芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

登米の正月の風習

2008年12月30日 | Weblog
おすばで祭りから帰って来てから、しばらくしたら、佐藤元大工さんから電話がかかって来て、「今、山さ松をとりさ来てんだげと、待つ要る?」松は30日に照るちゃんが採りに行く時に一緒に連れて行ってくれるように頼んでいたが、とって貰うことにした。間もなく2本とってきてくれたので、門の両脇に飾った。神棚には、しめ縄を飾った。夜になって一緒に飲みに照るちゃんと守んツアン、秀夫ちゃんが来た。その時、神棚を見て、神様の飾りを三十一日に買うのが登米神社の風習だそうで明日買いに行くことになった。
このような習慣や風習は同級生と話していないと分からない。松は、門の観音扉の両脇につけたが動く扉につけて良いものかどうかも聴かねばならない。これまでは、母がすべてしていたが、施設に預けるといちいち相談に行けないから、同級生が頼りだ。