ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

秋田県鹿角市、十和田末広沖ノ平「大欠千手観音堂のケヤキ」(市指定)です!!

2023-07-26 18:35:00 | 巨樹・大木
 十和田末広沖ノ平地区は、鹿角市役所の北西約6km、鹿角市役所十和田支所の南西約5kmのところ

 鹿角市十和田支所前から国道282号線を南へ、約600mの「上陣馬」信号を右(南西)へ国道103号線です

 道成に約4.6kmで右(北西)へ

 約200mで右前方にスギの木の間にケヤキの樹冠と観音堂の背中が見えました

 消防屯所手前の道路脇に車を止めさせて頂きました(一度集落を廻って来ましたが車を止める所が有りませんでした)

 観音堂南側の垣根の脇を入ります

 間も無く右手に目的のケヤキです

 南西側から、ケヤキの下に青く塗られたバスが止まっています

 北西側に鳥居です

 鳥居前(北西側)から

 北東側から

 バスは図書館になっています、今日は休館日かな

 「大欠千手観音堂の大ケヤキ」の鹿角市指定天然記念物標柱です、文面には・・・
 千手観音同のすぐ側に立ち、昔からご神木として崇敬されてきたこの大ケヤキは、遠方からもはっきりと見え、地域のシンボルとなっている。
 樹高約25m、目通り幹囲約5.2m、樹齢は250年以上と推定される。
 
 南西側根元から見上げました
 
 南東側から

 北東側から

 東側から

 ケヤキの下の御堂です

 観音堂です

 石碑が並びます

 では、次へ行きましょう
 
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秋田県鹿角市、十和田末広向イ平「不動明王神明社の親杉」(市指定)です!!

2023-07-26 12:49:00 | 巨樹・大木
 十和田末広向イ平地区は、鹿角市役所の北西約5km、鹿角市十和田支所の南西約6kmのところ

 (鹿角市役所からでは、間に山が有るため約9kmの所となります)

 鹿角市十和田支所前から国道282号線を南へ、約600mの「上陣馬」信号を右(南西)へ国道103号線です

 約2.54kmの「鹿角市神田」で左(南)へ、約300mでJR花輪線の踏切を渡って直ぐに右(西)へ

 道成りに約2km花輪線沿いを進みます、末広郵便局の先の横断歩道の所を左(東)へ

 不動明王神明社大鳥居跡の石柱が建っています

 間も無く松壽庵の南側から狭くなった道路を進むと花輪線の踏切を渡ります

 砂利道を進むと南側の山裾に鳥居が見えました

 鳥居前に車を止めさせて頂きました、左端の白い建物の右にJR花輪線の末広駅です
 (はじめカーナビの案内で進んだら末広駅前に案内されてしまいました)

 大きな不動明王神明社の鳥居です

 傍らには神明社大鳥居の移転記念碑です
   神明社大鳥居移転記念碑
 文政13年(1830)8月、今から157年前建立の大鳥居は私達先祖が、十二代皇紀の長い歴史の足跡を残して今、平成元年に終止符をうって移転することになった。
 回顧すれば村の鎮守である神明社は、村社として幾多の変遷を経ている、大鳥居もまた社殿と共に村民の信仰の中心として、朝夕之れを仰ぎ、天下泰平、国家安全、村の平穏と村の繁栄を、心のよりどころとして先祖が建立したものである。
 村民一同は、先祖の遺産として、一致協力これを継承し、春秋二回の祭典を催し、先祖に感謝の誠を捧げてきたものである。
 此の度、去る(昭和)59年実施の地籍調査に依り、不動明王社松壽庵共通の道路の一部が個人所有地編入となり、鹿角市役所を交じえて三者間の話し合いも賛同を得られず、去る10月部落臨時総会に於いて移転について協議の上、先祖の意志を心として村民一致協力、村の平穏と発展のため部落民一同ご賛同の上、当地に移転建立のはこびとなった。
   平成元年11月28日  松山部落自治会


 北西向きの参道石段を上りましょう

 北西向きに「駒形大明神」の社です

 左へ参道へ進んでいきます

 参道右手に目的の「親杉」が見えて来ました

 西側から見上げました

 天然記念物「神明社親杉 1本」標柱です、文面には・・・
 末広向平の神明社は、地域の鎮守として信仰を集めてきた。
 樹高約30m、目通り幹囲6.1m、樹齢600~700年といわれる。
 人々は大杉と呼んで親しんできたものである。枝張りもたくましく、樹勢も盛んである。

 北側から

 東側から

 参道石段の先に社殿が見えました

 手水舎です


 威厳のある狛犬です

 北西向きに拝殿です


 本殿です

 拝殿前から「親杉」を見下ろすように見ました

 では、次へ行きましょ
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秋田県大館市、十二所水上「別所大日神社の三本マッカの杉」(ふるさと探訪名木)です!!

