芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

長谷川俊雄君と逢って話をする

2008年12月11日 | Weblog
長谷川俊雄君と逢って話をすることが出来た。彼は、北海道教育大学の旭川校の大学教授だったが、その付属中学の校長でもあり、初めて赴任したときは、学園紛争の真っ最中で、カクマルや中核の間に入ってゲバ棒での殴り合いに巻き込まれ、コロンで前歯を折って当時で十五万円もかかったと言う。大学側から出来るだけ安い治療費で治すよう指示されて、1万円で治療したが、一年しか持たず、文部省からは治療費1万円しか貰えなかったようだ。今回、辞めるときは、普通は以前は退官なのだが、特別法人で民間並になり、退職という名目になったのだそうだ。自宅を売って仙台に帰って来たのだそうだ。彼のマンションは、お父上が使っていた書斎代わりの部屋だが、結構広い。