ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

青森県五所川原市、金木町喜良市山「十二本ヤス」(市指定・新日本名木百選)です!!

2023-07-14 18:30:00 | 巨樹・大木
 金木町喜良市山地区は、五所川原市役所の北北東約16km、五所川原市役所金木支所の東約6kmのところ

 五所川原市役所金木支所の北側の県道2号線を道成りに東へ、金木駅前を過ぎて一時停止を右(東)へ、踏切を渡ります

 みちなりに約1.5kmの岩見町で横断歩道のある交差点を左へ入って直ぐに斜め右(東)へ進みます

 約1,6kmの三叉路に「十二本ヤス3.6km⇑」の案内板が有ります

 道成りに耕地の中の舗装道路を進むと、約800mで林の入り口からは砂利道に変わります

 まだ2.8kmありますので、安全運転で進みます、所々に田圃が現われます

 案内板通りの距離で「十二本ヤス入口」の案内板があります

 広く成った道路脇に車を止めさせて頂きました

 赤い鳥居のを潜って山道に入ります

 薄暗い山道を登って行きます

 先に大きな幹が見えて来ます

 ヒバの大木です

 奥側から見上げました、目通り幹囲4.5m(目測)の大木です

 すぐ奥に異様な形の巨木が見えます

 目的の「十二本ヤス」です

 説明版です
   十二本ヤス   
     樹種 :ヒノキアスナロ(別名ヒバ)
     樹高 :33.46m
     幹周 : 7.23m
     樹齢 : 800年以上
     所在地:青森県北津軽郡金木町喜良市山(現:五所川原市)
  名称の由来
 幹の途中で12本のわかれて、ちょうど魚を突いて取るヤスの形をしていることから、だれ言うとなく「十二本ヤス(シ)」と呼ばれるようになった。
  神木
 やすの形をした枝は、新しい枝が出て13本のなると必ず1本枯れて、常に12本になるということから、十二とは12月12日の山の神祭日に通じる神聖な数、こらは山の神様が宿ったに違いないということで、鳥居を奉納、神木としてあがめ、今日に至っている。金木町の名木である。
  伝説
 昔、弥七郎という若者が山の魔物を退治したとき、その供養に、退治したときの切株に1本のヒバ苗を植えたという。その木が十二本ヤスになったという事である。
 新・日本名木百選
   平成2年6月2日 国際花と緑の博覧会協会 選定
     金木町

*青森ヒバの中でも代表的な巨木として知られ、旧金木町指定天然記念物から引き続いて五所川原市指定天然記念物となり、「新日本名木百選」にも選ばれている。平成15年(2003)に国の天然記念物指定へ向けての動きがあったものの、地権者の同意が得られなかったため指定には至っていない。
 この木を特徴づけているのは、その特異な樹形である。地上から約3mのところで幹が臼のような形に大きく膨れ上がり、約4mのところから太い枝が分岐して一斉に天に伸びていて、その数は12本に及ぶ。木の姿が魚を突く漁具のヤスに似ていることから、「十二本ヤス」と呼ばれるようになった。太い枝の分岐点には、神棚が1つ祀られているのが見える。
 *以上ウィキペディア一部抜粋ですが、詳しい内容を見る事ができますので、確認してみた下さい

 南西側から

 西側から

 北側から

 東側から見上げました

 
 北西側のもヒバの大木です

 では、次へ行きましょう

 今夜は、浪岡五所川道路で青森市の「健康の森花岡プラザ」で汗を流して「道の駅なみおか」で車中泊としました
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青森県青森市、六枚橋不浪知「六枚橋の昇龍の松(クロマツ)」(市指定)です!!

2023-07-14 06:30:36 | 巨樹・大木
 六枚橋不浪知地区は、青森市役所の北北西約14km、青森市役所後潟支所の南約800mのところ

 青森市役所後潟支所前から国道280号線を南へ

 六枚橋川のすぐ手前左(東)道路沿いにクロマツが在ります

 南側の六枚橋川の北側土手道に車を止めさせて頂きました


 南側から


 南西側から

 説明版です
   青森市指定文化財(天然記念物)
      黒松 1本
    ○所有者 青森市大字六枚橋字不浪知   赤平重人
    ○指定年月日 昭和42年6月26日
    ○大きさ 幹囲3.15m、樹高4.40m、
     樹下 北へ7.8m、南へ10.0m、西へ8.6m
 赤平家は、代々松前藩が参勤交代のときに宿泊所をつとめた家柄である。藩主はその業績をたたえて、日々愛觀していた黒松の盆栽を一鉢贈り、それまでの労をねぎらったという。その後、移植されたと記録されている。
 樹勢が強く現在も衰えを見せずに成長し、その上、樹形は龍が天に昇るような威容と、樹皮も龍のうろこのようであることから、「昇竜の松」とも呼ばれるようになった。樹齢は約500年である。

*もともと盆栽だったものが、ここまで大きくなるとは、感心してしまいますね~


 西側から、残念ながら説明版の記述に反して、上の方の枝は枯れてしまっています


 太い幹です


 東側の枝は生きています

 *元気に生きながらえてほしいものですね

 北西側から

 では、次へ行きましょう
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