芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

湯浅誠著「反貧困『滑り台社会』からの脱出」PCJF受賞

2008年12月03日 | Weblog
調子を悪くする前に、コメリで買って来て隣りとの境に植えたヒバが、なかなか伸びないので、新たにもっと大きなヒバを買って来て植え替えた。小学校が借りている隣りの駐車場が拡大されて、今まで気にならなかった生け垣のすき間が広くみえるようになり、そこから我が家の茶の間が丸見えになったのだ。生け垣の竹の根っ子掘りで疲れたのも風邪を引く原因になったのであろうが、生け垣の隙間をもう少しうめないと相変わらず、隙間から排気ガスが入って来て、茶の間まで臭うのは迷惑であるから、おいおい、生け垣の隙間をうめなければならない。しかし、木や竹の根が縦横に走っていて、掘っても掘っても深くシャベルが入っていかない。
昨日は、また疲れてそうそうに寝てしまった。
風がなかなか抜けなかったのは、ちょっと良くなると農作業や、竹の根っ子掘りをして、ぶり返していたからでもある。ボートの選手であったから、体力に自信があったが、ここに来て、すっかり自信を失った。農業にはもう向いていない体になったのかもしれないし、或は、年のせいかもしれない。
湯浅誠著「反貧困『滑り台社会』からの脱出」が、平和協同ジャーナリスト基金(PCJF)賞第14回大賞の基金賞を受賞したと、今日の『河北新報』に出ていた。この賞の存在自体知らなかったが、この20年間、人に顧みられない仕事をして来られた湯浅誠氏と、岩波書店には快哉と祝意を表明したい。これからは、やっと報われるようになった湯浅誠氏のような若い人に頑張ってもらいたい。