、大ショックの小川・・・・。
道子と一緒に、約束の朱雀門へ来た小川。
そこで待っていたのは、鹿ではなくて教頭だった。
そこへ、鼠が現れる。
鼠:「先生、随分手間をかけさせてしまったね~。
私は何度もこの男をせっついたんだよ。
なのに、こんな大事な物まで自分の物にしようとするとは。
己の欲に負けて他の大勢の人間を平気で見殺しにする。
相変わらず人間は、この世で一番恐ろしい生き物だよ」
二人が鼠の話を聞いている隙に、京都は鏡を奪い取る。
教頭:「どうせ私のものにならないんだったら、いっそこの手で葬ってやる。
そうすれば、これは永遠に私のものになる」
電車へ向けて投げる、教頭!
その時!鹿に乗ったイトが鏡をキャッチする。
イト:「マイ鹿です、先生」
いやぁ~おもしろい、終わり方でしたね。
マイ鹿に乗ったイトに、思わず拍手してしまいましたよ。
それにしても、自分のものにならないんだったら壊す・・・っていう考え方
まったく理解に苦しみます。
壊したら、日本が滅びるから、私のものになるもへったくりもないでしょうに。。。
往生際が悪いったらありゃしない。
でもまぁ、あの児玉清さんが「ヤダヤダ!」と子どもみたいに言うのは
かなり笑えました。普段がダンディーなだけに・・・・・。
来週、いよいよ最終回。儀式とはどのように?
~人類は その先を まだ知らない~
今週、無理やり時間作って行って来ました。
時間的に、吹き替え版・・・・・・ちょっとそれが納得いかないけど。。。。
2007年 アメリカ映画 ギャガ=松竹配給 (08.3.1公開)
☆第80回アカデミー賞~視覚効果賞 受賞
[監督・脚本]クリス・ワイツ
[原作]フィリップ・プルマン
[出演]ニコール・キッドマン・・・・・・・・・・・・コールター夫人(美貌・権力を併せ持つ女性)
サム・エリオット・・・・・・・・・・・・・・・・リー・スコーズビー(飛行船乗り)
エバ・グリーン・・・・・・・・・・・・・・・・・セラフィナ(魔女一族を率いる女王)
ダコタ・ブルー・リチャーズ・・・・・・・ライラ・ベラクア
ダニエル・クレイグ・・・・・・・・・・・・・アスリエル卿(ライラの叔父)
*吹き替え版ボイスキャスト
コールター夫人 (山口智子)
ライラ・ベラクア (西内まりあ・・・「ニコラ」モデル)
イオレク (緒方拳)
パンタライオン (成海璃子)
<見どころ>
イギリスで人気のファンタジー小説3部作、その第1部を映画化。
“ダイモン”と呼ばれる守護精霊が人に寄り添う科学と魔法が融合した
パラレルワールドを舞台に、少女ライラが運命の冒険へと旅立つ姿を描いていく。
ファンタジー世界に思いっきり浸らせてくれる作品。
<あらすじ>
我々の暮らす世界とは似て非なる平行世界のイギリス・オックスフォード。
ジョーダン学寮で育てられた孤児のライラは、ダイモンのパンタライモンや
親友ロジャーらと共に、騒がしい日々を送っていた。
しかし街では次々と子どもが連れ去られる事件が発生し、親友ロジャーも
姿を消してしまう。そしてライラ自身もコールター夫人に連れられ
ジョーダン学寮から旅立つことに。
旅立ちの日、彼女は学寮長から黄金色の真理計を手渡される。
<感想>
原作未読で、本編を観ました。深く考えなければ十分ついていけます。
冒頭で、予め3部作を匂わすことが書いてあったので、たぶん3作まで
映画は作るんでしょうね・・・・。
なので、今作は、序章・・・っていう感じでした。
ファンタジーなので、いくつか特有の言葉が出てきます。
*ダイモン・・・・・・・・・・・人間の心の奥底にある魂が形あるものとして
肉体の外に現れたもの。いわば動物の形をした自分の分身。
*アレシオメーター・・・・黄金の羅針盤のこと。
その針は真実、または未来そのものを指し示し
使う者の心に生じた質問に答えることができる。
*ダスト・・・・・・・・・・・・・北極圏で発見された神秘的な未知の粒子。
その全ては謎に包まれている。
主人公ライラには、オーディション選ばれたダコタ・ブルー・リチャーズ。
ライラって、最初からけっこう気の強い子なんですね。
選ばれただけあって、ライラをうまく演じていました。
うちの娘と同じ年齢かぁ・・・むこうの方ってどうして大人っぽいのでしょうか??
先が楽しみなお嬢さんです。
ライラを追いかけるコールター夫人:ニコール・キッドマン。
まさにクールビューティー。 はまり役でしたわ。
あ~字幕版で見たかった・・・山口智子さんの声はそれでよかったんですけど。
ライラの叔父、アスリエル卿:ダニエル・クレイグ。
私より若いんですよね。。。
思ってたより、出番が少ないように感じました。
ライラの力になってくれる鎧い熊 イオレク・バーニソン
吹き替えは、緒方拳さん。字幕版は、イアン・マッケラン。
字幕のほうが良かったな~。緒方さんの声とイオレクの合ってませんし。
やっぱり、ガンダルフのイアン・マッケランの方が、迫力あったのではないかと
思います。
吹き替えにするんだったら、山寺宏一さんにしてほしかったですね。
イオレクは、ほんと、頼りになりますね。あの鎧かっこええ!
ライラのダイモン、パンタライオン。
吹き替えは、成海璃子さん。 字幕は、フレディ・ハイモアくん。
このパンタライオン、オスだから、やっぱフレディくんのほうが合ってると
思います。なんで成海さんにしたんだろ~。
まったく合ってなかったので、ものすごく不協和音を感じました。
だから、ちゃんとした声優さんを起用しようよ。
この作品、欧米で興行収入良くないみたいですが、なんとなくわかります。
なぜか?主人公が、あまり苦せずに、難関を突破していくから。
羅針盤のおかげで、苦難を最小限にして進むのだから仕方ないといえば
そうなんですが、この辺が共感もてるかもてないか?で分かれるように感じました。
NAOさん、ファンタジー基本的に好きなので、別段問題なく観れましたが。
しかし、序章的な意味合いの1部だとはわかってても、謎だらけのまま
終わってしまいました。
一つぐらい、クリアな面があってもいいのにぃ~。
コールター夫人が話した、「ある告白」は果たして本当なのかどうか?
ここだけでも、クリアして欲しかったです。
それがないままの、いきなりのエンドロール。
これには、ちょいと驚きました。
脇役が、よい役者で固めてたので、ちゃちな映画には感じませんでした。
ニコールの機械的な美しさは、映画にあってたし、魔女のエヴァ・グリーンも
神秘的な美しさを出していたと思います。
それぞれのキャラはけっこう魅力的でしたが、紹介的なさわり方の撮り方だったので
そのあたりが物足りなかったですが、映像はキレイでしたね。
思ったより、あっさりした印象の第1部でした。
第2部ってあるのかな?興行収入次第ってとこかしら?
私としては、女の子が主人公って好きなので、第2作作って欲しいですけど
ワクワク感は、やはり「ハリーポッター」の方が上だと思います。
点数:7点 (10点満点)