ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

秋田県大館市、十二所上城「吉成屋の樅」(ふるさと探訪名木)です!!

2023-07-25 18:47:00 | 巨樹・大木
 十二所上城地区は、大館市役所の南東12km、大館市役所比内総合支所の東約8kmのところ

 大館市役所比内総合支所前(道の駅ひない)から国道285号線を北東へ進みます

 約800mの「扇田」信号を右(東)へ、米代川とJR花輪線の線路の間を約5.4kmで天空の松入口を過ぎて

 約2kmで道路左手にモミの木が見えて見ました

 手前右側の「成章書院跡」の駐車場に車を止めさせて頂きました

 南西側から

 南南西側から

 「吉成家の樅」ふるさと探訪並木名園名木保存事業の標柱です

 南側から、根元は板塀のため見えませんが、目通り幹囲5.3mの巨木です


 西側から

 西北西側から見上げました

 成章書院跡を見て行きましょう

 駐車場(南側)から見ました

 大きな石碑が建っています

 説明版です
   成章書院之址
 成章書院は寛政5年(1793)8月2日秋田の御学舘(後の明徳館)の申渡しにより創設され、同日付けで教授に塩谷頼母、大森金吾の2人が、教授見習に他の5人がにんめいされた。
 創立当時は郷校と呼ばれたが、寛政10年(1798)に御学館から正式に「成章書院」と布告された。「成章」の語は論語から採られたもので、その意味は「美しいあやのある文章を作る」である。
 寛政12年(1800)7月17日、第9代秋田藩主佐竹義和公より直筆の「成章書院」の書が下賜になった。
 御学館からは、提学(毎年)や督学(数年に一回)が派遣されて、それぞれ人事、指導監督、学習指導及び学業試験等が実施されたが、成章書院は他に比べて生徒の風紀も厳正であり、勉学も熱心で成績もよく、職員の勤務状況も極めて良好であると御学館における評価が高かった。
 また成章書院で学んだ武士たちには学塾を開いて町民に教える者も多く、そのため十二所では、好学の気風が盛んになった。
    令和元年8月1日 十二所史跡保存顕彰会  十二所自治会
    令和3年10月  十二所再発見探訪隊

 では、次へ行きましょう
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秋田県大館市、十二所「大滝温泉の三頭木(天空の松)」です!!

2023-07-25 12:56:00 | 巨樹・大木
 十二所地区は、大館市役所の南西11km、大館市役所比内総合支所の東南東約5.5kmのところ

 大館市役所比内総合支所前(道の駅ひない)から国道285号線を北東へ進みます

 約800mの「扇田」信号を右(東)へ、米代川とJR花輪線の線路の間を約5,4km進みます

 温泉施設湯夢湯夢(とむとむ)の里の先の交差点に「天空の松・右折松まで2km」の案内板が出ています

 南へ入って花輪線の踏切を越えて南へ

 約800m「日本アンホ火薬製造大館工場」の南端を右(南西)へ

 林道上木沢線へ入ります

 砂利道を進むと、「天空の松」入口です

 貸出用のストックのようです、(自分のストックを持って行くことにしましょう)


 駐車場は30m程先です(実際は100mくらい先でした)

 水場ですね、この沢の上流に天空の松が在るようです


 広場になっています駐車場(?)を利用させて頂きました

 ここからジグザグに山路を登って行きます、標高差は180m程です

 熊出没注意です

 右へトラバースするように進みます

 左へ高度を稼ぎますこの辺で200m位い進んだでしょうか

 右へ、緩く左へカーブして進みます

 そろそろ400mを過ぎました

 杉林が明るくなって来ましたかわりに下草が伸びて来ました

 林を抜けて左上を見ると大きな松の樹冠が見えました


 天空の松です

 深い草を踏み分けて、刺の有る植物が多いので注意して進みます

 5月中旬までなら、こんな苦労はしなくて良かったみたいです


 西側から見ました
.
 大きな説明版があります
   大滝温泉の"三頭木"
     天空の松
 600年ほど前からこの地を見守って来たアカマツは、1本の幹が2本になり、2本の幹が3本になり、それぞれの幹が太く高く天に向かって伸びています。
 「鶴の湯」との云われがある大滝温泉で、怪我をした鶴が傷を癒し、この赤松から天へ飛び立ったと言い伝えもあるそうです。
 神が宿るといわれている"三頭木"がこの地に根付いたのにも何か神秘的な言い伝えがあるのかもしれません。
 「神の木」といわれるこのアカマツから、言い表すことの出来ないパワーを感じます。


 西側麓は草丈が低くなっていました、雪が遅くまで残っていたのかもしれません

 西北西側から、幹にはまだ菰が巻かれたままになっています、目通り幹囲5.8mの巨木です


 北西側から

 足元にはオダマキの群生が有りました

 黄色い小さな花はキンポウゲでしょうか

 戻って、次へ行きましょう
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秋田県大館市、比内町独鈷「天照大神社のスギ(二本)」です!!

2023-07-25 06:29:00 | 巨樹・大木
 ここからは、2023年6月9日取材分です

 比内町独鈷地区は、大館市役所の南南東約13km、大館市役所比内総合支所の南南東約6kmのところ

 大館市役所比内総合支所前から県道22号線を南南東へ道成りに進みます、約6.5kmで県道右側にバスの転回所が在ります、

 すぐ手前を右(南西)に入ると天照大神社の参道です、杉林の上に古木感のある杉の梢が見えています

 すぐ先にの道路脇に車を止めさせて頂きました

 田圃道に成りますがまだ進みます

 住宅の陰に鳥居が見えて来ました

 天照大神社の両部鳥居です

 鳥居を潜って右に山道を進みます

 木段になっています

 登り切ると「縄文時代中期 先住民族の遺跡」の標柱が立って居ます

 北側には何もありませんね~

 南東側にニノ鳥居が見えました

 ニノ鳥居です

 先に社殿が見えました

 横側から天照大神社の社殿です

 社殿前(東側)に目的のスギです

 北西側から

 南西側から

 社殿を東側正面から見ました

 梵鐘が軒下に下がっています

 南東側から

 東側から

 南側の一本を北側から

 西側から

 南西側から

 二本を南西側から見ました



 社殿の南西側のは八幡大神・愛宕神社・鹿嶋神社の石碑が並びます


 南側の広場の先には「御大禮記念碑」です

 では、戻って次へ行きましょう
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