以前奈良県の宇陀(うだ)市の矢野先生のもみじ園を紹介させて頂きました。その後どうなったんだろうと検索してみると、「何とも立派な建物が!」そのカエデ園の名前が「ひらら」。
これだけの木を管理されているのは当時としても大変な労力で、今日の庭園を見ると相当な労力が掛かっていますね。また一本一本の木を見ても生き生きとして、栄養満点です。
矢野先生のお人柄が従事されている方々に行き渡っているんですね。そうでなければこんなに行き届かないって。
しかし、綺麗ですねえ。この「金隠れ」にしても山に何本か植えたんですが、こんなに綺麗に育ってません。此処の土壌もいいんですね、きっと。山の上は「凍結震度」が60cm。だから、土を掘っても「ミミズ君があまりいない」土は肥えていますが、根張りが弱いね。やはり土に腐葉土を混ぜたりして保温に勉めないと駄目だね。
他の本はブックオフに売ってしまいましたが、この本だけは手放していません。
ああ、一度で良いから、行ってみたいというもんだ。でも出不精の針外しは駄目だろうね。多分(笑)。