高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

新たなる発見?

2006-06-21 23:20:34 | 日記
◆開拓は本能か?
 芝刈りをしました。柴刈りではありません。
研修所の芝と、シロツメクサやらエゾノギシギシやらいろいろな植物が混ざった庭を刈払い機のカッターでウィーンウィーンと平らにしてゆくのです。すると、刈った跡(後?)とまだ刈ってない場所を見比べて、「アーきれいになった」なんて思っちゃうわけです。

 なぜ、平らにしようとするのか? なぜ刈るときれいだと感じてしまうのだろうか? 自然体験型環境教育を旗印にしている者としては、いっぱい様々混ざった場所の方が、自然で美しいはずなのに・・・。

 これは、片付けると綺麗と感じるように、教育で刷り込まれてきた故(ゆえ)なのだろうか? それとも、我々祖先のサルが、森から草原に進出した時、見通しのいい画一性な風景に「爽快感」を感じ、それが遺伝子レベルに組み込まれて、平坦にしようとするのだろうか? それとも単なる達成感から・・? 開拓心は、弥生人以降の我々の本能なのだろうか? 縄文人は、鋭利で便利な道具があったらやはり森を切ろうとしただろうか? 

てな・・ことを考えて 草を刈っている私でした・・・。

◆ ひとりの晩
 自分の家に一人で寝るなんて、前にいつあっただろうか? もちろん一人生活の時代や結婚後も札幌出張のためや1週間単位で三重県大杉谷に通っていた頃に部屋を借りていたこともありますが、複数の人間が居住している自宅でひとりで過ごすなんて・・、高校生の頃、家族旅行に一緒に行かなかった時以来ではないだろうか・・・?? そのくらいに記憶がない・・・。

ともかくも、AKCは修学旅行で函館へ旅立ち、MRKさんは今頃いずこか?IDUは、開拓ハウスへお泊りへ行っちゃったし・・・。 何か落ち着かない。
だからか・・、無性に○○○が飲みたい・・・。 ここで、5Km先まで買いに行ったらおしまいだな。

◆今日の一日
06:15 起床 朝食準備
06:40 朝食 シャケ焼き魚、ホウレンソウと油揚げの味噌汁、粉ふき芋とトマト
    お休みのMMUがIDUのお弁当を届けてくれました。
07:23 送迎 AKCが修学旅行なのでちょっと早め、IDUは社会見学(遠足?)
08:25 帰り来て小雨なのでちょっとお休み
09:00 芝・草刈り 3時間も・・・
12:30 昼食
13:15 事務仕事と明日の準備が続く・・・
17:20 バロンの注射に家畜診療所へIDUと行くが、間に合わず
19:00 夕食 今日は、YCNが担当 

なんだか あまり仕事が進まないままに・・、もう 22:00
明日は、農水省のヒアリングと道東の仕事の打ち合わせで札幌往復予定。

栃木の山で行方不明であった子どもが見つかりました。
よかった よかった
 
コメント (2)
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