芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

医師会の圧力

2008年12月13日 | Weblog
長谷川俊雄君との話で、教えられたのに、今、医者が少ない原因は、しばらく前に、医師が増えて、民間医師の収入が、一般人の収入の8倍強から6倍強に減ったとき、医師会が、時の自民党政権に圧力をかけて、医科大生を減らさせたので、今に至って医師の数が足りなくなったのだということだった。彼は、エジプトやスリランカーで理科教育の発展に尽くして来ているが、教育全般も見ているのは、さすが、教育大の教授であるからだ。本来、彼の専門は、恒星からの光を色に分解してその星の研究をすることのようだが、専門外のことにも詳しい。
旭川から持ち帰った本が沢山書棚に入っていたが、私同様、なかなか読むことは出来ないのではないかと思う。私も持ち帰った書籍の入るところがない為、取りあえず、押し入れに段ボール箱に入れたまま突っ込んでいる。これから冬場は、寒いので布団の中では読めないし、そのままになるかもしれない。