アイヌの民族衣装アツゥシを着てご満悦であります。シナノキの樹皮を煮炊き、たたいて、マタ煮て・・という作業を繰り返して繊維化し、それを編んだ上着です。
このワークショップの最後は舞踊でした。といっても複雑な動きがあるわけではありません。 バッタの踊りにはみんなはまったなあ。 この踊りは、腰を曲げて背を大地(床)に平行にし、足をまげて踏み歩きます。歌にあわせて手をすり合わせたり羽をすり合わせる様を手で表現します。けっこうきつい運動です。
バッタの求愛ダンスということで、7,80人の男の集団で実施しました。いやはや・・バッタの大群、壮観でありました。 この踊り、ずいぶん前に10人くらいで習ったことがあったのですが、まったく違った踊りのように感じました。
コミュニティの連帯感も生まれますし、コミュニティのストレスを大いに発散させる踊りでもあると実感しました。