小学生の劇は「15少年少女漂流記」。無人島に漂流した子ども達の冒険と脱出劇です。 少年と海賊を二役担当する子もいます。たぶん30人クラスを対象にした台本をHHC先生が脚色したのでしょう。上手な構成になっていました。
大きな声で溌溂(はつらつ)とした演技は、とても好感が持てました。校歌を英語でも歌う合唱は、ちょっと感激して涙が出てしまいました。
中学生と合同ですから、小さい子は大きい中学生の弁論やダンスの披露から大きな刺激をうけたことでしょう。小さい学校のハンディなどありません。 むしろ、異学年の交流によるコミュニケーション能力の育成には、小さい学校の方が良いと私は思っています。
写真は、小学生全員による劇です。上級生も下級生も肩を組んで思いっきり歌を歌う・・こんな経験が心を豊かなするのは、理屈なく間違いないですね。
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終了後は、反省会と称したPTA交流会。大いに盛り上がった夜の最後は、校長先生ご指導による 正しい万歳三唱でありました。