針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

また今年も防災訓練だ。(1)

2008-11-09 21:22:24 | 日記

また今年も防災訓練だ。今年は飯五の「飯倉公園」で3町会揃って、訓練だ。
消火器は飯五のものを使う予定だったけど、ここで早くも、問題が起きた。飯五の消火器のエンジンが掛からない。プラグが被ってしまって、初動の爆音をしないのである。咄嗟の判断で、ボンベのバーナーを持ってきてプラグのスパーク部を燃やして、やっとバーっと掛かったと思ったら、プスンっと止まってしまう。どうやら、保管していた、混合油(ガソリン)が腐ってしまったらしいのだ。やはり一年に一度の訓練では駄目なのよね。

ま、今分かったので、「良し」とするのだが、やはり日頃の点検はやっておかないといけない。しかし、いざという時に役立たないと何もならないからね。

          

          
   この黒いキャップを捻って取る。ここに取水ホースをつけるのだ。でも空気が入っているので、この中の空気を抜かなければならない。そこで「呼び水」をするんだよ。

          

そこで、急遽、初音町会のポンプをもって来ることにした訳だ。まず

          

① 本体の水の取り入れ口とホースをジョイントする。
② 次に写真右のポンプでタンクの中に「呼び水」をする。まずシリンダーの下のレバーを上に向ける。 取っ手(ピンクの矢印・上)を持って、上下する。勢い良くするとシリンダーの下から激しく水が出てくる。タンク内に水が溜まった証拠だ。

③ そうなったら、レバーを横に向けて、シリンダーの排水口を閉める。

                 

          
  ポンプを圧縮して「呼び水」が完了した。下に、溢れた水が出た跡がある


 さあ、いよいよエンジンを掛けるぞ。まず初回はチョークを閉めて、混合気を濃くしてエンジンを掛ける。初動に失敗しても爆音が聞こえたら、今度はチョークを開くのよ。(下絵の丸いキャブの横がチョークだ。是を下にするとチョークを閉める)

          
 スロットルレバーを勢い良く引くとテンションが掛かってエンジンが始動する。

 本体の黒い蓋を取って、そこにホースをジョイントするのだ。

         
 腰にホースを巻いているのは捻れをなくして、水が滞るのを防ぐ為だ。

         

 後は出水口の黒いレバーを開いて出水開始だ。

コメント (2)
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