針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

暇にまかせて。

2008-11-28 05:37:52 | 自作ルアー・疑似餌

 先日山に行った訳だが、今の季節、紅葉見に行くわけではなし、下の野池にバス釣りに行くでもないので、フライタイイングのツール、コック、サドル、ヘンのケープを持って、タイイングした。

     
  ちょっと、やるだけでも、最低これだけのケープが必要だ。

 この他に「ルアーフラッシュ、ティンセル、なんかもね。一つでも、ツール、マテリアルが無いとタイイングが出来ない。だから、無駄だと思っていても少しオーバー目に持っていく事になるわけだ。

     
 こんなティンセルも重要なパーツだ。はてさて、タイイングを始めるとするか。今回はルアーについている、「トリプルフック」にフェザーを付ける事に。まずルアーのお尻からトリプルフックを外す。ヒートンは螺子になっているので、くるくる捻って外します。フックのアイの部分をバイスに噛ます。最初はこちらから下巻きをします。フックの先で、スレッドを切らないようにね。

     
 何故アイの方を銜えるかというと下側にフェザーをタイイングするからだよ。

     
 スレッド(糸)の色は赤。だいたいこの位下巻きします。この下巻きはしっかり巻いてくれよな。これがしっかりしていないと、上に乗せるトッピングがグラグラしちゃうんだよ。でも、スレッドも余り強くないので、ギュウギュウ扱くと、プツンと切れまっせ。

 ルアーフラッシュを一つの谷間に2本ずつ巻き付けて行く。糸からはみ出したマテリアルはカットして処理しておこう。次にフェザーを裏を外にして巻きます。一つの谷間に一つのフェザーを巻きます。3本の羽が付くわけだね。

     
     ↓これは違う素材だけどやってる事は同じだよ。

     
 このタイプにはアンダーにオリーブに染めたサドルを巻いてその上にブラウンのフェザーを巻いた。

     
 今度はフックを前後付け替えてアイを右にくるようにして、ウィップフィニッシャーで2回位で止めてやろう。

     

 いろいろ、やってみた。↓これはグリズリーのコック、中はサドルだよ。

     
 どうだい、あでやかだろ!?。でもこれが、生きているフェザーかどうかは、別の話しだ。

     

 それをルアーに取り付ければ「ハイ」終わり!。フライタイイングやルアークラフトの楽しみは、自作のルアーで魚を釣り上げることだ。どんなへっぽこルアーでも自分の思い入れのあるルアーで対象魚を釣り上げた時の感動は最高なんだ。

 特にバスフィッシングは、① オモチャみたいなルアー、② 釣れそうにないルアー、③ 自作のルアーで釣れるのを最高と思っています。←針はね。 

 

コメント (10)
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