2023-07-26 06:37:00 | 巨樹・大木
 十二所水上地区は、大館市役所の南東約15km、大館市役所比内総合支所の東約10kmのところ

 大館市役所比内総合支所前(道の駅ひない)から国道285号線を北東へ進みます

 約800mの「扇田」信号を右(東)へ、米代川とJR花輪線の線路の間を約7.4kmで道路左手に「吉成屋の樅」の木を見て

 約600mで「右方向大型車通行困難」で右(南)へ「ハチ公のふるさと 別所⇒」へ入ります

 約1.2kmで県道66号線に合流して更に南へ約500mで別所集落入口の右側に

 大日神社が東向きに鎮座します

 北側の道路脇に車を止めさせて頂きました

 入口の杉の大木です(環境省データベースの目通り幹囲4.2mの杉はこれか)

 北側から見ました、合体木で東側の一本が倒れてしまっていますが、残っていれば境内一番の杉だったかも知れません

 北側に祠には「赤鬼様」(道祖神)です

 ふるさと探訪並木名園名木保存事業の標柱です、「三本マッカの杉」は社殿前に在る三本の杉です

*所在地に表記されている「字堂ケ下」はGoogleマップでは出て来ませんでしたので「字水上」とさせて頂きました
 
 道路から社殿前境内の「三本マッカの杉」を見ました

 スギ並木の間に鳥居です、この参道は現在は使われていません

 南側の参道を進みます

 ニノ鳥居でしょうか

 鳥居を潜ると正面に「三本マッカの杉」の内2番目に太い杉、目通り幹囲5.5mの巨木です

 境内中央に一番太い杉、目通り幹囲6.4mの巨木です


 社殿です

 説明版です
   別所大日堂
 別所大日堂は神亀5年(728)僧の行基が自ら一木三体の阿弥陀如来を刻し、本のものを八幡平大日堂へ、下のものを独鈷大日堂へ、中のものを別所のご本尊として納め創建したものであると伝えられている。
 その後、享保13年(1728)別所70戸、中岱村(今の三哲神社下宮付近)4戸をはじめ、十二所、沢尻、葛原、猿間、浦山、軽井沢、平内、大滝、独鈷から寄付が集まり改築された。広範囲に信仰する人が多かったことが明らかである。また、明治34年(1901)に再改築している。
 ご祭神は天照大御神とされており、例祭は旧3月18日となっている。
 境内には、赤鬼様(人形道祖神)が祀られ、部落の入り口から災いなどが入り込まないように守護神として長い間守ってきた。
 また、三本マッカの杉(三頭木)の巨木(推定樹齢400年、樹高20m)が聳え立っている。その後、台風により内一本の幹が倒木したが、これに若木を接いだものが未来へ向かって今も力強く育っている。
「関連事項」
 八幡平大日霊貴神社(通称:小豆沢の大日堂)は、養老2年(718)行基により再建、その時楽人を招いて祝賀の舞楽が奏された(これが今に伝わる大日堂舞楽である)。例祭は、旧1月8日
 独鈷大日堂は神亀2年(725)行基により再建、大日如来が安置された。例祭は旧5月28日
     令和3年10月   十二所再発見探訪隊
*八幡平大日霊貴神社は、ここから南東に約15kmの鹿角市八幡平です
*独鈷大日堂は、ここから西に約7kmですが、間に山がありますので比内総合支所の前を通って約16kmです

 北東側から見ました、左側の杉が三本目の目通り幹囲4.5mの杉の大木です

 神馬舎です

 天神宮の石碑です

 こちらの境内社の御名前はわかりませんでした

 では、次へ行きましょう
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