ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

青森県つがる市、木造千代町「千代の松」(市指定)です!!

2023-07-08 18:30:04 | 巨樹・大木
 つがる市は、平成17年(2005年)2月11日に西津軽郡木造町、森田村、柏村、稲垣村、車力村の1町4村が合併して誕生しました。
 市の中心部は、国道101号線やJR五能線が東西に通るかつての木造町、市の西部鰺ヶ沢との境にかつての森田村、南東部にかつての柏村、東部五所川市との境にかつての稲垣村、北西側日本海に面してかつての車力村がありました。それぞれに現在市の出張所が有ります。

 木造千代町は、つがる市役所の東約700mのところ

 つがる市役所前から県道245号線を五所川原方面の東へ進みます

 約600mで標識に従って右(南東)の木造高校方面へ、約150mの次の信号を右(南西)へ入ると

 左手に目的の「千代の松」が見えて来ました

 前の道路脇に車を止めさせて頂きました
 
 
 東側から

 北側に説明版です
  つがる市指定文化財
   名勝 千代の松
   指定年月日 昭和60年4月4日
 津軽4代藩主信政公は新田開発の大業が、やや成った貞享元年(西暦1684年)木作代官所内に御仮屋(仮館)を建築し、その落成を記念して松をお手植えになり{千代の松」と名付けられました。
   平成17年2月    つがる市・つがる市教育委員会
 
 南東側から

 南南東側から見ました

 では、次へ行きましょう
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青森県つがる市、木造曙「銀杏ケ丘公園のイチョウ」(市指定)です!!

2023-07-08 06:29:55 | 巨樹・大木
 木造曙地区は、つがる市役所の南東約700mのところ

 つがる市役所前から県道245号線を五所川原方面の東へ進みます

 約600mで標識に従って右(南東)の木造高校方面へ、約350mの二つ目の信号を右(南西)へ入ると

 広い銀杏ケ丘公園の駐車場に入りました

 公園南西側の道路を北西に進みます、南西側の公園入口です

 
 北西側の公園入口です

 説明版です
   弘前藩木作代官所・御仮屋跡地
 この銀杏ケ丘公園付近は、江戸時代に代官所の敷地として利用されました。
 1680年代、弘前藩4代藩主の信政はこの地に新田役所(のちの代官所)を設置し、木作、金木、俵元の三新田の開発と用水の管理を担わせました。
 1684(貞享元)年には、代官所の敷地内に御仮屋(藩主の宿)を設置しました。以後、歴代の藩主はこの御仮屋に滞在しながら新田を巡検しています。
 二度の火災により建物が焼失しましたが、1812(文化9)年には東西90m、南北110mほどに敷地を拡張し、周囲に土塁と堀を巡らせました。敷地内には御仮屋、代官所、米蔵などの建物が新たに建てられ、土塁に沿って松が植えられました。当時、弘前領内の御仮屋の中では、規模の雄大さにおいて木作御仮屋に勝るものはないと評されました。
 新田開発の拠点として整備された代官所ですが、1875(明治8)年の大火により多くの建物が焼失したのち、この場所には木造村役場、赤痢流行時の伝染病院、青森県第4中学校(後の県立木造高等学校)が建てられ、1972(昭和47)年の県立木造高等学校の移転後は公園として利用されています。
 公園の入り口には、代官所時代の土塁と松が一部現存し、当時の様子がしのばれます。
       つがる市教育委員会

 目的のイチョウを南側から見ました

 説明版です
  つがる市指定文化財
   名称  公孫樹
   指定年月日 昭和60年4月4日
 新田開発の大業完成近く津軽4代藩主信政公が木作御仮屋改築の工事を起こし、これが落成した貞享元年(西暦1684年)8月自ら鍬をもって庭前(北の方)に1株お手植えされたものであります。
 現在幹の周囲7m、高さ25mあります。乳の出ない主婦がこの木に祈願すれば必ず乳が出ると伝えられています。
     平成17年2月   つがる市・つがる市教育委員会
 
 北東側から

 北側から、目通り幹囲7.0mの巨木を感じられますね

 北西側から

 南西側から

 南東側から離れて見ました

 では、次へ行きましょう

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