と言う名前のたいそうな会を箱根でやってます。人間環境のためにたぶんいい、オッサン化炭素をはいております。
やや20年・・自然体験活動、環境教育、野外教育、エコツーリズム、自然学校をテーマに仕事をしてきた50代に突入にしたおじさん達の真面目な箱根会議です。私達50代に突入している連中は意外と多く、この業界にはいます。しかし、我等も明確に次を目指して、これまでの仕事は後進に渡しつつ、過去を振り返り、今の課題を整理し、未来に向かって私達だからできることを改めて考えてみようというわけです。
全国各地からのメンバーで、いろいろな場面では出会うことは多いのですが、その都度のテーマで会議やら研修講師などで仕事を一緒にしているので、ゆっくりと時間をとって多角的な視野をもって意見交換する機会はほとんどありませんでした。ですから、泊りがけで、改めてお互いに腹を割って話すことになりました。
良い会議・・と宴会になっております。
熊本の盟友Yさんが、「20代の経験が30代の仕事をつくり、その経験が40代の仕事をつくる。山坂越える術を身につけてきた50代は、山登りで言えば、尾根に到達し、やっと視界が広がってきたところ。この尾根歩きをどうするかが、人生の終盤を作ってゆく・・」と持論を述べましたが、私もその通りに感じています。
何に対して精力を善用するか・・。どこを目指して歩くか、ちょっと立ち止まりつつお互いに考えた二日間でした。
今改めて必要とされるネットワーク、人材、経営・マネージメントのあり方、意見の集約はまだ見ていませんが、こんな言葉が、改めて議論されています。
昨夜は、深夜2時半過ぎまで・・・。 次回は秋に集まり、年度内に何かアクションを起こしたいとの気持ちは一致です。