ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

青森県板柳町、石野宮本「愛宕神社のハルニレ(町指定)とサイカチ」です!!

2023-07-18 18:29:01 | 巨樹・大木
 石野宮本地区は、板柳町役場の北北東約3kmのところ

 板柳町役場前から県道125号線を東へ、JR五能線板柳駅手前の信号を左(北)へ

 約300mで右(北東)へJR五能線の踏切を越えます、県道35号線です

 道成に約1.8km板柳中学校先で標識に従って信号を左(北)の「石野」方面へ

 約500mで、道路左側に愛宕神社が北東向きに鎮座します

 境内のブロック塀沿いの道路脇に車を止めさせて頂きました

 
 村社 愛宕神社の社號標です


 鳥居脇に目的のハルニレです


 文化財標柱です、文面は・・・
 ハルニレ 樹齢約500年、樹高26,5m、幹周り668cm(全国第3位)
 このあたりは古くから津軽新田開発の進められた場所で、寛永(1624~44)の頃から始められ、現在の愛宕神社は明暦3年(1657)創建の地蔵堂がその前身であるとされている。
 推定樹齢500年のこの樹木は開拓前の板柳(石野)の歴史と共に歩んできた貴重な存在ある。樹皮はかつて良好な繊維として重宝がられた。

*全国3位について、ハルニレの巨木の多くは北海道に存在しています、かつて1位だった岩手県奥州市のコブニレが枯死してしまったので、このハルニレの数値が正しければ全国2位になるかもしれませんが、環境省データベース上では幹周629cm、北海道を除くと8位だとか、測り方などで違いが大きいのかも知れませんね
 

 鳥居を潜って境内(南)側から見上げました

 南南西側から見ました


 社殿手前にサイカチの大木です

 標柱です、文面には・・・
 皂莢(さいかち)マメ科
 樹齢300年余、高さ15m、周囲412cm
 4代津軽信政が南方より取り寄せ植えさせたるものと称せらる
 昭和53年10月17日 板柳町文化財研究会

東側から、幹には大きな穴が開いています

 南側から見上げました

 拝殿前へ離れて見ました


 境内西側のイチョウの大木です

 社殿わきにはイチョウ大木の切株が有りますが、まだヒコバエが見られます

 拝殿です

 本殿です

 では、次へ行きましょう
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青森県板柳町、小幡柳川「小幡八幡宮のイチョウ(町指定)とケヤキ」です!!

2023-07-18 12:30:24 | 巨樹・大木
 小幡柳川地区は、板柳町役場の北北西約3.5kmのところ、板柳町の北西の端にあたります

 板柳町役場前を西へ出て、国道339号線を道成に北へ進みます

 約3.6kmで国道の右手に鳥居が見えて来ます

 向かい側、国道左の小幡会館前に車を止めさせて頂きました

 国道339号線に面して南向きに境内入口の鳥居です


 鳥居を潜ると参道右の社殿前に大きな幹が見えて来ます

 目的のイチョウです、手前に同サイズのケヤキが並んでいます

 町章の付いた文化財標柱です、文面は・・・
 イチョウ 樹齢350年、樹高36m、幹周り515cm
 小幡は、貞享4年(1687)の石高は596石と初めて表れていることから、寛文年間(1661~72)以降に拓かれた村と考えられている。元は新屋村で掛落林村の枝村であった。貞享検地の時小幡村と改め、享保11年(1726)に独立村となった。
 天和元年(1681)建立の八幡宮境内にはイチョウが隣接のけあき(欅)と競合している。成長が旺盛なので銀杏の結実も良く、町内随一の巨木である。


 イチョウを見上げました

 ケヤキです

 拝殿です

 本殿です

 北側(拝殿脇)から


 北東側から

 東側からイチョウとケヤキが仲良く並んでいるのがわかりますね

 南東側から

 南南東側から見ました

 では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青森県板柳町、掛落林宮本「掛落林稲荷神社のサイカチ」(町指定)です!!

2023-07-18 06:30:20 | 巨樹・大木
 掛落林宮本地区は、板柳町役場の北北西約3kmのところ

 板柳町役場前を西へ出て、国道339号線を道成に北へ進みます

 約2.7kmで信号の先で国道が左にカーブするところを斜め右(北)へ入ります

 間も無く左手に東向きの赤い鳥居が見えて来ます

 鳥居前の道路脇に車を止めさせて頂きました

 村社 稲荷神社です

 ニノ鳥居です

 手水鉢です

 参道右(北)側の境内社です

 拝殿です

 本殿です

 拝殿南側に目的のサイカチです

 北側から

 文化財標柱です、文面は・・・
 サイカチ
 樹齢300年、樹高8m、幹周り448cm
 掛落林は、正保2年(1645)の「津軽知行高之帳」に石高122石5斗5升とあり、寛永年間(1624~43)に拓かれたと考えられる。
 寛永20年(1643)勧請の観音堂(現稲荷神社)の境内に生えるサイカチの主幹は、地上5mの所まで空洞である。マメ科に属するサイカチの実は石鹸の代用や、漢方薬として利用されることがある。


 北西側から 


 太い幹ですが反対側は空洞化しています

 東側から見ました

 では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする