長谷川俊雄君は、自分の子供たちをみな、広島県にあるキリスト教系の全寮制の高校、広島三育学院高等学校【広島県三原市】に入れて教育している。彼は厳格なキリスト教徒であるから当然なこと思っていたが、先日、彼にその高校がテレビで紹介されたのをDVDで見せられた。全校300名余の生徒のうちの200名以上が、聖歌隊という部活をしている様子が映された。みな、生き生きと活動しているのが好感が持てた。
仙台一高も制服などもなく、自由に活動できたところで、それが気に入っている。
宮城県教育委員会は、すでに、仙台二高を男女共学化しているが、再来年には、仙台一高も男女共学化することを粛々と進めると言っている。最近の役人は、国民の望まない施政を無理矢理進める時に、「粛々と進める」と言うようになった。
私も男女共学化には反対であるが、問題なのは、敗戦直後に米軍施政下のGHQによって、『男女共学化』と『武道廃止』命令された宮城県教育委員会は、殆どの高校を男女共学化と、武道廃止に追い込んだ。しかし、当時の仙台一高の校長は、その命令をはねのけて、男子校を守り、武道を守ったのであった。その努力を全く知らないのか、今の宮城県教育委員会の委員たちがその地位にしがみつくことに甘んじるだけの木っ端役人なのか、日本占領時には、折角拒否した占領政策を今ごろになって受け入れるのだ。このような役人と政治家が今の日本を動かしているのが現実だ。先日の政府高官を殺した事件なども、今の官主主義による植民地政策に対する不満の現れであろうか。
仙台一高も制服などもなく、自由に活動できたところで、それが気に入っている。
宮城県教育委員会は、すでに、仙台二高を男女共学化しているが、再来年には、仙台一高も男女共学化することを粛々と進めると言っている。最近の役人は、国民の望まない施政を無理矢理進める時に、「粛々と進める」と言うようになった。
私も男女共学化には反対であるが、問題なのは、敗戦直後に米軍施政下のGHQによって、『男女共学化』と『武道廃止』命令された宮城県教育委員会は、殆どの高校を男女共学化と、武道廃止に追い込んだ。しかし、当時の仙台一高の校長は、その命令をはねのけて、男子校を守り、武道を守ったのであった。その努力を全く知らないのか、今の宮城県教育委員会の委員たちがその地位にしがみつくことに甘んじるだけの木っ端役人なのか、日本占領時には、折角拒否した占領政策を今ごろになって受け入れるのだ。このような役人と政治家が今の日本を動かしているのが現実だ。先日の政府高官を殺した事件なども、今の官主主義による植民地政策に対する不満の現れであろうか。