ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

青森県鰺ヶ沢町、赤石町名原「松源寺のクロマツとケヤキ」(町指定)です!!

2023-07-05 18:30:15 | 巨樹・大木
 ここからは、2023年6月7日取材分です、前日寄り忘れた松源寺に朝一番で訪問させて頂きました

 赤石町名原地区は、鰺ヶ沢町役場の西南西約7kmのところ

 鰺ヶ沢町役場前から国道101号線を西(深浦町方面)へ道成りに進みます

 約6.1kmで標識に従って赤石川渓流・くろくまの滝方面へ左の国道の旧道(県道190号線)へ

 間も無くJR五能線の踏切を渡って約400mで斜め左の県道190号線へ

 約400mの交差点のところ左手に松源寺への参道が開いています


 西向きに松源寺入口です

 説明版です
   鰺ヶ沢町指定文化財
  考古資料 松源寺の板碑
         昭和58年4月20日指定
 板碑とは、石材を用いた卒塔婆のことで、死者の供養のために建てられた。年代は全て南北朝時代(1336~1392)のものと推定される。
 中央板碑には、阿弥陀如来を表す梵字(キリーク)が刻まれている。左側と右側の板碑は、梵字(サ)で観世音菩薩を表す。
 当時この地方に勢力を誇った豪族・安藤氏のの関わりがうかがえる資料である。
  天然記念物 松源寺のクロマツ・ケヤキ
         昭和62年8月20日指定
 松源寺の創建は承応年間(1652~1655)と伝えられる。
 クロマツ二本とケヤキは、しの頃からのものと考えられる。
         鰺ヶ沢町教育委員会

 急な坂道の参道を上って、境内に車を止めさせて頂きました

 石造りの鐘楼門形式の山門です

 山門前から北側に目的のケヤキです

 南側からケヤキを見ました

 目通り幹囲約4m(目測)の大木です

 山門を入ると境内本堂前に目的のクロマツです

 西側から見ました、もう一本は本堂裏にあるようですが行きませんでした

 本堂です

 では、次へ行きましょう
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青森県鰺ヶ沢町、中村町中山ノ井「中村久須志神社のスギ(二本)」(町指定)です!!

2023-07-05 06:29:56 | 巨樹・大木
 中村町中山ノ井地区は、鰺ヶ沢まち役場の南南西約3.5kmのところ

 鰺ヶ沢町役場前から国道101号線を西へ、約1.8kmで標識に従って岳・岩木山方面の左(南)へ、県道3号線を進みます

 約2kmで右手の中村集落の中へ入ります、道路左側に「中村町⇒」の案内板が有ります

 坂道を上って行くと、道路左手に「村社 久須志神社」の社號標があります

 ここを左(南)へ入ると

 東向き参道の鳥居前に出ました

 左手に駐車スペースが有りますので利用させて頂きました

 鳥居脇(東側)から目的のスギの1本を見ました


 説明版です
    鰺ヶ沢町指定文化財
      記念物 杉 2本
        昭和62年8月20日指定
 杉は、スギ科・スギ属に分類され日本特産で各地に広く自生する。
 また、国内で最も多く植林されている樹種である。
 伝えられるところによると、久須志神社の初代宮司工藤神宮大夫は、岩代の国(福島県)から来た人で、応永32年(1406)にこの地で没したとある。
 この杉は、工藤神宮大夫が来たときには、すでに植えられていたため、樹齢600年以上と推定される。
       鰺ヶ沢町教育委員会

 北側から、目通り幹囲4.7mの大木です

 南側参道から見ました

 三ノ鳥居は木の鳥居です

 馬の像です、現代のサラブレッドの様な細身の馬ではありませんね~

 手水です

 拝殿です

 本殿です

 本殿脇にもう一本のスギです

 北側から、こちらも同じ目通り幹囲4.7mの大木です

 北西側から見ました

 では、次へ行きましょう

 今夜は、つがる市の「森田温泉」で汗を流し、少し戻って「道の駅もりた」で車中泊とさせて頂きました
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