針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

防災訓練 (2)

2008-11-12 21:56:17 | 日記

  日々是、研鑽。これは万事について言える事ですが、防災についても同じ事が言える。これが訓練当日に失敗をこいたっチュー事は、何とも、心もとないぞ。散々、やってもエンジンが掛からなかったので、参加者は退屈千万だ。3,4丁目の遠藤サブちゃんなんか、久ぶりに、飯五の連中と会えたからか、妙に童心に返ったのか、ブランコなんか漕ぎ出したぞ。バファ。

          

          
 おいおい、サブちゃん、いくら退屈だって、遊んでちゃ駄目だよ。

            

 閑話休題、やっとエンジンが掛かって、ちょっと安心した、町会の面々、今度はトイレの設営だ。公園には竈(かまど)になるベンチと簡易トイレになるマンホールが子供滑り台の芝生の中に3基あるのよ。何故子供の滑り台の所にあるかというと、そこの脇には、飲み水用の水道があって、洗い流しも出来るのだが、その使った汚水をトイレの水洗として使うことができるのだ。下水も無駄には出来ないのだね。

          
           この蓋を開けると便器になるのだ。

          
 上が飲み水、横が炊事、洗濯用、そして下に溜まった水がトイレの水洗用になるのである。

          

 ただ、これだけでは、野○ソするのと同じだ。女性もお尻丸出しではトイレも出来ないので、簡易テントの目隠しを設営する訳である。

          
 骨を組むと、あっと言う間に、簡易トイレの完成である。横にロープをつける所があって、テントと同じようにペグを打ち付けて固定して完成だ。阪神淡路大地震の教訓が、役にたっている訳だ。こういったものは、日頃から、実際手に取って、やってみないとその時には決して役に立たない。何回かやっているうちに、それがとっても重要だと痛感したぞ。皆さんも、こういう時があったら、是非参加されるといいでしょうね。        

          
 今度は炊き出し用のバーナーの使い方。風避けのフードを組み立てた後、バーナー口を突っ込んで、灯油タンクから、ホースを付ける。ただファンを回すのが電気なので、被災した直後では電気は使えない。そこで、ガソリンエンジンの発電機を使うわけである。

           
 今の発電機は随分、スマートになったね。針のうちにも一台置いておきたいと思っている。山にもね。これ一台あれば、明かりをとる事も暖をとる事も出来る。実際、真っ暗になって何も見えなくなって、時間が10分以上過ぎると、人間、とってもパニクル。ブラックボックスに入ると短時間で気が狂うんだってさ。

 針も以前、こういった事を経験したが、「蚤の心臓」の持ち主なので、とっても恐かったのだー。でも皆さん、人間、実際直面すると、隠れた心と向き合う事になるかもしれません。

 ① 鉄缶にガソリンを入れて、バーナーの燃料にする。
 ② エンジンを掛ける。
 ③ バーナーに点火して、スイッチをONにすると、燃焼する。         

          

          
 炊き出しの定番、「トン汁」の完成だ。今日はちょっと寒かったので、あったかい「トン汁」はとっても、ありがたい。もしも、極寒に被災したら、とっても、有り難いですよね。

町会のお決まり!。それは沢山作って、お昼のおかずにするんだ。こういう事は、皆さん抜け目がない!。実際被災した時に、こんあ風にめげずに元気に(弱気にならずに)復興に向かって行く気持ちが生まれれば、いいですよね。

 針も図々しいので、おかわりしましたぞね。がはは。(お前が一番図々しいんじゃないかって?。その通りだ。フン。

            

コメント
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